●『窓をあけると虹の空』 (葛目己恵子著)を読んで
・今年の2月、京都で行われた「せんせのがっこ・全国版」に葛目先生の講座が設けられ、初めてお話を直接うかがうことが出来ました。以来、葛目先生の大ファンです。人間として、教師として何を大切にしたらよいのかを、確信させてくださる先生。落ち込んだとき、迷ったとき、葛目先生の言葉を思い返すと、また元気が出てきます。私も葛目先生のような人間くさい教師になりたいです。(宮津市・女性・40歳・公務員)
・自分の子が通う保育園の園長先生からすすめられて、最初はお借りして読みました。文体が話し言葉で読みやすく、イッキに読みました。そして、葛目先生のお考えに〝うん、うん〟とうなずきながら、その行動を想像しては自分の経験に重ね合わせながら読みました。生まれつき悪い子なんておれへんという言葉に同感です。どの子もかわいい、かわいい子・・・親だけでなく社会全体で大人が子どもを育てていかねば、と思います。疲れて情熱を失いかけている同僚とこれから教員をめざす友人に3冊買いました。ステキな本をありがとうございました。(別府市・女性・37歳・小学校教諭)
・佐藤圭子さん(『大阪民主新報』編集長)の素敵な取材がこの本を搬出したと思います。妻が一夜で読み通しました。私も近いうちに読みます。(函館市・男性・61歳・パート)