まいど、日本機関紙出版です。

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7月9日(土)のつぶやき

2011年07月10日 | 丸ちゃんの私的時間

09:07 from Mobile Web
おはようございます。今日は午後は集会販売。それまで編集仕事です。
17:53 from Mobile Web
集会販売は藤井寺で吉井衆議院議員と語る集い。会場は超満員で熱気溢れる集いに。販売のほう送品数の4分の1ぐらいか。
17:59 from Mobile Web
これから事務所に帰ってブログ更新して帰宅予定。明日は自治会行事関係と午後は宵々山コンサートで京都円山音楽堂だ。ついに本当の最後のコンサートになる。ビールを飲みながら地べたに座り込んで順番待ちしながら気持ちを高めていくのだ。まだ青春ですな(^-^)/
18:04 from Mobile Web (Re: @kamiwaki
@kamiwaki 原発利益共同体の九電版ですな。
18:10 from Mobile Web
東京国際ブックフェアが只今開催中。毎年、ブース参加の案内が来るけど、参加費高すぎて手が出ませ~ん。行くだけなら行ってみたいけどね。
18:47 from goo
脅しや強制では育たない〈橋下知事、聞こえますか〉~子どもたちのまなざし 47 #goo_kikanshi-hon http://blog.goo.ne.jp/kikanshi-hon/e/7f40c71a5afc31217a6100fe7debcd93
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脅しや強制では育たない〈橋下知事、聞こえますか〉~子どもたちのまなざし 47

2011年07月09日 | 土佐いく子の教育つれづれ

 大阪の橋下府知事のツイッターを読んでみました。

 例の「君が代起立斉唱条例」問題にかかわって「教育とは二万%強制です」「今の世の中のルールって、全て人間の本能ではできないことばかり。だから教えるしかないんです。場合によっては、子どもを脅してでも」と書かれていて唖然です。

 これでは、犬や猫の調教と同じです。人間の教育と何がどう違うのでしょうか。人間の子どもたちを脅かし、強制し、管理したら、どんな人間に育つでしょうか。

自分らでルールを作り守る

 今、大学で「現代教職論」という授業をしています。先日「集団の自治」という授業の中で「四年生の子どもたちが『学校で野球をしたい』という要求を出してきたら、どう対応しますか」をめぐって話し合いました。運動場が狭く、危険なので禁止と言われるのですが、子どもたちは何とか大好きな野球がしたいのです。「『校長に相談する』と言い、その後『無理やったわ』と伝える」

「規則だから無理を言うな、従いなさい」

「そんなのやらせたら、夢中になって勉強が疎かになるからダメ」

 学生たちのこんな意見にたくさん反論が出ました。

「頭からダメとしないで、キックベースとか代替案を提案したら」

「ルールが一緒で、飛距離が短くなるように、柔らかいボールにするとか、プラスチックバットにするとかしたら」

「利き手じゃない方の手で打つ」

「狭い場所でできる野球のしかたを考えさせる」

「放課後、先生の付き添いのもとで週何回とか決めてする」

「校長に相談するとかの意見は、子どもをだましてるみたいやから、子どもらすぐ見抜いて信頼関係がなくなる」

 そうすると、ダメだ、無理だと言っていた学生たちが

「学校って、そんなもんやと思わされてきました。なんでも先生が決めるもんやと。頭が堅くなっていて、はっとしました」

「自分たちが意見出して、それを先生がきいてくれて、実際にやらせてもらえたりしたら、そら学校めちゃ楽しくなるわ」

 そうなのです。私は現場にいるとき「集団の自治形成」を大切にしてきました。子どもたちが主人公の学校なんだから、子どもたちの意見や提案で、学級づくりをする、授業を創造するということを重視したのです。

 やりたい放題、自由気ままな学校にするのではありません。子どもたちは、本当にやりたいことができるためのルールも規則も自ら作る力を持っています。もし誰かが違反したら、それは厳しいのです。「お前がそのルール守らへんかったら、おもしろくなくなるやろ」と迫るのです。自主的な規律が生まれてきたら、もちろん教師はそれを見守り励まします。

 ときには脱線したり、ルール違反が出ると「誰が決めたルールなんだ!ルールそのものが不都合なら、それも検討しなさい。どうしたら、うまくいくか知恵を出せ」と迫ります。強制や脅しではなく、厳しさを要求するのです。

 自分たちが出した提案がどうしたら実現できるのか、そのプロセスの中で主権者として子どもは育ち、自治能力が形成されるのです。

 そして、なんと言っても、今の子どもたちはその力を持っているのです。子どもを信じる所以です。

 今の子どもは、本当にダメになった!一から十まで言わないと理解できないし、甘くしたらすぐつけあがって、どうにもならない、だから脅してでも強制してでも管理の糸で縛るんだという子ども観こそ、子どもを追い詰め、明日に生きる希望を奪ってしまいます。

 おっとどっこい、子どもはそんなにバカではありません。この時代を明日に向かって生きようしているのです、どの子も賢くなりたいと願って。

「一見不可能な提案でも、工夫させると可能になる。子どもの力に驚きです。自分らで決めるからズルとか許されないし、発想力、想像力、規律性とかも養われるんだ。子どもを一人の立派な人間として見てやることが教育なんですね。自ら育つ力を持っている存在なんですよね」

 橋下知事、学生のこの声聞こえますか。

(とさ・いくこ 和歌山大学講師・大阪大学講師)

コメント (2)
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7月8日(金)のつぶやき

2011年07月09日 | 丸ちゃんの私的時間

10:05 from Mobile Web
おはようございます。朝からこの暑さ…。夏を乗り切るために、プレッシャーをかけないと。
10:07 from Mobile Web
赤旗だからこそ寄せられたスクープネタ! 他紙ならどうだったか? 次々に明らかになる九電の闇。
11:44 from web
なんや、梅雨明けしたんやぁ~! 今日の大阪は34度までに。
11:50 from web
室井佑月さん、ピーコさんらの勇気ある発言! すばらしい!
21:29 from goo
美浜原発を目の前に、PRセンターで 美浜原発見学ルポ【その6】 #goo_kikanshi-hon http://goo.gl/yarpy
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美浜原発を目の前に、PRセンターで 美浜原発見学ルポ【その6】

2011年07月08日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 美浜原発の危険性や原発立地地域の苦悩、さらに私たち関西圏に生きる者たちのこれからについて考えさせられた取材は1時間あまりに及んだ。では実際にこの目で美浜原発を見てみようということで、一路敦賀方面に引き返すことにした。

 若狭湾一帯は原発銀座だ

 いくつかのトンネルを通過、国道27号線を敦賀市内に戻り、気比の松原の前から右手に敦賀湾を見ながら半島の東側を北上する。美浜町側からは西側の若狭湾側の道を通れば近いのだが、土砂崩れで通行止めになっているのだ。ノーマビーチを左折して山の中に入り、馬背峠のトンネルを抜けしばらく下ると若狭湾側に出た。

 海岸はいくつもの海水浴場が南北に続き、北は美浜原発手前まで続いている。丹生の浦という砂浜のきれいな場所に来ると美浜原発が海を隔てて見えてきた。さらに車を進め松林地帯に入りしばらく進むと左手に丸っこい形の白い建物が現れた。ここが関西電力美浜PRセンターだ。ちょうど美浜原発の入り口に当たり、ここから橋を渡った真正面に3つの原発が見える。残念ながら原発自体の見学はできないので、ここから先は進入禁止だ。警備員さんに注意されながら橋の正面から写真を撮ってPRセンターの中に入る。

 美しい海が広がるその向こうに 

 現在は2号機のみ稼働中

  受付を入ったすぐ正面、3基の原発の稼働状況と放射線量を示す計器がまず目に入った。展示は円形の通路を進みながら一周すると原発のことがわかる作りになっている。原子炉の縮尺模型展示に始まり、最終コーナーには福島事故を受けての対策をPRする展示まで、おおよそのことが理解できる仕組みになっている。

 周回通路の中央部には炉心の一部を実物大模型で再現してあり、どことなく不気味だ。2階にあがる階段の壁には、地元の小学生たちが描いた原子力エネルギーをテーマにした文部科学大臣賞受賞などと記されたポスターが何枚か展示してある。2階は主には子ども向けのPR展示で、ゲームをしながら原発について学べるといった構成になっている。

 子ども向けのPR冊子

 さまざまな子ども向けイベントでPRしている

 他にも何枚のもの電光式写真パネルが展示してある。大勢の人で賑わう海水浴場の目の前に原発が写ってる写真や、原発の取水で湾内に海水の流れができてふぐやタイ、ハマチの養殖、畜養が可能になり、敦賀のふぐが1つの名産になっているといった広告写真などが印象に残った。

 海水浴と原発

 丹生湾での養殖漁

 美浜原発のあるこの一体は若狭湾国定公園の一部で、リアス式海岸が美しい、まさに美浜というにふさわしい場所。かつては海岸にいくつかの集落があるだけで何もなかった所だ。病人が出れば船に乗せて運ばなければいけなかったというようにまともな道路もなかった。だから原発ができれば道路が良くなる、それが何よりの願いだったといわれている。

 

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7月7日(木)のつぶやき

2011年07月08日 | 丸ちゃんの私的時間

09:31 from Mobile Web
おはようございます。しっとり雨でちょっと蒸し暑い。今夜は七夕ですが、何も見えないでしょうかね。見えたとしても何を願う?
11:32 from web
ある著者のある所での講演会で本が完売したとの連絡があった。ありがとうございます。
20:49 from goo
美浜町の将来と立ちはだかる現実 美浜原発見学ルポ【その5】 #goo_kikanshi-hon http://goo.gl/zXe7h
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美浜町の将来と立ちはだかる現実 美浜原発見学ルポ【その5】

2011年07月07日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 福島原発事故は津波が原因となったが、美浜原発の場合は地震に襲われる可能性が高い場所にある。老朽化した原発は地震に対して無防備状態にあり、配管などは複数箇所が同時に破断することになる。しかし関電当局は、そういう事態は想定していないから収束する手だてを持っていない。松下さんはこのことをこれまで美浜原発所長には何度も言ってきた。

「福井県内の原発は危険がいっぱいです。特に高速増殖炉もんじゅは最悪に危険です。制御系が弱く、冷却剤にナトリウムを使っている。そして明確に地震に弱い。止めるならもんじゅこそは何よりも優先して止めなければいけない」

 また、大飯原発は格納容器がコンパクトに作ってあるため耐圧が1気圧程度で吹き飛んでしまう可能性があるという。福島原発は4気圧~8気圧ぐらいまで持つようになっているが、しかしこういったことは誰にも知らされていない。電力側の一方的な安全宣伝の上に安心してきたのだ。

「美浜原発で作られた電気の主要な消費地は関西圏。もちろん美浜町にも関西電力の電気は送られていますが、福井の原発を止めるには地元の声よりも、周囲の利用者の声があがらないとなかなか難しい。琵琶湖が汚染されたらそれで終わりになるわけで、その点は関西圏のみなさん、以前とは違って真剣に受け止めてくれるようになってきました」

 原発は都会で利用している者たちが声を上げないと止まらないのだ。

「原子炉立地指針というのがあって、もともと押しつけられてきたものでした。人口密度の低いところに作らないといけないということですが、僕らから見れば、大阪に小さいのをいっぱい作って、それでも足りないから福井に作らせてくれということなら応じても良いんです。そういうことでは押しつけられたものですね」

 美浜町民の意識も福島事故以降、大きく変わってきているという。ただし原発に変わるものがあればということのようだが。

「今、若い人たちの動きがうれしい。電力自由化が進むと若い人たちの雇用ができます。電電公社に勤めていた経験から言うと、かつての黒電話の時代がIT社会に変貌した今、その中身を支えている人たちは若者が中心です。だからこの地域でも新しい技術を使った仕事が出来ればいくらでも雇用は創出することができるようになるのです」

 電力の自由化が進めば電力会社は減っていくが、そのプロセスでいろんな事業が増えてきて、そこにITが関わってきて若い人たちがそこに参加していく、そういう状況が生まれていくと期待を抱いく。

「全国の同じような地域の人たちと交流し、都市部の人たちにも私たちの提案を聞いてもらって、実現できるところは協力してもらいたいと思っています。強引に止めるのではなく、止めるのならば丁寧に、ソフトランディングをしたいと思います。使っている人たちが、もう原発はいらないよと言ってくれる。その代わりに、今まで原発で電気を作ってくれていた部分については、この程度なら支援しても構わないよと、そういう妥協点を地域で運動している僕らが提案したいと思います」

 何しろ40年間も原発に寄りすがって生きてきた町だ。すぐに「止める」という言葉だけでは抵抗感があるとも…。

「実は、町としてはまだ動かしたいという期待はあるようです。1号機、2号機は動かしたいという。というのは定期検査が無くなると、一気に財政が破綻するかもしれないのです。しかし福井県知事は動かさないと言っていますから」

 美浜原発は美しい海岸と緑が似合う風光明媚な所に建つ。ぜひ関西圏の人たちには一度は訪れて欲しい場所だ。私たちの日々の快適な生活を作り出す大本がどこで作られているのか、みなさんの目で見て欲しいと思う。

 では、松下さんが描く美浜町の将来像とは。

「美浜町は脱原発で自然エネルギーを生産して、それを有利な条件で買ってもらう提案をしなさいと言っています。今までは交付金で土木建築をやってきたので、これは無くなるから観光立地を目指す。まず、電線の地中化をすれば土木の仕事もできる。自然エネルギーを作れば、原発の下請けの人たちがメンテナンスもできるし取付もできる。そんな提案を考えています。特区制度にして美浜町だけが一定の有利な条件を認めてもらってというような提案です」

 

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7月6日(水)のつぶやき

2011年07月07日 | 丸ちゃんの私的時間

08:28 from Mobile Web
おはようございます。ううっ、暑い。疲れが出る水曜日です。
09:09 from Mobile Web
さて、疲れが出る前にやることちゃっちゃと片付けますかな。夜は原発歴史講座。
12:25 from web
新刊本の販促業務、あれこれ。とりあえず昼ご飯だ!
12:54 from web (Re: @kamiwaki
@kamiwaki 面倒くさいし、暑いので外には出ません。朝、コンビニで買ってきた貧困昼ご飯です(笑)。
19:23 from Mobile Web
原発歴史講座6回目なう。なぜ福島や福井に原発が作られたのか。
22:06 from Mobile Web
原発歴史講座終了。原発立地地域にはどうすることも出来ない現実があった。そこに原子力利権がつけ込んでいったわけですね。
22:08 from Mobile Web
帰ろうと思って傘立てを見たら、傘が無かった。誰か間違えて行きはったんやな。でも雨、今なら上がってるから急いで帰ろう。
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7月5日(火)のつぶやき

2011年07月06日 | 丸ちゃんの私的時間

09:05 from Mobile Web
おはようございます。今日は晴れて暑くなりそう。松本復興大臣? 本人は嫌々引き受けたそうで、まだそれを引きずってるのか、子供みたいな奴! 即刻、辞めさせるべき!
09:07 from Mobile Web
どうやら退任するらしい。それがいいです!
09:11 from Mobile Web
「しんぶん赤旗」日刊紙の危機! 500円の値上げへ。うーん、部数拡大は至上課題。なんとかしないとね。
12:16 from web
松本大臣、辞任! なんと愚かな政治に被災地は苦しめられていることか! こうなれば、ゼネストだぜ! それぐらいやらないと…。
18:32 from goo
悲しく、胸が張り裂けそうで、痛い気持ちに~『女子大生と学ぼう〈慰安婦〉問題』を読んで #goo_kikanshi-hon http://blog.goo.ne.jp/kikanshi-hon/e/6e758c385d0fbb908206d3bd3ebe2229
18:59 from Mobile Web (Re: @walumono0328
@walumono0328 ゼミ生本に嬉しい読後感を手紙でいただきました。ブログから見れます。ゼミ本キャンセルの件、4年生の皆さんショックでしたでしょうね…。ご期待に添えなくて申し訳ないです…。
19:00 from Mobile Web
引き揚げ中。これから自治会教養委員会の会議だ!
19:02 from Mobile Web
RT @kamiwaki: 「政治とカネ連載22 電力会社の組織的な役員献金? 東京電力以外も」『ねっとわーく京都』271号(2011年8月号)94-96頁。同号は書店で近日発売されると思います(もう発売されていますかね?)。
19:03 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)このデマでは、小沢派が、菅内閣不信任案を提出した原発推進政党・自民党と「共謀」したことについて、全く言及していない。この点でも、小沢一郎氏や小沢派が反省していることなど、全く書かれていないのである。
19:03 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)「西松建設の偽装献金事件」については「検察側」が訴因変更を行なって陸山会事件の裁判と統合」したと書きながら「裁判そのものを消滅」させたと矛盾するデマも。04年の「4億円」については小沢氏が貸付け07年に返済を受けたそれと、銀行からのそれ ...
19:03 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)そのデマでは、石川氏が「陸山会事件」で工作をしたことを冒頭陳述で認めていることも書かれていません(なお、弁護人は故意がなかったと弁護)。政治団体間の政治資金の流れを記載しなかったことについても、言及なし。
19:04 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)そのデマには、小沢一郎氏が「解釈改憲」をさらに進めて「自衛隊の海外での武力行使」を目指していることも、書かれていません。また、94年の「政治改革」で小選挙区選挙を導入したことへの反省もお詫びもありません。小沢氏が単純小選挙区論者であるこ ...
19:04 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)それなのに、そのデマは、「小沢派が主導する民主党」と、「国民新党、公明党」、「社民党と共産党」の「5党からなる国会の実現」を、「当面は目指すべき」と書かれています。小沢派は、「中道左派的な国内政策をとる政治勢力」だというのです。
19:04 from Mobile Web
RT @kamiwaki: (続く)「陸山会事件」は最終的にどうなるか予断を許さないが、元秘書ら3名の冒頭陳述後も、「検察の謀略」「冤罪」と決め付ける小沢「信者」のデマを信じているものがいまだにいるようだ。裁判所が元秘書の調書の幾つかを採用しなかったために再びデマが流され ...
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悲しく、胸が張り裂けそうで、痛い気持ちに~『女子大生と学ぼう〈慰安婦〉問題』を読んで

2011年07月05日 | 読者はがきから

表記の本を読まれた方から、心のこもった読後感をお手紙でいただきました。ここに紹介させて頂きます。ありがとうございました。

コチラです。

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7月4日(月)のつぶやき

2011年07月05日 | 丸ちゃんの私的時間

11:04 from web
おはようございます。地元の駅ビル内が暗い。電車に乗っても何となくぬるい温度です。さて今日は懸案の原稿への端緒を作らねば!
18:15 from web
細かい仕事に追われているともうこんな時間だ! 
20:22 from goo
新たな耐震基準ですべての原発検査を! 美浜原発見学ルポ【その4】 #goo_kikanshi-hon http://goo.gl/PQayT
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新たな耐震基準ですべての原発検査を! 美浜原発見学ルポ【その4】

2011年07月04日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 美浜原発には1号機(定期検査中)、2号機(運転中)、3号機(定期検査中)の3機の原発があるが、一番新しい3号機でもすでに運転開始から今年12月で35年を迎える。

 特に1号機は脆性破壊の危険性が高いという。脆性破壊が起きればその影響は福島原発の比ではない。炉心が全部割れる可能性があるのだ。美浜原発は位置的にも福島と違って日本の中心に位置するため、放射能の拡散は甚大なものになると予想されている。

「SPEEDIで調べてこうなるという予測を示し、それでも動かすのかということを問いかけた上でないと、運転再開を認めるわけにはいきません。汚染のレベルは福島を遙かに超えるでしょうし、東海、関東は全滅するぐらいの規模が予想されます」

 松下さんは以前、敦賀半島から風船を飛ばすという実験をある女性グループと一緒に行っている。風船は岐阜県から信越、遠くは福島まで飛んでいった。また昨年、半島の先の海上から飛ばした風船は津軽半島まで飛んでいっている。夏場には関東方面へ南西の風に乗って飛んでいく。関西方面はもちろん、海外まで影響が出れば補償問題も発生することになる。

 地震に関しては耐震偽装を指摘する。マンションの耐震偽装はマスコミも騒いだが、原発の耐震偽装はわかってても騒がれない。なにしろ日本の9電力でトータルすると1000億円近い宣伝広告料が使われているのだから。

 原発を建設し始めた時期は地震研究は極めて幼稚な時代だった。古い文献などによってここには地震が起きないだろうという予測で原発を建設してきた。ところが地震研究が進み新しい理論が出てきて、地震がこれまで発生していない場所は「地震の空白区」と言われて、実は地震が最も起きやすい、エネルギーが膨れあがっている場所であるということがわかってきた。しかし、こういったことは現在も考慮されていない。

「もんじゅの真下には2本の活断層が走っていることがわかっています。また美浜原発には浅いところに1本の断層がある。こういうことは知らされていません。また、古い原発に鞭打つような政策をどんどん採ってきました。9カ月動かして3カ月検査をするというこれまでの検査を、これからは原発を個別に評価して、優秀な炉であれば24カ月まで動かしてもよいという方針が提案されています。さらに今まではキズが発見されたら止めて点検していましたが、今はそのキズが次の定期検査まで大丈夫と判断されれば、継続して運転してもいいという、技術の維持基準を作られました」

 しかしこのキズの評価は静的解析という、一定の構造物に対して段階的に力を加えてその状態を調べる検査だが、動的な解析は行われていない。現実に動いている原発は、振動もすれば熱も持っているうえ、さらに老朽も考慮した圧力を加えるというような検査そしなければ正確なキズの評価できないのだが、こういう検査も行われていない。

 津波については、安土桃山時代に三方五湖の地形が変わるほどの天正大地震が起きていることが古文書などで明らかになっているが、関電はこれを信憑性がないとして、若狭に津波は来ないと判断してきた。そして2メートルの津波対策と言っているが、これは海面から2メートルの高さの所に建てたいうだけの話で、実際には何の津波対策も行われていない。

「福島の事故で、これまでの基準が間違っていたということが明らかになったのだから、新たな基準を設けた上で、それぞれの原発をその基準に照らして評価して、それで安全という結果が出なければ定期検査が終わっても動かせない。それが正論です。現時点では福井県知事もこのように判断しているので、その点では支えていきたいと思っています」

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原発依存財政から抜け出せない美浜町 美浜原発見学ルポ【その3】

2011年07月02日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 福島原発事故を受けて、美浜町のこれからはどうなるのだろうか。

「原発が止まってしまったらどうなるのかという不安、美浜町が無くなってしまうという不安、しかしそれを切り開いていく方向性を提案する者もいない。そこでもう思考停止に陥っています。原発のない美浜町が想像できない。私たちはこういうふうにやっていこうという、原発から脱却する提案を作っていますが、なかなか行政はそれは素直には認めません」

 美浜町のような小さな地方自治体は固定資産税が6割強を占める。町ではそのうち8割近い部分が原発関係で占めている。原発そのものの資産価値は法定耐用年数が16年なのでほとんど無いが、ほぼ年1回の定期検査で機器の取り替えをするたびに、取得税が入って財政が成り立っているといえる。さらに隣接する敦賀原発の交付金なども大きいのだ。

 小泉政権がすすめてきた電力自由化の動きで、今までの状況とは変わってきているところもあるが、基本的には原発に負んぶするしか方法がないという考え方は変わっていない。

 しかし、原発の定期検査の短縮などコスト削減のプレッシャーもあり、固定資産税は毎年1億円ずつ減ってきているという声もある。元々自主財源が27~28億円しか無い町なので、非常に厳しい状況にあるのだ。そのため松下さんの議員在任中には新たな4号機の原発増設に向けた議会工作がすすめられてたという。

 実はその当時は、関電も原発から撤退したいという意志を示していたらしく、小泉内閣が崩れ原発の輸出戦略が取られるようになり、関電の方向性もまた変わってきたようだ。そして去年からある古い原発を40年超えて認める代わりに、もう1基新しく作るという動きで来ていたところに福島の事故が発生した。

「100万㌔ワット原発を1基建設すると、10年間の交付金が450億円ぐらい、これに固定資産税などが発生してきます。さらに給付金が入る。安全を無視すれば莫大なお金がもらえることになる。でもこれは明確な賄賂と表現していい性格のお金です。ヨーロッパではこういうお金は賄賂性が高いということで、そういう政策は採ってこなかったと言われています」

 こうして、みんな(札束で)頬を叩かれてきた。しかし、そこから抜け出せない。そういう状態にあるのが原発のある町なのだ。

 

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7月1日(金)のつぶやき

2011年07月02日 | 丸ちゃんの私的時間

12:06 from web
雑誌の出版広告、B51ページ分を指定出稿終わり。どんな仕上がりになるんかなあ…。
12:10 from web
関電が美浜2号機の延長使用を決定? 来年7月で運転開始40年になる。これはイカンでしょう!
12:12 from web
Yahoo、トップページに関電の電力使用状況グラフが表示されてる。だいぶ余裕があるようだが…?
17:45 from web
これも観ておきたいかも。ETV特集 「大江健三郎 大石又七 核をめぐる対話」
放送:7月3日(日) 22:00~23:30 NHK教育
17:47 from web
清水ただしさんの「ラジオ派遣村」(OBC放送)が貧困ジャーナリズム大賞をを受賞!
20:11 from goo
関電の厳しい圧力の下、原発反対を掲げて町議会議員に当選!  美浜原発見学ルポ【その2】 #goo_kikanshi-hon http://goo.gl/RDZE1
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関電の厳しい圧力の下、原発反対を掲げて町議会議員に当選!  美浜原発見学ルポ【その2】

2011年07月01日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 原発震災以降、あちこちからの要請で出かけて行き、美浜原発について話す機会が増えた松下照幸さん。先週末も大阪の学習会に出かけるなど、多忙な生活をされている。実は今回の訪問も1カ月以上前にようやく約束を取り付けた貴重な時間だった。


素敵な森の中の喫茶店でインタビュー

 美浜原発の誘致話が出てきたのは松下さんが高校時代の頃のこと。原発ができれば半島の獣道のような道はきれいになるし、電気代もタダ同然に安くなるというように、悪い話は何も出ず、いいことずくめの宣伝が広がり美浜町は町を挙げて川西町(現在は福井市に編入)と誘致合戦を展開、そして誘致が決まった。実は隣りの小浜市でも誘致運動があったが、反対運動のほうが勝った結果、現在、小浜市には原発は存在していない。

 高校を出た松下さんは町を出て電電公社に就職、その後しばらくして故郷に赴任してきた。職業病裁判を支援することがご自身の生き方を見直すこととなり、会社の望むレールに乗らない人生を歩むようになったことが、原発への関心を抱くきっかっけとなったという。


美浜原発に反対した松下照幸元町議

「最初はいい加減な反原発運動への関わりでしたが、スリーマイル島事故、さらにチェルノブイリ事故が起きたことで、このままでは私たちの未来が危ないという思いを強く抱き、それからは深く取り組むようになりました」

 松下さんが議員になったのは「もんじゅ」の事故の後、このまま放っておいたら殺される、そんな危機感が募ったからだ。2003年3月、松下さんは町議会議員選挙に出馬を決意する。しかし当然ながら選挙に立候補するにはたいへんな圧力がかかった。それは松下さん個人に対してだけではなく、選挙活動を支える後援会員にも圧力がかかり、後援会自体が分解しそうになるという危機的状況になったという。後援会事務所に来る人を関電のOBたちが昼夜にかかわらずチェックするなど、厳しい締め付けが有権者たちに行なわれていた。

 このままではいけない。圧力がかかっていることをオープンにしたほうが良いのではと、弁護士も交えて相談、記者会見をすることが決まった。しかしその前に、関電に抗議をしたほうが良いのではないかという声が上がり、そうしたところ、ピタッと圧力が収まったという。

「選挙期間は5日間でしたが、3日間ぐらいは地域を回っても誰も相手にしてくれないというような状態でした。でもその内にこの地域の特に年配の女性たちが、内職の職場などで『なんで関電はこんなこんなことをするのか』というような疑問の声が出始めて、選挙4日目ぐらいから地域の人たちが表に出てくれるようになり、ガラッと選挙の様子が変わっていき、その結果とても感動的な選挙になりました」

 2004年8月9日、美浜原発3号機で死傷者11人を出すという過去最悪の事故が起きる。松下議員の関電との激しいやりとりの様子が町民に知れ渡るに従って、原発に対する危機感が広がっていく。

「原発自身がトラブルを起こして、自らの危険性を告発をしている。そういうように思えました。僕たちはただそれを解説することしか出来ないのですが」
 
「村生き生き瓦版」という議会報告を30回発行、たくさんの人が熱心に読んでくれ、手紙や電話で激励や感想が寄せられるようになり、その結果、町の雰囲気は松下さんが議員になる以前とはずいぶん変化していった。

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6月30日(木)のつぶやき

2011年07月01日 | 丸ちゃんの私的時間

09:23 from Mobile Web
おはようございます。少しパラパラしたけど、今日も暑くなりそう。
09:25 from Mobile Web
うん、確かに先日の映像11にバッチリ映ってる! 自分はこういう顔をしているのか…。
13:47 from web (Re: @walumono0328
@walumono0328 めちゃおかしい。笑ってしまいました(笑)
13:56 from web
貧困なる昼ご飯、終了。この暑い中、外に食べに行く気がしない。
by kikanshibooks on Twitter

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