まいど、日本機関紙出版です。

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新刊出来! 『ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障』纐纈厚・著

2022年11月04日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月31日(月)~2日(水)
先週の超多忙状態はなんとか乗り越えたが11月に入る今週も中休みがあるものの、その忙しさはあまり変わりそうにない。ということで3日分まとめて備忘録的にまとめておこう。

【10月31日】
出庫は日販、トーハン、楽天の通常出荷を終え、西谷さんの統一教会本を最終チェック。明日の印刷入稿となる。
7日に掲載する「しんぶん赤旗」の38広告を出稿、返信された校正を確認し入稿してもらう。月末の支払関係を処理。印刷会社から届いた冨田先生本の印刷校正をチェックし直ちに返送。明日出来の本のスペース確保のため1階の返品の3階への移動作業。新刊チラシを作って書店への送信作業。
南西諸島の現状についてスクープした共同通信記者氏の講演をネット視聴。その衝撃的な内容にこれまでの沖縄への視座を改めさせられる。

【11月1日】
出庫はAmazon、直販、通販など。
纐纈厚さんの新刊が出来、さっそく関係方面へ送付。TRCからも予約をいただき、さてさてこの本はどのようは感じになっていくのか。
新刊2点をAmazonやJPROに登録、チラシも追加で作っていく。

【11月2日】
出庫はトーハン、日販、楽天、集会販売、通販などだが、時間がかかったのでその後の仕事量を考えて新刊発売のスケジュールを修正する。
パブリシティの準備、返品整理作業などして、疲れたので本日の業務終了とする。

 

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楽天ブックスの謝恩価格フェアに出品中!

2022年11月03日 | 行事のご案内&報告
楽天ブックスの謝恩価格フェアに参加しています。出品は11点ですが、定価の45%OFFで販売中。12月24日までです。よければ覗いてみてください↓
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次の新刊は『ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障~長期化する戦争の果てに』(纐纈厚/著)

2022年11月03日 | 新刊案内

次の新刊はロシアのウクライナ侵略戦争と日本の今後がテーマです。この戦争によって日本国内で強まってきた核抑止論や核脅迫、そして敵基地攻撃論、さらにはそのための憲法改悪への欲望。それに対抗する憲法9条を基軸にした日本の安全保障をどう作っていくのか、そんなことを考えたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いまだ終着点が見えないロシアのウクライナ侵略戦争。「2022年2月24日」以降の現実に戸惑う私たちに何ができるのか。不安・怒り・悲しみと共に抱くさまざまな疑問を、Q&A方式で解き明かしながら、これからの日本を考える。

【目次紹介】
1 ロシア・ウクライナ戦争の真相は何か
  ①ロシアの侵略戦争が炙りだしたもの
  ②3つの視点から考える
2 国際政治の動きから見たロシアのウクライナ侵略
  ①アメリカの軍事戦略との関連で
  ②アメリカ対ロシア戦略を探る
3 なぜ、ロシアはウクライに侵攻したのか
  ①あらためて問う、侵攻の理由
  ②ロシアの侵略戦争から何を学び取るのか
4 この戦争が改憲に拍車をかけるのか――自衛権の行使を口実に戦争発動を認めるのか
  ①自衛権の行使を口実に戦争発動を認めるのか
  ②ロシアの侵略戦争をどうやって止めるのか
5 攻められたどうするか、をめぐって
  ①無抵抗選択か抗戦選択か
  ②抗戦主義から好戦主義へ転化しないか
6 拍車かかる自衛隊国軍化への道
  ①安全保障問題とは何か
  ②「専守防衛」を放棄している自衛隊
7 こらからの安全保障論議とは
  ①専制主義対民主主義の対立なのか
  ②如何に語り継いでいくのか
おわりに
参考文献の紹介

・著者/纐纈厚(こうけつあつし)
・判型・頁数/A5判ソフトカバー・204頁
・定価/本体1400円
・書店発売日/11月16日
・ネット書店で予約受付中/Amazon 楽天ブックスほか

 

 


 

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決算、校了追い込み、謝恩本フェア

2022年11月02日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月24日(月)~30日(日)

うーん、この間は超多忙状態で時間が取れず11日ぶりの投稿となってしまった。

まずは年度決算の資料作りに相当の時間が取られてしまった。こういうものは日々月々処理しておけば何も問題は無いのだがそれがなかなかできない。あきませんねえ。

本づくりに関してはほぼ半年前と同じ状態で、1カ月に3点の発行をすることになり、その校了に向けての追い込みの週となった。今年はこういう感じの仕事の進め方が多く、あまりよくない傾向にある。理想は毎月1点。その方が作業的にも資金的にも楽なのだが、こう集中してくるとどうしても1点の製作や販売に注ぐエネルギーが分散されいろいろ不足がちになってくるのだ。今後については考えなくてはいけないのだが、なかなかねえ・・・。

先般、ある取次店の人に聞いた話では、数年後にはネット書店の売上とリアル書店の売上が逆転する見通しらしい。その見通しにはかなり確実性を感じている。とにかくここ最近、毎月の返品が多い、というか多すぎる。返品の中にはかなり昔に出版した本も紛れ込んでいることから、街中の書店の廃業がかなり進んでいるのだろう。ということで今週は楽天ブックスの販売強化策、売り逃し防止策に便乗することにし、楽天ブックスのカートが落ちないようにするための仕組みに参加することになった。なので今後は楽天ブックスで本を買われる方には小社の本が在庫切れになることはほぼ無くなったと安心してもらえるだろう。

それから書籍出版協会主催の謝恩価格本フェアにも点数は少ないが参加し、先週からフェアが始まっている。これも楽天ブックスのサイトで、基本45%OFF価格で書籍が購入できる。12月24日までのセールで多くの出版社が参加しているのでぜひチェックしてみてほしい。

そんな1週間の締めの週末、気分転換に白山ホワイトロードへ日帰りで紅葉を見に出かけてきた。6時すぎに吹田を出て→名神→東海北陸→高鷲→白川郷→白山ホワイトロードへ。温泉に入った以外はほとんど車を運転、深夜11時に帰宅したので13時間ぐらいは運転していたのではないか。驚愕のハプニングもあったが、それはまたそのうちにということにしよう。

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