MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.41「ロケットマン」

2019-09-16 12:56:32 | 2019年劇場鑑賞




エルトンジョンの半生を描いたこの作品
昨年は「ボヘミアンラプソディー」でクィーンでしたが、あの映画の大ヒットでクィーン人気が盛り上がりました
さて今回はエルトンジョンブーム来るのか?
ま、今のところ無さそうですね
「ボヘミアンラプソディー」のライブエイドのようなこれぞクライマックス!的な場面はないが、エルトンジョンと言うスーパースターの"知ってるつもり"風の浮き沈みのドラマを見せてくれる

私はユアソングぐらいしか良く知らず
曲を聴いて初めてこれはエルトンジョンの曲だったのか…てのがいくつかあるぐらいです

ややこしい家庭に育ったジョンはピアノの才能をある時に発揮し音楽に目覚めていく
ここらのストーリーは昔、小学校の図書館にあった偉人伝記シリーズ見たい(笑)
でもこの作品所々に俳優がエルトンの曲を歌うミュージカルになっている
私的にはそこが好みでした

音楽だけでなく男色と言う性にも目覚め、音楽上の永遠のパートナーとの出会い、また裏切りなどを経験した挙句薬物、アルコール中毒になっていくまさに転落のロックスターの典型を見せてくれます
高慢ちきな態度や言動はスーパースターのプライドに隠された孤独感を時々感じさせる
それを見事に表現したタロン・エガートンはなかなかの好演でした
しかしジョンの子役が実際の子供時代のジョンとそっくりで笑いました

奇抜なコスチュームとメガネは今の時代では完全な色物として扱われるでしょうが、あそこまでの個性的なアーティストは皆無ですね



★★★★ 2019.9.13(金) アポロシネマ スクリーン5
I-4

No.40「ザ・ネゴシエーション」

2019-09-13 14:16:01 | 2019年劇場鑑賞



またまた夫婦50割引きで鑑賞
料金は2400円です
値上げなってますな
この作品は韓国ドラマ好きの嫁さんのリクエストで行く事になった
久々のシネマート心斎橋です
女性が多いけど男性も割と居てますね

ソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユンは担当した事件で人質と犯人の両方を死なせたことに責任を感じ、辞職を考えていた。その時、ハ・チェユンのもとに応援要請が入る。タイのバンコクで、韓国人が拉致される事件が発生し、ミン・テグと名乗る犯人が交渉相手にハ・チェユンを指名したというのだ。

ハ・チェユン演じるのがソン・イェジン
あの「頭の中の消しゴム」の人
犯人がヒョンビンと言うイケメン人気俳優
今回は冷徹な悪役のようです

交渉人と言う事で女交渉人のハ・チェユンがどうやって凶悪な犯人と交渉していくのか?と思ったが常に犯人の手に踊らされて良いとこなし!
前半は交渉していく場面中心だが途中からは、この犯人が何故こんな事件を起こすのか?何故彼女を選んだのか?
と言う展開に焦点が移り、例によってその裏に韓国政府の不正疑惑が見え隠れしていく展開になり、本物の悪党が出てきます
よってさすが普段は良い役で主役を張る人気者のヒョンビンだけに、そう簡単にはとことんのワル役では無い設定になっていきます(笑)

ストーリーはさほど珍しい脚本では無いようにおもいますが、主人公のハ・チェユンが警察上層部や政府のお偉方に啖呵を切って、不正を暴こうとする終盤はちょっとしたカタルシスがある
また事の発端となる不正疑惑のお偉方によるお決まりの保身に走る為の無茶振り(人質に関係なく突入して全員殺してしまえ!と司令だしたり)など、韓国政府の色んな疑惑が報じられる昨今だけにリアリティ感じた

終わってみれば悪役のヒョンビンが1番カッコいいと言う(笑)展開
終映後の明かりついた時の嫁さんの第一声が「は〜やはりヒョンビンはカッコいいわー」と言う言葉が全てものがたってますな



★★★ 2019.9.12(木) シネマート心斎橋 劇場2 18:30 E-1


No.39「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

2019-09-08 23:41:50 | 2019年劇場鑑賞




久々にタランティーノ映画
前作は見逃してたからねー
で、レオとプラピ初共演で話題になってるこの作品
アポロシネマのレイトショーは満杯に近い盛況です

古き良きアメリカ映画界をタランティーノらしいタッチで描いた作品ですが、万人ウケと言う訳ではないかも知れないですね
私は面白く見れましたが、マックイーン、ブルースリー、ロマンポランスキー、シャロンテート殺人事件、チャールズマンソンとそのファミリー…この辺を全く知らなかったらちよっと苦しい161分かも?

でもディカプリオの落ちぶれたスターとそのスタントマンのプラピの関係が凄くいい感じなんですね
ディカプリオに対するブラピの人の良さが特にこの2人の友情を形成してるようで、この辺も見所ではあります
イタリア映画に出演を勧められた時のディカプリオのショック受けるとこなんか、当時はそんなもんなんやなーとちょっとリアリティに感じた
またブラピが犬にエサをあげる場面がやけに丁寧に描いてると思ったら、これクライマックスで生きてくるんですねー

最後はきっとあのシャロンテート殺人事件に行き着くと予想してましたが、これがまさかの展開で…
どうもパッしない2人がこの事件を機に運が向いて来そうな兆しで幕を閉じるこの映画
タランティーノは古き良きハリウッドの奇跡を史実を変えて描きたかったのかも知れませんね

後、相変わらず流れる音楽が最高です!


★★★★ 2019.9.6(金) アポロシネマ スクリーン5 20:00 C-13



No.038 「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」

2019-09-02 11:50:47 | 2019年劇場鑑賞



これ嫁さんがテレビでハマって、私もついつい見てしまったドラマなんですね
そのザ・ムービーがこれ
久々に嫁さんと夫婦50割適用で鑑賞
アポロシネマはお客さんよく入ってます

このドラマはまさにおっさん達のおっさんによる恋愛を描いたラブコメディ
はるたん事春田と牧のイケメンカップルを中心に周りに出てくるのが皆ホモまたはホモっぽいてのが面白い
脚本の面白さもさることながら、あの役者がこんな芝居を…て言うギャップが笑わせる要因の1つになっています

今回は映画版と言う事で力を入れての作品なんでしょうが、個人的にはテレビ版のような人間関係の妙で話が転がっていく喜劇でよかったとおもうんですが、テレビドラマの劇場版にありがちな、やたら派手になりすぎた印象を受けました
この話に拉致監禁や大爆発や火災からの救出劇とかは要りませんて!




★★★ 2019.8.29(木) アポロシネマ スクリーン4 18:30 F-1

No.037 「ニュー・シネマ・パラダイス」

2019-08-23 00:10:57 | 2019年劇場鑑賞




午前十時の映画祭
初めてスクリーンで見た
レンタルビデオで初見
DVDで3時間完全版持ってい
3時間バージョンも違った見方が出来てそれはそれでいいのですが、シンプルに映画愛が全面に出たこの124分版が好きです

この作品についてはブログでも書いてるので多くは語りませんが、この映画を初めて見た時は改めて映画と言う娯楽、芸術がますます好きになりましたね
映画鑑賞が日常であった街の人たちの映画への思いが伝わってくる作品であり、また映画と言うものが如何に人に勇気を与え、安らぎや生活の糧となったりする娯楽であるのか
アルフレードが映画館から溢れた人たちに映写室から外の壁に映像を写してあげるシーンから感じました

トトがフィルムの切れ端をコレクションするのは今でも言うチラシ集めかな?
と思ったりしながら、また映写技師のアルフレードとトトが顔見知りなんは生野電気館のおっちゃんをちよっと知ってたんみたいなんかな?
と色々自身に置き換えて考えたりして大画面のこの作品を見てたら、パラダイス座が爆破解体される前後から涙腺やばくなり、ラストシーンのキスシーンのラッシュで決壊してしまった

やはり映画ファンはあの場面はヤバいでしょうね
映画ファンがそれぞれの映画への想いを持ってこの作品を見たときは感動も更に広がると思います

ノスタルジックに惑わされなとアルフレードはいいますが、やはりノスタルジックに過去を振り返る時に人生が見えてくるってあるんではないでしょうか?

そして映画には音楽が不可欠
当たり前の事だがこの作品には特に感じました
あのシーンにあの音楽が無いと…て言う場面がラストシーンを始め多々あります
エンニオ・モリコーネの世界遺産級のサントラは必聴です



★★★★★★ 2019.8.22(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター10 10:00 E-4

No.36 「チャイルド・プレイ」

2019-08-08 16:58:07 | 2019年劇場鑑賞




あの人気ホラー映画のリメイク作品
今回のチャッキーの顔見て一言…こんなん違う!(笑)
不気味さは増したがどう見ても可愛くないな
というか不細工だ
まだ子供らしさの顔してたオリジナルを思えば今回はちょっと大人っポイ顔
しかもチャッキーの声がルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルやしね
みんなが熱狂してこの人形をほしがるのがちょっとわからない!
しかしオリジナル以上にチャッキーの精度が上がってるからこの辺は時代ですね
そんなとこが消費者に人気なんかな?
可愛い人形というよりはハイテクな万能で便利な人形だからウケてる設定か

ただ前作は霊魂が取り憑いて人形が暴走するというホラー的要素に対して、今回は作業員が上司への腹いせでチップに細工した事から始まるチャッキーの暴走
AIテクノロジーを使った人形だけに単にナイフを振りかざして襲うだけでなく、ドローンやスマホ、テレビなど駆使したハイテク殺人人形になっているのがミソ

「悪魔のいけにえ2」をテレビで見てそれを模倣するチャッキーも憎めないけど(笑)
現代的な要素で蘇られせたチャッキーは昔を知ってるものにするとオカルト要素は無くハイテク人形の暴走と言う形が微妙なとこだが、あの時折歌われる友達の歌は不気味ですね


★★★ 2019.8.8(木) なんばパークスシネマ シアタ-9 10:20 H-3

No.35 「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」

2019-08-06 16:17:20 | 2019年劇場鑑賞




ワイルドスピードシリーズのスピンオフ作品
アポロシネマはほぼ満員の盛況でCMの効果か人気シリーズの安定の集客なのかとにかく賑わっています


まー何というか無茶な映画です
ワイルドスピードシリーズ自体毎回無茶な映画ではありますがね
そこがこのシリーズの魅力であり面白いとこであります
しかしこういう力技な映画はCGの進化により当たり前見たいになって来て、あまり驚かないようになりました
よって上空のヘリコプターを素手で鎖で引っ張たりしても驚きの前に笑ってしまう(笑)

今回はドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのコンビが口ゲンカしながらの大暴れのバディものです
ま、良くある設定ですが、先程書いたようにやる事なす事ド派手の極致!

対する敵も普通の人間でないという事でラストは野獣とサイボーグの対決の様相ですが、脳まで筋肉で出来てそうな2人が考えた戦法がまた2人ならではの見事なツープラトン攻撃!
やっぱり人間は凄い!という事を言いたかったのかどうかは知らないが、そんなメッセージを感じた(笑)

まだこのユニット続くんかな?



★★★ 2019.8.2(金) アポロシネマ スクリーン6 20:50 B-9

No.34 「愛と青春の旅だち」

2019-08-02 14:53:53 | 2019年劇場鑑賞



午前十時の映画祭で鑑賞
劇場の鑑賞は初めてです

遥か昔にレンタルビデオで借りて冷房なくて、暑くて暗い部屋で見てた時代を思い出しますな
そんな環境でもラストは感動で涙腺緩みました
当時はレンタルでもホラーにアクション映画中心でしたから、この手のジャンルはあまり借りてなかったんですがね

リチャードギア若くてカッコよく、この頃のデボラウィンガーも綺麗でした
主題歌も感動を盛り上げてくれます
どこを取っても素晴らしい名作です

寂れた生活から抜け出すのに海軍士官学校に入る主人公ザック
今の生活から抜け出したい願望とどこかに愛を求めている町工場で働くポーラ
それぞれが出会い、恋に落ちて行くのだが、海軍士官と町工場の女性の関係は所詮その場だけのもので終わるのか…?
そう終わらさせそうでありながら、結局は2人に取ってまさに愛と青春の旅だちとなると言うハッピーエンドはこれでいいのだ!と拍手してしまいそうなまでの感動をもたらしてくれる

白い軍服のザックに抱えられたポーラが町工場から希望に満ちた真っ白にハイキー調の外に出る時にザックの帽子を取り自分の頭に乗せる時にストップモーションになって映画が終わる
タイミングがばっちり過ぎます
更に同時に主題歌が被るそのタイミングは芸術的とさえ言えます
素晴らしいラストシーンです
あのポーラが帽子被るのも中盤でラブシーンで1回出てくる
ラストの前フリになってんですね

もう1人ザックの親友のシドは同じ町工場で働くリネットに恋に落ち、士官学校を退学して彼女にプロポーズするんだがリネットはシドではなく海軍士官と結婚したかったとプロポーズを断られ、失意の中自ら命を絶つ…
ここは何回見ても切なく悲しくなりますね
ポーラとリネットは求めた幸せの価値観が違っていて真の玉の輿を狙っていた訳ですね

L・ゴセット・Jr…この人無くしてこの映画語れませんね
厳しい言葉でシゴいてシゴキまくる鬼教官フォーリー!
ザックを目の敵のようにシゴく分、ラストの卒業式の敬礼のシーンはジーンと胸に染みるんですよねー

観客はいつもながら年配層ばかり
でも若い映画ファンからすればダサいとか言われんかなー?
いやいやこの作品何年経って見ても良い映画として愛されるハズです



★★★★★ 2019.8.1(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター12 D-12




No.33 「アルキメデスの大戦」

2019-07-29 09:33:04 | 2019年劇場鑑賞




アポロシネマのスクリーン3はいつになくレイトながら沢山のお客様が入ってます
割と男性客が目立つのは戦艦大和がテーマだからでしょうか?
ま、私のその1人ですが…

日本帝国海軍上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持するが、しかし海軍少将の山本五十六はこれかれの時代は航空母艦こそが主力となると対立
あまりにも安い大和の建造費の見積もりに疑問を抱いた山本は、大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くために名も無き
天才数学者の櫂直を海軍に招き入れて極秘任務にあたらせる

冒頭に大和の撃沈シーンが出てきます
唯一の戦闘シーンでありますが日本のCGの戦闘シーンはたしかに水準が上がりましたね
迫力のある戦闘シーンは見応えあります
最初にこのシーンを持ってきたのが意味があるんですよね
大和が撃沈されるという事実の元にその後のストーリーが12年前に遡るのがテーマとして生きてきます

海軍省の大きな壁が立ちはだかる中、大和の真の建造費を算出すべく、櫂直とそのお付きの田中の2人がまさに巻き尺片手に日本中を駆け回る
櫂直と柄本佑扮する田中のコンビがいい味だしてます
特に柄本佑は最初は「生意気なやつ」と思っていた櫂直を同行していくにつれ、その才能と仕事ぶりにだんだんと尊敬していき、やがて良き右腕となって行く田中の役を味わい深く演じてます
また菅田将暉はあの時代には居てなさそうな現代的な顔立ち(笑)ながらも天才という人によくある変人ぶりを好演してました
山本五十六役の舘ひろしは映画史上最も軽々しい山本五十六のように見えたが(笑)
他の役者もミスキャストもなく良かったと思いますが、特に橋爪功と田中泯の対照的な芝居惹かれましたね
まるで悪代官か悪徳商人のごとくの憎々しい大和推進派の嶋田を演じる橋爪功のキャラは名演!
嫌らしい笑い方やヒステリックにどなり散らすとこなんざ典型的な嫌われ役
それに対して同じ大和推進派で大和の設計者の平山を演じた田中泯はほとんど語る事無く寡黙で無骨な雰囲気を終始出していて、静なる存在感は圧倒的
そしてまさにこの役こそこの作品のテーマのキーパーソンとなるのです
ラストの櫂直に真実の大和の建造計画の真意語る場面は、それまで寡黙を通してきただけにせきを切ったように語りだす姿にこの平山という男の悲壮なまでの使命感を感じます

まるで池井戸潤さん原作のドラマのような展開で最後の会議のシーンでギリギリセーフの一発逆転!
で終わればスッキリ爽快ムービーで終わるところ、その後にこの作品の真のテーマが出てくる
大和建造を阻止するべく奔走していた筈なのに、気がつけば天才が故に計画以上の大和を作り出してしまったジレンマと切なさ
大和が沈み日本が敗戦すると言う現実があるだけに、完成した大和を通して日本の姿を見てしまう櫂直の複雑な心境が読み取れる
エンタメな展開のほぼ全編に終盤には反戦メッセージと言うよりは、当時の日本の在り方が現代から見たら歴史を知ってる分悲しく写るような展開に見えました



★★★★ 2019.7.26(金) アポロシネマ スクリーン3 21:00 D-2


No.32 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

2019-07-14 09:44:18 | 2019年劇場鑑賞




アベンジャーズのその後の話しとなってるこの作品
スパイダーマンがアイアンマンの亡き後にヒーローとしてリーダーとなり得るかどうか?というテーマを突きつけられたピーターパーカーの姿が描かれてます
アイアンマンを師と仰ぐ青年パーカーが新たな脅威に立ち向かう事で人肌向けて成長していく作品
だが当人は憧れの彼女MJの尻ばっかり追いかけるボンクラ高校生で、ヒーローとしての悩みの前に恋に奮闘中て所を80年代のラブコメ見たいな雰囲気で描かれていて割と面白い

新キャラとしてミステリオというヒーローでジェイク・ギレンホールが初登場
サングラスかけたらロバートダウニーJRに似ていてセルフパロディみたいになってたが、これがなかなか良い味だしてましたな
前半は颯爽登場そして中盤からヤラシイ悪役キャラを見せてくれてます

ベネチア、プラハと世界の名所で大暴れのスパイダーマン最新作は軽々しいスパイダーマンキャラが結構板についてきて楽しめました



★★★ 2019.7.12(金) アポロシネマ スクリーン3 21:00 D-4