MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.31 「ハウス・ジャック・ビルト」

2019-07-07 10:04:23 | 2019年劇場鑑賞




ラースフォントリアー監督の問題作やっこさ鑑賞
この監督の作品を見るのは「メランコリア」以来やな

これは体力のいる映画です
もちろん見る人によりますが…
サイコパス連続殺人者による殺人マイベスト5
といいますか、60件以上も犯してきた殺人の記録を思いつくまま5つのエピソードに分けて殺人者ジャックがナレーション的に語る構成で、聞き取るのが謎の老人…それは取り調べ官かまたはカウンセラーなのかはたまた…?
このへんもこの作品のキモではあるのですが、ここではそれに触れずに、語られる殺人エピソードの場面について言えば、映画のモラルを関係なく破壊していく場面の連続でマットディロンもこの映画に良く出たなーと思いました
しかしこのジャックと言う役を見事に怪演してくれました

冒頭、車の故障トラブルで立ち往生することユマサーマンと関わった事から主人公のジャックの人生が変わります
このユマサーマンの挑発的かつ横柄かつ小バカにした態度にブチ切れて工具で撲殺してしまってから殺人を覚え、やがてアートとしての殺人に傾倒していく

ま、発端のユマサーマンの態度はちょっとおかしいね
車の故障により通りがかったジャックに強引に乗せて貰ったにかかわらず「私を誘拐して殺すでしょう?」とか「この車は誘拐にうってつけ」など何故かジャックをバカにして挑発するような態度を取る
色んな人が世界にはいるもんだ…
結局その態度がアダで殺されるんですがね

2つ目のエピソードはジャックが警察と名乗り一人暮らしの未亡人の家に押し入ろうとするんたが不器用な最初の殺人ど比べ、口八丁で未亡人の警戒を解き家に入れさせる程慣れた手口で犯行を決行
しかし殺害後綺麗に血を拭き取り片付けて逃げようとするんだが、車に乗ってからカーペットの下や机の脚の下に血が飛んでないかどうか気になり出し、犯行現場を行ったり来たりするのはなんか笑える

私も家を出た後にクーラー切ったか?とか窓鍵をかけた?とか気になり何度も家に戻ってしまうアレを思い出した(笑)
で、そんなんしてるウチにここで警察に職質されてしまう
だがずさんながら死体を隠してこれまた上手く誤魔化して逃げ切る
死体を車で引きずったまま家に帰り、血の跡は奇跡的に豪雨が降り流されると言う恐ろしいまでの強運を神の祝福と取るジャック!

この2つの犯行はは割と丁寧に描かれてるのはジャックと言う男の性質を見せる意味で重要な部分ですね
後の3つのエピソードは犯行から入るからね

後は動物虐待、死体損壊、女子供も容赦せず惨殺!行きたまま乳房えぐり取りなど異常なほどの猟奇性をいかにも真っ当な講釈を語りながらジャックの殺人の記録を見せられる
冷凍室に殺した全ての死体を集めていて、死体で遊んだりして果てはついに死体で◯を建てる!

トリアー監督の作品群の一場面出てきたり、ヒトラーのフィルムが出たりちょっとコレはトリアー監督のダークな部分を見せらてる映画かなと思ったりました
そして陰湿な殺人の記録ながら不似合いながらぐらい音楽がとてもいい!
このアンバランスさがこの映画の異常性を引き立てる

稀代の殺人鬼の誕生を前半2つのエピソードで見せ、3つの異常なエピソードを経てエピローグでその行く末を見せてくれる
ここでこの作品のカラクリがわかる訳だが、こいつは死んでもただでは死なず復活するのでは?と思わす程のキャラはマットディロンの芝居の為せる技ですね
しかしカンヌで途中退室されるのわかるわ!



★★★★ 2019.7.5(金) なんばパークスシネマ シアター2 20:15 D-3



No.30 「喜劇 特出しヒモ天国」

2019-07-05 17:11:30 | 2019年劇場鑑賞




新世界東映の併映がこちら
タイトルからして面白そうな作品
山城新伍はじめ川谷拓三や川地民夫、池玲子など東映のそうそうたるメンバーが出てまして、特に山城新伍と川谷たくぼんのコンビは懐かしいねー
と感じるのは50代以上かな(笑)

ストリップの世界を舞台に踊り子やそれに付くマネージャーと言う名のヒモの男達との悲喜こもごもな人情喜劇になっています

サラリーマンがストリップ小屋の支配人に転職したり、刑事がストリッパーのヒモになり、踊り子と知り合いになりヒモになりたく会社辞めて小屋に乗り込んできたら、実はおかま=カルーセル麻紀だったり、貧しい聾唖の若い夫婦がストリッパー志願してきたり、また藤原鎌足が妙な腰振りダンスを披露したりなどなど落ち着きがない程のドタバタ大騒動の連続の王道喜劇

たまに起こる揉み合いつかみ合いの大騒動はトラック野郎のようで東映喜劇にはお馴染みで微笑ましい

アンダーグラウンドで生きる人達の逞しさや生きるための意地のようなものがドタバタ劇の中から感じさせてくれる
昭和50年頃の場末の雰囲気が良く出てましたね
まさに新世界の劇場で見るのに相応しい映画です

因みにこの映画は朝の初回の上映では何と昔懐かしい途中上映!
昭和の映画館の2番館でたまにあった謎のシステムが令和でも健在!






★★★ 2019.7.4(木) 新世界東映 11:40

No.29 「怪猫 呪いの沼」

2019-07-05 00:03:42 | 2019年劇場鑑賞




今週も新世界東映に登場!
もちろんお目当はこの怪談映画!
先週よりお客さんは多いぞ!

先週の「怪談蛇女」と公開当時は併映で夏の番組として公開されたこの作品は意外とモノクロなんですね
怪談蛇女がカラーだったからカラーと思ってた

家臣の謀反により無残な最期を遂げた殿様、また妻の清姫はネコを抱いたまま入水自殺し、以来その沼は呪いの沼と呼ばれるようになる
この出たしはオドロオドロしい怪談の幕開けにはぴったりです
数十年後、殿様になった家臣が女狂いに明け暮れ、見初めた娘に手をつけようとするが、その娘には恋人里見浩太朗がいた
思うようにならなければ手段を選ばない暴君に追い詰められた2人は駆け落ちしようとするが途中見つかり呪いの沼にて惨殺されてしまう…その死体のそばに猫が1匹

ここから化け猫による怪現象で暴君が乱心し絶命するまでをスプラッター描写満載で描かれる
顔にメイクした猫に取り憑かれた女中はまさに典型的な(笑)化け猫の動きを見せてくれて大満足!
床に並べられた無数の生首や切断された手をかじる女中など意外とモノクロながらショックシーンもあり当時としては刺激が強かったのでは?と思ってしまう

内田良平の悪どい殿様やそれに仕える家臣の名和宏と悪役は適役でハマってる
若き里見浩太朗の侍は颯爽として鮮やかな印象を見せてくれます
また家臣に仕える家来に菅原文太が登場
悪役側の部下だけにドスの効いた声のセリフ回しを聞かせてくれます

因果応報で悪い事して地位に上り詰めてもいつかは転落の時が来る…そんな教訓を怪談映画は語っていた
夏の暑い時期にこそ見て見たい映画をスクリーンで見れた事に感謝です



★★★ 2019.7.4(木) 新世界東映 13:05

化け猫映画は怪談映画では確立されたジャンル

No.28 「ザ・ファブル」

2019-07-01 14:46:40 | 2019年劇場鑑賞




今日はスパイダーマンから予定変更してこちらの邦画
予告を見て面白そうだから来ました
さすが若い客層で先日の新世界東映とは別世界(笑)

殺し屋がボスの命令で1年間一切人を殺さず普通に街中に溶け込み一般人として暮らす事
それが守らなければボスに殺される…そんな設定で岡田准一と木村文乃が大阪の街に潜伏するこの作品
予想通りなかなか楽しませまてくれた作品で面白かった

出てくる奴らが皆キャラ立ちしていて、大阪弁も不自然さもそんなに感じなかった
絶対人を殺しては行けない殺し屋の前に絶対殺したくなる悪党が現れるのがこの作品の面白いとこ
可憐な山本美月を守るため殺してはいけない戦いの為に身を投じていく…そんな爽快感があってよかった

またこの作品のMVPは出所したばかりの小島を演じる柳楽優弥!
まぁ見てるだけで鬱陶しいこのチンピラ!
見事な芝居でした!



★★★★ 2019.6.28(金) アポロシネマ スクリーン6 21:00 E-17

No.27 「忍法忠臣蔵」

2019-06-28 09:54:58 | 2019年劇場鑑賞




新世界東映でもう1本見てました
実は久々に途中上映で入りました
メインは怪談蛇女でしたから…

浅野内匠頭の仇討ちをすべく暗躍し機会を伺う赤穂浪士たちを吉良家の身内の上杉家が甲賀忍者の丹波哲郎にくノ一忍者を使って赤穂浪士たちを色仕掛けでたぶらかせて骨抜きにしてヤル気をなくさせようとする話

山田風太郎原作の意外とシリアスな作品でした
大石内蔵助や赤穂浪士側からでなく吉良家の身内側から描かれてるんだが、討ち入りにより浪士達の妻たちの苦しみまで触れられてたりとポスターのイメージで抱いていたお色気喜劇とはちょっと違う娯楽作でした
大石内蔵助を大木実が貫禄たっぷり好演してるの初めなかなかの今見たら豪華なメンバーです
特に桜町弘子さんは私が子供の頃に母親に連れられて新歌舞伎座に見に行った杉良太郎特別公演でヒロインで出ていた女優さんで感慨深いものがありました


★★★ 2019.6.27(木) 新世界東映 12:35

No.26 「怪談 蛇女」

2019-06-27 17:55:12 | 2019年劇場鑑賞



新世界東映行ってきた!
ガラガラ音を立てながら左右に幕が開くとそこには昭和の映画館への入口!
あるブロガーさんの記事に寄るとなかなか以前より改善されてる部分が多いと言う事でしたが
たしかに館内は綺麗な感じでイスは良くなってた
まさかのドリンクホルダーのあるイス(笑)
禁煙になり喫煙者はいなかったがややまだタバコ臭さを感じる
でもこれが昭和の映画館の匂いやね
尿臭さはなく、壁も塗り替えられてる?
だが床はちょっと汚いな

客は私1人…厳密にはもう1人…寝てる人居てた
まだ午前中なのにね

で、この怪談映画!
怪談…て頭に着くタイトルの作品を劇場で見るのはもしかして初めてか?

とある村の冷酷な地主大沼によって父を殺され、妻と娘は借金返済の為地主の屋敷で奉公するが、母親イビられた上に地主の目の前で屋敷に出た蛇を助けようとした為に地主に鞭打たれ、やがて死んでしまう
残された娘すえは地主のバカ息子の山城新伍に犯され絶望して自殺してしまう
そしてそれから地主家族の前に親子三人の亡霊と蛇が現れるようなり…

見せ場の一つはタイトルの蛇女!
でも不憫な死を遂げた桑原幸子扮するあさではなく、バカ息子の山城新伍の新妻を抱こうとすると、その肌や顔が蛇のようにウロコの生えた蛇女になっていた…という山城新伍の見た新妻の幻影が蛇女だったりしますが、今見たらちゃっちい蛇女の特殊メイクだが、顔から体半分に銀のウロコ姿の花嫁は幼少期見てたらトラウマになっとたでしょうねー
安っぽいメイクほど怖かったりするんですよね

さすが中川信夫監督だけに怖いとこの見せ方は上手い
仏壇が抜けてその中に入ってしまうなどギミックの効いた演出はまさに不条理な世界!
特に後半の地主親子を襲う畳み掛ける恐怖演出はこれぞ中川怪談!
代表作に上がる程までの作品ではないが、さすが怪談映画の巨匠と思わせる作品ではありました

悪役の地主大沼を演じる河津清三郎の憎々しさは真骨頂だし、山城新伍のバカ息子ぶりいいし、あさ演じる桑原幸子さんは小池栄子にしか見えんかったら(笑)
こう言う映画を劇場で見れるってのは昭和の映画館 新世界ならではですね
綺麗なミニシアターで見てもピンとこないし
昭和の匂いのする劇場がこんな映画は合います!



★★★ 2019.6.27(木) 新世界東映 11:05

No.25 「X-MEN:ダーク・フェニックス」

2019-06-22 14:32:31 | 2019年劇場鑑賞




Xメンの最新シリーズで最終章
このシリーズ見てるけどいつもながら前作覚えてないからどやろなー?

要は今回の中心人物は前にファムケヤンセンが演じてたジーン
抑えてた力が宇宙ステーションの事故がかっかけで覚醒してしまい
Xメン達の脅威となる

前のXメンシリーズと、前シリーズの若き日の姿が描かれているこの新メンバーのシリーズと繋がりがあると思ったが、また別なのかな?
て言う展開
原作知らないから一概に言えないが、見終わって感じたのがそんな疑問
鑑賞後の印象は割とアッサリした感じ
ついついヒーロー物はエンドロール後を期待してしまうようになってましたが…

この作品に関係無くですが、最近のヒーローものは主人公のヒーローの内面の苦しみや悩みなどがドラマティックに描かれ、その部分がクローズアップされるんで、見終わったあとにスカッとして劇場を後にするのが久しいね
昔のスーパーマンのような勧善懲悪なのがちょっと見てみたいなー



★★★ 20196.21(金) アポロシネマ スクリーン3 21:05 E-18

No.24 「ザ・フォーリナー/復讐者」

2019-06-11 13:46:04 | 2019年劇場鑑賞



ジャッキーチェン主演映画はコンスタンスに公開されてます
見るたびに年輪が刻まれてるように感じますが、今回は特に老けてます
特に娘がテロに巻き込まれて亡くしてしまっただけに余計にショボくれて見える
ジャッキーの役作り、演技力もあるのかかなり疲れた雰囲気出してていいですね

テロに繋がる政治家が五代目ジェームズボンドのピアースブロスナン
ジャッキーvsボンドの実現だが直接対決はしないが執拗にテロの真相を知るべく追い詰めていく
この過程がなかなか陰湿(笑)で面白い!
時にはどっちがテロリストやねん?と思わす無茶な行動を取るジャッキー

ジャッキーアクションはジャッキーにすれば大人し目に思うが、その分クライムサスペンスの要素も感じさせる
終始悲壮感を漂わせるジャッキーはまさに今の年齢にあった新境地を見た気がした



★★★ 2019.6.8(土) なんばパークス シアター2 20:50 E-3

No.23 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

2019-06-09 00:44:24 | 2019年劇場鑑賞




いやー燃えましたね
現実路線ので「シンゴジラ」も最高でしたが、こちらはハリウッド版のチャンピオンまつり!
ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラまでハリウッド版で登場!
しかもきっちりオリジナルを汚す事なく見せ場もバッチリ!
まるで歌舞伎の見得を切るようにそれぞれの登場シーンは決まってます
しかもゴジラのテーマも流れればモスラのあの曲もかかる…東宝チャンピオンまつり世代には堪りません!

またオマージュの塊みたいな映画でもある
オキジシャンデストロイヤーとか渡辺謙がまるで平田昭彦みたいになったり、双子出てたりとニヤつく場面多々あり!
2〜3回見直せば色々まだ発見ありそうー

怪獣を蘇られせて地球の支配者にし、戦争や破滅を繰り返す愚かな人間の数を減らせようとする話は現代の世界情勢などに対する風刺や嫌味みたいな設定で面白いがちょっと無茶な話く
ま、映画だけが許される世界ですね
主人公の妻が悪の片棒担いでるのも目新しいと言えば目新しいか…

でもラドンが阿蘇山の代わりにメキシコのイスラ・デ・マーラの火山から出てきて、モスラの幼虫がエイリアンのチェットバスターに似ていて、キングギドラの首が切れてもまた生えてきたり、臨海直前のゴジラが「ゴジラ対デストロイヤ」の赤いゴジラ見たいになってと見てるだけで楽しいキングオブモンスター達の暴れっぷりが全てストーリーを正当化させてくれる
これぞ怪獣映画です!

割と満員だった観客は中高年のおっさんばかり…まさにおっさん達のチャンピオンまつり!
終映が同時だった隣のスクリーンの「アラジン」のカップル&女子率高い客層とのギャップが笑かす
アポロシネマのロビーがおっさん対女子でちょっとしたカオスになってました(笑)
次はコングvsゴジラ…楽しみで仕方ない


★★★★★ 2019.6.7(金) アポロシネマ スクリーン5 20:50 D-1

No.22 「空母」いぶき

2019-05-26 09:04:56 | 2019年劇場鑑賞



劇画が原作のこの作品だが現実に日本で議論されている事柄やいつ起きてもおかしくない
事態を連想させる作品として注目されてます
出てるのが西島秀俊、佐々木蔵之介、高嶋政宏、玉木宏、佐藤浩市、藤竜也、吉田栄作、中井貴一
まさにイケメン揃い...ま、みんなおっさんなんですが(笑)
観客も年齢層高い目でした

初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が占領された
空母いぶきを出動させる日本政府
ここで専守防衛を掲げる日本の姿を見せてくれるのがこの映画の見所ですが、
相変わらずドタバタな日本政府は「シンゴジラ」同様に現実的にこうなりそうだから説得力ある(笑)
国民の反応の描写がネットの反応のみなのも、今の平和ボケの日本らしい

艦隊の中では国民を守る為命を惜しまないと説く館長西島秀俊と自衛隊員に死者をだしたくない副館長 佐々木蔵之介の考え方の違いなど興味深い
戦闘と戦争の線引きの議論などまさにこの日本の状況を描かれており、イテマエなハリウッドの同系列な作品との立ち位置の違い出ています
それでも交戦派?な館長の命で激しい戦闘が繰り返されます

ただ戦死者が出るけども敵からの攻撃に対する日本の防衛システムがほぼ完璧に機能して撃破するのはちょっと出来過ぎな感じが...
また負傷した敵パイロットを救出するもその敵の前で銃をぶら下げてるのは不用意すぎ!
あわや「ファイナルカウントダウン」見たいに立てこもられるぞ!(笑)

世間を騒がせてる佐藤浩市の総理大臣のキャラだが安倍総理を揶揄してるとか言うけど全然そんな感じはなかったけどなー
そんな話題でなければそんな風には取らないように思う

それと中井貴一…この役居るか(笑)?
友人に言わせれば緊迫の中にホッコリさせる役目になるん違う?との事だそうだが…


★★★ 2019.5.24(金) アポロシネマ スクリーン1 20:50 I-1