監督 キャサリン・ハードウィック
出演 クリステン・スチュワート
ロバート・パティンソン
ピーター・ファシネリ
何かと巷で話題とされていたを鑑賞しになんばパークスシネマへ~
観客の大半は女性で占められております。
やはりロバート・パティンソン目当ての方々が多いのかな? 吸血鬼と内気な女子高生とのラブストーリーと言う設定が女性層の心をくすぐるのかして結構当たってるようです。
(あらすじ)
今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)。
母親の再婚を機に父と暮らすことにしたベラは、転入先で美少年のエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。
知的で謎めいたエドワードに惹かれていくベラだったが、彼は1918年から年を取っていない不死のバンパイアだった…

かつてジョージ・ハミルトン主演の「ドラキュラ都へ行く」と言う作品があり、ペンシルバニアに住むドラキュラ伯爵が雑誌に載ってるスーパーモデルに恋をしてNYまで行くというコメディ映画でしたが、この「トワイライト~初恋~」の映画を知ったとき最初に思い浮かんだのがその作品でした・・・
吸血鬼との人間のラブストーリーという設定は共通するけど、どちらかというと下世話なコメディだった(そこがいいんだがね)「ドラキュラ都へ行く」と比べこちらの作品は女心をくすぐるような胸キュンな甘いラブストーリー。
この映画は結構リピーター(当然女性が多いでしょうな)が多いようで、やはりロバート・パティンソンの甘いマスクと、主人公2人の禁断の恋の行方がまるで自分に当てはめて見てるからかな~?
美少年のエドワードがしきりにべラに「君を守ってみせる・・・」というセリフが出てきますが、もうあの美少年にそう言われたら堪らない!と女性は思ってしまうでしょうね。
そのセリフにあるようにこの映画は、愛する人を守ること、そしてそのためには命さえも投げ出す事が出来るか?と言ったテーマが見てとれます。
バンパイアというホラーの領域のキャラでありながら、まったくそんな事を感じさせない所も女性層の支持が高いところでしょうね。
でもエドワードはじめバンパイアたちの顔色がやたら悪いのはこの世の物でない魔物感が出てるのはいいけど、チョイ白塗りがキツくないかい?

また何回かエドワードとべラにカメラを向ける場面があるけど、てっきりバンパイアであるエドワードは写真に写っていないと言うバンパイア物の定番ネタがあると思ったが流されてたね~ま、ホラー映画と違うからね~
でもバンパイア扱うんなら普通の人と違う魔物であるところをもっと強調した方がいいかもと思った(俊敏な動きや強靭なパワーだけではバンパイアというには物足りない)
途中、別のバンパイアの種族との争いがあったりするんだが、彼女を守るためにエドワードが戦う場面は個人的にはモンスター見たいにに変貌してほしかった。
ま、モンスター好きであると言う事だけでなく、そうする事により甘いマスクの奥に潜む魔性の本性が出て、余計にべラとの恋愛がいかに禁断なものかと言う悲恋度数が上がって効果的なのでは?と思った。
★★★ 2009.4.24(金) なんばパークスシネマ シアター2 17:30 C-7
出演 クリステン・スチュワート
ロバート・パティンソン
ピーター・ファシネリ
何かと巷で話題とされていたを鑑賞しになんばパークスシネマへ~
観客の大半は女性で占められております。
やはりロバート・パティンソン目当ての方々が多いのかな? 吸血鬼と内気な女子高生とのラブストーリーと言う設定が女性層の心をくすぐるのかして結構当たってるようです。
(あらすじ)
今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)。
母親の再婚を機に父と暮らすことにしたベラは、転入先で美少年のエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。
知的で謎めいたエドワードに惹かれていくベラだったが、彼は1918年から年を取っていない不死のバンパイアだった…

かつてジョージ・ハミルトン主演の「ドラキュラ都へ行く」と言う作品があり、ペンシルバニアに住むドラキュラ伯爵が雑誌に載ってるスーパーモデルに恋をしてNYまで行くというコメディ映画でしたが、この「トワイライト~初恋~」の映画を知ったとき最初に思い浮かんだのがその作品でした・・・
吸血鬼との人間のラブストーリーという設定は共通するけど、どちらかというと下世話なコメディだった(そこがいいんだがね)「ドラキュラ都へ行く」と比べこちらの作品は女心をくすぐるような胸キュンな甘いラブストーリー。
この映画は結構リピーター(当然女性が多いでしょうな)が多いようで、やはりロバート・パティンソンの甘いマスクと、主人公2人の禁断の恋の行方がまるで自分に当てはめて見てるからかな~?
美少年のエドワードがしきりにべラに「君を守ってみせる・・・」というセリフが出てきますが、もうあの美少年にそう言われたら堪らない!と女性は思ってしまうでしょうね。
そのセリフにあるようにこの映画は、愛する人を守ること、そしてそのためには命さえも投げ出す事が出来るか?と言ったテーマが見てとれます。
バンパイアというホラーの領域のキャラでありながら、まったくそんな事を感じさせない所も女性層の支持が高いところでしょうね。
でもエドワードはじめバンパイアたちの顔色がやたら悪いのはこの世の物でない魔物感が出てるのはいいけど、チョイ白塗りがキツくないかい?

また何回かエドワードとべラにカメラを向ける場面があるけど、てっきりバンパイアであるエドワードは写真に写っていないと言うバンパイア物の定番ネタがあると思ったが流されてたね~ま、ホラー映画と違うからね~
でもバンパイア扱うんなら普通の人と違う魔物であるところをもっと強調した方がいいかもと思った(俊敏な動きや強靭なパワーだけではバンパイアというには物足りない)
途中、別のバンパイアの種族との争いがあったりするんだが、彼女を守るためにエドワードが戦う場面は個人的にはモンスター見たいにに変貌してほしかった。
ま、モンスター好きであると言う事だけでなく、そうする事により甘いマスクの奥に潜む魔性の本性が出て、余計にべラとの恋愛がいかに禁断なものかと言う悲恋度数が上がって効果的なのでは?と思った。
★★★ 2009.4.24(金) なんばパークスシネマ シアター2 17:30 C-7