“未公開映画十番勝負”シーズン5 第3弾
久々のパニックものです。
巨大隕石がアラスカに落下し、なんと恐ろしい事に磁場が逆転し北極と南極が逆転してしまうかも知れない?!と言う今だかつて映画には使われてなさそうな、想像を絶するネタを突き付けて来る!
その割には地震と地割れが頻発するんだが、それ以上の災害シーンはほとんど無し・・・その変わり暴走する電磁波なるものが人間を感電死させます。
電子機器を持ってると一発即死・・・でも電源切ってればOK!
電波の波見たいなのが街を襲うがほとんど映像的に迫力に欠ける為にパニック物としては拍子抜け!もっと洪水とか火山の噴火とか見たかった・・・
人類最後の希望で隕石の落下と同等の衝撃を与え、磁場を戻すのに核爆弾を海底に仕掛けると言う作戦がクライマックス!
やはりこう言う映画は最後は核頼みになりますね・・・
主人公の科学者が人類滅亡の危機を政府に伝えるが、いつものようにまったく信用されず相手にされない。
ならば大統領に直談判するんだが、普通のパターンなら真剣に受け止めてくれるハズ?の大統領にも相手にされないという気の毒なシーンが個人的に印象的な邦題倒れな作品。
★★