“未公開映画十番勝負”シーズン5 第10弾
ご存じスティーブン・セガールの最新作!
堂々のビデオスルーで登場です。
全盛期の破壊力のある一撃必殺のセガール拳が影を潜めてしまってから久しいが、かつてほとんど相手に攻め込ませないノーダメージなセメントアクションはまさに“銀幕のバーリドゥーダー”と呼ぶに相応しい凄さがあったがここ数年・・・いやもっとか・・・格闘シーンですらスタントマンがほとんどと言う凋落ぶりでゲンナリ。
だが今回は前半は銃撃アクションが大半だけどクライマックスは悪党相手に“顔の見える”格闘アクションを披露してくれます。
でもあまりスピードがなく、やや動きも緩慢・・・(スピードあるアクションはスタントだから顔見えないしね)でも最近の中ではがんばってる方かも・・・?
ま、劇場ではなくDVDで家で見てるからそう思えるのかもね・・・
今回は悪党たちに瀕死の重傷を負わされた娘のフィアンセを連れて復讐の犯人探しをするが、クラブでストリップダンサーが股開いてる前で娘のフィアンセに熱く男を語るセガールがナイスです。
ちなみにこの映画の邦題はインターネットで一般公募で決まったようですが、実は私も「沈黙の首領(ドン)」応募しましたが、見事落選ですな。
★★★