MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.025 「ロボコップ」(2014年 117分 シネスコ)

2014-04-02 22:49:50 | 2014年劇場鑑賞
監督 ジョゼ・パヂーリャ
出演 ジョエル・キナマン
   ゲイリー・オールドマン
   マイケル・キートン



今日もアポロシネマ8でのレイトショー
この日は映画の日という事で1000円の日ですね
でもその割にはこの作品は観客4人と言うのは寂しいね~
「ロボコップ」という作品は今の世代の人にはどう思われてるのかな?
スパイダーマンやバットマンのような誰でも知ってるキャラと比べると、ややマニアックなんかな~?
コロッケのものまねのロボコップネタ程度しか認知がない人が多いんなら少し寂しい

(あらすじ)

2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。
警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。
かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……



旧作を久しぶりに鑑賞前に見てきましたが、さすがバーホ―ベン監督らしく描写がエグイですね~
スプラッターなシーンが多く今ならR-18行ってしまいそう・・・でもこの映画はマイルドになってます
見た目はシルバーからブラックを貴重にしたボディだけど、だからと言ってダークで狂暴な訳でもなく、むしろロボットになっても家族思いな夫であったり父親だったりする
この辺は旧作にはなかった部分ですね
それだけに映画の半分ぐらいはロボコップに改造されたマーフィーの人間的な部分を描かれていて、本格的に出動に入るまで、結構長いように思いました
また他人に自由に制御されてしまうマシンでもあるので、その辺のギャップにロボコップとしてのやるせなさや切なさも旧作以上に感じる
今回は誕生編と言う意味で行けば仕方ないかも知れないが、旧作のような活躍を早く見たいものにしてはチョイまどろっこしい



何気に豪華な配役で固められてる配役ですが、マイケル・キートンがかなり禿げあがっててビックリ(笑)
あのバッドマンも歳食ってこんなんになってもたか・・・しかも悪役
ゲイリーオールドマンも良かったけどジャッキー・アール・ヘイリー結構良い味出してました
そしてサミュエル・L・ジャクソン・・・やたら出てきますね~
って思ったらマイケル・キートンとゲイリーオールドマンはバットマン繋がり、ジャッキー・アール・ヘイリーはウオッチメン、そしてサミュエル・L・ジャクソンはアベンジャーズ・・・なんかヒーロー映画の主演俳優が総出演だったんですね~
偶然かな~

旧作のあの勇壮なテーマ曲がまた使われていて、取りあえずはOKでした
次回作あるんならもっとジャンジャンかけてください!



★★★ 2014.4.1(火)アポロシネマ8 スクリーン5 21;05 I-5