薬の副作用

新聞によると、厚生労働省の独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は
３１日、製薬会社が報告した副作用の情報公開を始めました。

　ホームページは予想以上のアクセス数だそうです。

７３２医薬品の２４７７症例ということで死に至ったものも６７ほどあるようです。
しかし、この情報平成１６年分です。もっと新しい情報を出せないものでしょうか。それと、一般の人がこれで薬を選べるわけもなく、医療機関では
すべて対応が可能なんでしょうか。
間違った使用があったとき厚生省は情報は公開していたという
説明にならなければよいのですが。

お医者さんでも、「薬は毒ですからねぇ」と話す先生は
とても信頼できる気がします。

タバコを吸う人はがんになる確立が高いなどと同じように、
ある薬を長期間飲んだら老後は筋肉が硬化しやすいというようなことも
あるのではないかと思ったりします。
ただし、このあたりは副作用として調べるには
あまりにもあいまいです。

一般の人へ薬の情報は有難いのですが、
これから育つ子供は健康に関する情報として
薬の要らない生活という視点で情報を得られたらいいですね。

健康に関する親の考えを、子供は素直に学んでいます。