幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

節分

2006-02-04 09:41:45 | 呉周辺のこと
昨日は節分でした。

これまでは家で豆まきをする程度で認識していました。
そうです、あの紙の鬼の面がついた豆を買って。

仕事に行く途中にあるのでほとんど毎日神社に寄っていきます。
呉市広の船津神社といいます。

この日は、いつも締まっている扉が開いて、天井の提灯にも
灯が灯っていました。
中に椅子が用意され何人も座ってお払いを受けていました。

バイクで裏道から上がるのですが、歩いていくと、
かなり長い階段なので大変だと思います。



世間は、思ったより真剣に節分をやっていて、日本的なものが大事
にされていことをうれしく思いました。

節分の由来ですが調べてい見ると、もともと年に四回あって季節の
変わり目を指すそうです。それがいつの間にか立春の前日が節分として
残るようになりました。
旧暦の大晦日にあたるということです。

あたらしい春を迎えるのに邪気を払い、新しい年の豊作を願うのだ
そうです。



これでひとつなぞが解けました。初詣に神社に行く人もいれば除夜の鐘
をついたりお寺でも初詣したりというのと同じで、節分も
お寺も神社もやっているところがあるようです。

「鬼は外、福は内」といって豆をまくのですが
このうしろに「鬼の目ん玉ぶっつぶせー」という言葉がついているところも
あれば、山形には鬼の目という地名があって、鬼も内、福も内というのだそ
うです。
奈良県吉野山にも同じように鬼も内だそうです。
鬼を呼び込んで仏の力で改心させようという考えらしいのですが、
外が鬼だらけにならなくていいです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする