幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

ふたたび道後温泉

2006-08-07 10:43:49 | 広島周辺と日帰りの旅
朝は道後温泉に来て「椿の湯」にはいりました。
夕方、本館に入ることを決めていたためです。
やってきました、道後温泉 (ちょっと写真多すぎ)



夕方は、この温泉地としてはこれからという感じです。
浴衣姿の人も多かったです。
風呂から上がって、出口の休憩所で
定番のコーヒー牛乳を息子に飲ませておいて
ぐるっと本館を回ってきました。





この古さがいいですね。



湯神社は駐車場の坂を少し登るとあります。
そこからの写真。いつか、二階にあがって浴衣でのんびりしてみたいのですが
どうも、色んなところをまわってしまうのでいけません。



風呂上りもこの時間になると外の少しの風も気持ちいいです。



商店街のおみやげをみてあるいていると
暗くなってきました。からくり時計にも明かりが灯っています。



そして、松山市駅に移動したあと、乗り継ぎが悪いことが判明。
ということなら、もう一度、夜のくるりんに乗ってしまいます。



それが、夏休み特別企画ということで1ゴンドラ500円でした。
昼に乗ったときは、電車の1DAYチケット(市内電車乗り放題)
300円を買っておくとくるりんは1回だけ200円で乗れます。
坊ちゃん列車も500円のところ200円で乗れます。
夜はクーラーがよくきいていてとても快適でした。



「松山に行ってこーわい」といってスタートした
出張整体旅行の一日も終わりです。

「いってこーわい」実はこの言葉、映画の「船を降りたら彼女の島」で
木村佳乃がつかっていた。若い娘がつかうのかなぁと思っていました。

・・・
松山市駅から堀江には、バスにしました。
前の座席に座っている女性に携帯がかかってきたようです。

どうも待ち合わせがうまく行かなかったようで、
そして連絡により引き返すようです。
「じゃ、堀江でおりよーわい」
おおー、松山弁じゃ。若い子もこういうつかい方するんだ。

ほのぼのとした松山旅行でした。
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松山、大街道

2006-08-07 09:59:57 | 広島周辺と日帰りの旅
午後からふたりの整体を終えて大街道まで送っていただきました。
松山城、ロープウエイのりばの前の「遥風堂」というお店。



場所ととてもマッチした店のつくりです。
今回は、版画展を終えばかりのようです。
前回は、Tシャツと文字展がおこなわれていました。



しばし、仕事のことを話はなしてきました。
家具と陶器を扱っているお店なのですが、整体・・・というか
暮らし方というか考えに共通点を感じました。

いろいろなイベントを企画されるので繰り返し寄ってみたい店です。

松山の何がひきつけるのだろうと考えてみて
それは、ここに限らず、日本のどこであっても
「失いたくない日常と暮らしているか」
「脱却したい日常と暮らしているか」
ということなのだろうと思います。
どちらも持ち合わせているのでしょうがその重さが違うののでしょうね。



この色はとても落ち着く色ですね。
家具は最小限で重厚なものがシンプルにおいてある程度が
暮らしとしては快適なのでしょう。
最近は、便利そうなものをかき集めてしまいがちですが、
こんな店に寄って見方を変えてみると暮らしに対する自分の考えを
再発見できそうです。



店の正面のとおりは、自転車でいきかう人がおおく
いつもの変わらない日常のようです。
そこに観光用の小説坊ちゃんの登場人物のボードが立ててあります。
観光客は、こんなの好きです。早速、写真を撮ります。



選んだのは山嵐。となりのうらなりさんも小説のイメージと
ぴったりの絵になっていますね。

さて、遥風堂をあとにして、ふたたび道後温泉に向かいます。
その前に、夕食をすませることにしました。

まるみ屋というお店にしました。こまちグルメパークで
チェックしていた店です。
ロープウエイ乗り場から勝山町電停に行く途中にあります。

丼からはみ出している「あなご天丼」700円



大きいえび5ひきとかき揚げの「えび天丼」680円
店はかなり長い年数やっているようで、観光より
地元に密着した食堂という感じです。
特製たれは、ちょっと味が濃いめ 
豪快さは、天丼をたべた~という感じです。



勝山町から電車の乗ります。今度はちょっと新しい電車でした。
すごいスピードでてましたけど、すべるように振動が少ない電車でした。

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くるりんとインドカレー

2006-08-06 08:02:28 | 広島周辺と日帰りの旅
市坪駅にきた電車は一両でした。
JR松山駅経由で松山市駅に向かいます。



駅に着いたのが10時ぐらいです。
そろそろ整体の仕事を始めないといけません。
最初の人に連絡をとって・・・くるりん(大観覧車)に
のってから10時半ごろにお伺いしました。



高~~い!!  そして・・・暑~~~い!!
開店直後だったのでクーラーのききが悪いようです。
真上に上がった頃やっときいてきました。



中心地は大都会、来るまで少し離れるだけで畑がたくさんあります。
畑、温泉、商店街、焼き物の町、海、島、高原、などいろんな
景色をもっているのでこの町は住みやすいのだろうと思います。



まだ修復中の松山城です。来る前は工事中でも行ってみるかなと
いう気はあったもののやはり足が遠のきますね。
完成後にまた来る理由を残しておくのも良しとしましょう。



下に子規堂が見えます。
ここは子規が勉強した部屋を再現しているのですが
明治時代なので本当に簡単な作りです。



整体にいってきました。
松山に来ることになって勉強も少し深くやってみて
調整方法も新たなものも取り入れています。
ここにくることによって、技術が上がったような気がします。
何がそうさせるのかわからないのですが、
旅と一緒なので、昨日、明日という概念がありません。
今日、その瞬間に生きているのがいいのかもしれません。
予定の時間内にまずまずの成果をだせたと思います。



さて、昼食です。整体の場所とはとても近くて徒歩でいけました。
小太郎さんの紹介できめていたラルキーというカレーやさんにいってきました。

店の人がインドの人です。



辛さは1から5なのですが、3がインドで普通と書いていました。
ネットでの評判は辛いというので2にしておきましたが、
辛口探検隊としては、ちょっと弱気になりすぎたようです。
これはこれで辛いのですが、4ですね。たぶん、これがあっている。

味は、ビーフカレーとえびのカレーそれぞれにおいしかったです。

このあと、午後の整体にいってきます。
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野球(の・ボール)駅の坊ちゃんスタジアム

2006-08-05 19:24:32 | 広島周辺と日帰りの旅
松山東高校を出て坊ちゃんスタジアムに行きました。

野球という日本の名前は正岡子規がつけたといわれています。
幼名の「のぼる」という名前から野球(のぼーる)と
名づけたようです。

そして、親友、夏目漱石の小説から名前をとって
作った球場が「坊ちゃんスタジアム」です。



ここには球場だけでなく、野球歴史資料館があります。
アマ野球とプロ野球のコーナーと有名選手の
グローブやスパイクも展示されています。



人形は正岡子規です。野球に関わる句をたくさん作っています。

 ◇ 九つの人九つのあらそいに ベースボールの 今日も暮れけり

 ◇ うちあぐるボールは高く雲に入りて 又落ち来る人の手の中に

 ◇ 球うける極秘は風の柳かな



夢叶うまで挑戦がスローガンの済美高校



ヤクルトのキャンプもおこなわれました。
次男はヤクルトファンです。岩村のファンなのですが
岩村は宇和島東高校出身で愛媛県からは多くのプロ野球選手が生まれています。



この施設の中には、ピッチング体験がありました。
バッターは清原です。的が9枚のストラックアウトのように
なっていてストライクだと清原の映像は空振りをしたり
外野に打ったりします。



西武、松坂投手のスパイクとグローブ。
次男のピッチングフォームは松坂のフォームを参考に
しているところがあります。



他にはイチロー、松井のものや松山出身の元ジャイアンツのエース
西本のゴールデングラブ賞の展示などもありました。



いつかここで野球をしてみたい。
サッカー少年がブラジルにあこがれるのと同じように
松山で野球をしてみたいという夢をもっています。



ヤクルトの古田は、この坊ちゃんスタジアムの
対カープ戦で三塁線にヒットを放ち2000本安打を
達成しました。その記念があります。



坊ちゃんスタジアムはJR市坪駅が目の前です。
このスタジアムと正岡子規ののぼーるにちなんで
野球(のぼーる)駅とつけられています。

ここで切符を買って野球を目指す。
中学生の新しいスタートの駅です。




日本で正岡子規が広めたといわれる野球は
キューバと同じ楽しむ野球のスタートなのです。
日本ではキューバの野球の育て方に目をむけていないのです。

のびのびと楽しく、そして生涯
自分にあったスタイルで野球を楽しめばいいのです。

純粋に野球が好きなら、野球少年よ、松山で文学を語れ!

豊かな感性は勝利を呼ぶ
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松山で、がんばっていきまっしょい

2006-08-05 10:41:54 | 広島周辺と日帰りの旅
松山といえば、正岡子規と夏目漱石です。

道後から乗った電車の窓にありました。



ゆっくり詠んでみると松山がまた違って見えます。
旅人の~  うん、今自分たちが旅人なのです。

そして、勝山町で電車をおりて松山東高校にやってきました。


1895年4月、漱石は愛媛県尋常中学校(松山中学校、現=松山東高校)
英語教諭にしました。

そして、この東高校のそばにある名教館は
旧松山中学校時代の校舎の一部を残しています。

松山東高校に来てみたかった目的は、このモニュメントです。



映画とドラマになりました。原作者がこの高校出身だそうです。



この言葉に無理を感じません。
なぜか楽しんでるように思えます。
苦しさを乗り越えてゴールに向かう姿よりも
今、流している汗が心地よい、
今、熱中できるものがある自分が楽しい
そんな感じの・・・熱いエールですね。
がんばってー いきまっしょい!



このモニュメントは東高の敷地内にあるので、一般の人は入れないのですが
、問い合わせしたところ、事務室に届ければよいということで
はいらせていただきました。

野球王国松山で、この写真を撮ってくるというのは
今後の練習の励みになります。

では、次にむかいます。
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