墓参り・・村上水軍？

１５日は少し仕事をして３時頃から海水浴場に
行ってきました。今回の盆はいつになく暑く感じます。



四国を見渡せる瀬戸内の海は遠くは青々として、近くの
水面はギラギラしています。
すぐ近くにこんな海があるのはなかなか恵まれています。

ここの海水浴場は砂の目も小さく素足で歩いても気持ちいいです。
子供はこんな自然がとても好きです。

やはり、海辺は呼吸が楽にできます。スーッと胸が広がってくるようです。



夕方、墓参りに行ってきました。
この時間の海は鏡のように銀色で静かです。



島の集落は家はいろんな方向に向いていて
道路がどこにあるのかわかりません。
昔、人、ひとり通るぐらいの道が迷路のようにいっぱいありました。
学校に行く道も日替わりで変えられるほどに。



我が家とその周辺の墓には家紋があります。
どれも○に上と書いたこの家紋です。
かってに因島の村上水軍の流れだろうと思っていましたが、
調べてみると違うかもしれません。
うちの紋は上という字を流していません。


下の紋は、能島村上水軍といって来島海峡あたりの
村上氏です。今は無人島で大島と伯方島の間にあるそうです。



因島村上水軍は、下の紋で、能島よりさらに流しています。



一番上のうちと同じ紋は
清和源氏頼信流といって信濃村上氏が同じ上です。
先祖は信濃から来たのでしょうか。
なぜか愛媛、高知あたりに縁があったように感じているのは
まったく違うのでしょうか。
オーラの泉で聞いてみたいです。

盆

本日は、午後も前半で仕事を終了し、お寺に行ってきました。
かなりの蒸し暑さにまいってしまいそうですが、お寺というのは
不思議とよい風が流れていました。



今では墓にもカラフルな灯篭がたくさんありますが、
昔はそれほど見かけなかったような気がします。
やはり花が目立っているほうがいい感じです。

このあと、高校野球はまたもや逆転の試合ではらはらさせました。
高校野球があるのでじっとしていても気になりません。

ホエールウォッチング

昨年の今頃は高知にいました。
よさこい祭をみてくることとクジラを見てくること、
天気に恵まれどちらも楽しんできました。

昨日の午後、かなり強い雨が降りましたが、去年の
よさこいも昼に雨が降りました。

ホエールウォッチングですが、あるブログ日記で
クジラを見たとき涙が出てきたと書いていました。
これがどんな感じなのか是非体験したいと思うようになり、
一昨年は、四万十川経由で大方町からの出港を
計画したものの悪天候で中止。

そして、去年のリベンジは桂浜から２０分ほどの土佐宇佐
から出港しました。



漁船はかなり速いスピードで１時間以上沖に向かいます。
太平洋のクルージングは、くじがらみつからないにしても
納得の快適さでした。
船の先にたってみていると、トビウオが前を飛んでは
海に入っていく姿がみえます。



そして、目的地に着くとスピードを落としクジラを探します。

水面にクジラの背中が見えるたびに歓声があがります。
もぐっては違う場所に出てきます。
３６０度どの方向にあがるかわかりません。
一回の移動距離もかなりの距離です。



水面にたくさんの泡が上がってきます。
これは、深いところからクジラが出している泡です。
その泡で小さい魚が包囲され逃げられなくなったところを
一気に大きな口をあけて水面近くで捕らえます。



クジラを見ていると涙がでてきた。
この感覚、なんとなくわかります。
自然の豊かさを感じる一日でした。

和歌山でみた大きな水槽でジャンプするシャチも良かったのですが
子供は、この太平洋のクジラがまたみたいそうです。

これが地球に生きている感覚で、人間の日常はとても滑稽にみえます。

立秋

８月７日は立秋だそうです。
まだまだ猛暑が続いていますが暦の上では秋の気配。

暦というのはよくできているもので気候もぴたりと
あたっている感じがします。
この写真は２日前のものだと思いますが、台風の影響か
バイクで走っていても風は涼しく感じられる朝でした。



正岡子規は、「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」と表現したようです。
空に立てに広がる雲が夏雲、秋は横に長い水平線を引くような
雲になってきます。
幸せの雲と整体師。別に雲研究かではないのですが、
たまにはのんびり眺めて時間に追われない生活をするのが
理想ですね。



こうして盆を向かえ、夏が終わっても一年ずつ消化している
わけでもなく、終わりのない日が続いているだけのことなので
まだまだいっぱい快適な空間を見つけていきたいと思います。

もともと地球にはすべてそろっていたのであとはいかに
楽しむかだけだったような気がします。
テーマパークなど作らなくてもおもしろい場所はいっぱい
あるのに忘れてしまっているようです。

人間として成長して・・・なんて思いますか？
逆に人間は生まれた時は優秀なのに年とともに退化しているような
ことも考えてみませんか。
あんなに小さい子が授業を受けなくても話せるようになるんですよ。
その後は１０年やってももう一ヶ国語はなかなか難しい。

という意味で、子供が水遊びして楽しんだ感覚を
いくつになっても忘れないでいるということは
とておも大切で心を豊かにしてくれるような気がしますね。

のんびりと休日

松山の出張整体から帰ると、前回と同様、なぜか調子がいいです。

土曜日は、東京から整体を勉強されている方が広島出身で
実家に帰ってきたので整体を受けに来ていただきました。
いろいろと今後の経営方針なども話して、田舎で暮らすという点など
共通点もいろいろあって楽しくすごせました。

そんな予定もあったので昼食は急いで近所にあるホワイトハウスの
ベーシックカレーで済ませました。激辛なので美味しかったです。



そのあとは、ジュニアオリンピックの水泳の少年です。
広島市に引っ越しましたが夏休みを利用して整体に来てくれました。
前回は、ジュニアオリンピック出発の朝の調整が最後でした。
きいてみると、その大会で自己ベスト記録を更新したそうです。

広島の整体を探すのだろうと思っていたら、こうして続けてくれました。

そのあとは、関東に引っ越してうちに来れなくなった人が、
出産のために実家に帰ってきて、実家のお母さんを連れてこられました。

その後も、２年ほど前に一度だけぎっくり腰でこられた方が、
腰の調整に来られました。
縁が薄くなってると思っていた方たちが次から次へと来店する
珍しい一日でした。

調子よく週末の仕事を終えたので日曜日は久しぶりに
息子と蒲刈で釣りです。
メバルが２０匹ぐらい釣れましたよ。



暑いけど、のどか～な海



堤防には他にも親子連れがつりをしていました。
今回は、サビキで多いときは一回で４匹連なってあがることもありました。



上蒲刈と下蒲刈はとても近いです。
潮の流れが速く、行きかう船も流れにうまく乗って
気持ちよくすすんで行きます。



行きかう船を見ているだけでも海辺はとても気持ちよいものです。
暑いといえば暑いんだけど、影に隠れたくなるようなこともなく
ギラギラと光る海を見ながら最高の一日でした。



夕方は、いつものように野球をしにいって
汗をかいたら帰ってビール。お決まりのコースです。

こんなに快適で、もし、野球がうまくなろうものなら
暑い中、走りこみをしている野球チームは納得いかないだろうなと思う
今日、この頃です。

体壊さないを一番にしているのでのんびりいきます。

うちは、秋から走り始める予定です。それも少しだけ。