有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

ヒレンジャク再々、再挑戦

2020年03月01日 | 
ヒレンジャクが羽を広げたところをなんとか撮れないかと、再々再挑戦してみました。
バーダーさんに教えて貰った場所は、閑静な住宅街の中の公園です。
行った時は公園には居ず、ヒレンジャクは近くの電線に止まってました。


電柱付近にかなりの数のヒレンジャク。

これでも全部写っていませんが、数えてみたら画像内だけで61羽でした。


一定時間?で一斉に飛び立ち、公園のクロガネモチの実を食べに行きます。
そしてまた一斉に電線に戻ったりこんな所へも、写ってるだけで44羽です。


公園はソフトボールもできるように高い網が張られています。
その網の上に連なるヒレンジャク、名前の由来は「群れで行動するから」だそうで。
ヒレンジャクはスズメ目、網の上に連なる様は、まさに連雀ですね。

さて肝心の羽を広げた連雀ですが、一応撮れました。
電線にとまろうとするヒレンジャク。

着陸ならぬ、着線するヒレンジャク。

飛び出しを撮るのは難しいですが、とまる時の方が少し撮り易いかな。

とまる時は羽を広げ、ゆっくり降りて来るからです。

対して飛び出しは、何時飛ぶのかさっぱり解りません。(>_<)
偶然取れた一枚。

こちらは、クロガネモチの実を食べて飛び立ったところ。

同じ瞬間ですがカメラを少し振り、構図を変えてもう一枚。

↑はこちらに向かって飛びましたが、↓は向こう側に飛んだ瞬間。
何を合図にしてるのか解りませんが、一斉に飛び立ちます。

餌を食べて同じ所に戻るので電線の下は糞だらけ、近所の方がぼやいてました。(^^;)
それでも宿り木の実を食べた後よりましなようで、なにしろ宿り木を食べるとこれですから。


赤い実の宿り木を食べてる?と疑問が有りましたが、赤いのはクロガネモチだったようです。
羽を広げたところが撮れたので、今期のヒレンジャクはこれで撮り納とする事に。
次回はまた、河津桜に目白を2回に分けて。

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