有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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鳥から山野草へ

2020年03月04日 | 山野草
10日も前の事ですみません、記事が前後しています。(^^ゞ
暖冬で花期が早まってそうなので、山野草の様子を見に行ってみました。
最初に行ったのは、ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)の咲く場所。
あらら、もう咲いてるでは有りませんか。


例年3月上旬に撮ってたのに、今年は2月24日にこの状態。

更に咲き始めたばかりでもないようです。

雄蕊が黄色の花粉を着けてますよね。
実はこれ、開花してから既に少し経っている証拠なのです。

咲き始めたばかりの時は、花粉が葯(やく)と言う赤い袋に包まれています。
こちらの一部がその状態。

と言う事で、咲き始めたのは2月24日以前と言う事に。
例年より2週間以上早く咲き始めてた事になります。


↑もですが、花弁が赤味の強い花も。

青空背景で。

透かし撮りをと思うも、コントラストが強いだけになってしまったような。(^^;)

カタクリの葉もかなり大きく展開して来てました。
※手前のボケてるのがカタクリの葉、左の赤いボケてるのはジロボウエンゴサク。

次回はそのジロボウエンゴサクを。

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