有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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公園周辺の花

2020年03月17日 | 山野草
ビンズイを撮った公園周辺に咲いてた花です。
公園内に咲いていたトサミズキ(土佐水木)。

マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、四国の蛇紋岩質や石灰岩質に分布する日本固有種。
名前の通り、本来四国にしか自生してませんが、植栽で普通に見られます。
しかし四国(高知)でも準絶滅危惧に指定されています。


似た花にコウヤミズキ(高野水木)やヒュウガミズキ(日向水木)が有ります。
真下から撮ってみました。

黒背景で。

公園の外の山裾を少し歩いてみました。
モチツツジ(餅躑躅)が少し咲いていました。

図鑑には4~6月が花期となっていますが、僅かですが真冬にも咲いてるのを見ます。

アケビ(木通)の花が咲き始めています。
アケビ科アケビ属の蔓性落葉木で、本州~九州に分布。
こちらは雄花。

まだ咲き出したばかりで、雌花が撮れませんでした。

ミツバアケビ(三葉木通)。
アケビ科アケビ属の蔓性落葉木で、本州~九州に分布。
同じアケビ属でも、花の色が全く違います。
こちらは雄花、まだ開いてません。

そしてこちらが、一花だけ咲いていた雌花。

次回は、雨の日に近所で撮った色々を。
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