有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

河口の干潟へ

2022年02月05日 | 
河口の干潟に移動しました、一応干潮の時間に合わせて行ってます。
昔は海苔の養殖が盛んで、見える範囲の全てに海苔網が張られてました。
干潮時に干潟が現れますが、ご覧のように鳥の姿は有りません。

ここも堤防際に僅かに居たのはマガモ(真鴨)。
頭の羽が青く光ってたのですけど、撮れてませんでした。(T_T)

緑色に輝くのは良く見られるのですけどね。 

「おっ!コクガンか」・・・な訳ないですよね、カラス(烏)でした。
烏は山盛りいます。(^^;)

食べられそうもない物を咥えたカラス、何故こんな物を咥えるのでしょう? 

昔はアサリ(浅利)とカキ(牡蠣)の一大産地でした。
しかし廃棄された貝殻で、海岸や干潟の砂地は覆い尽くされてます。
小さな川の河口にオナガガモ(尾長鴨)。

浅いですが水面の反射で底は見えてません、見えたらとてもお見せできない状態です。

ここも昔は砂地だったのですが、埋め立てが進みヘドロ化しました。
川からの水が流れてる所にオナガガモが居ます、底は貝殻とゴミだらけ。(>_<)

あまりにも鳥が居ないので、再び元の干潟の堤防内の遊水地へ。
ホシハジロ(星羽白)の群れが居ました。

一様に風上に顔を向けてました。 

動画も撮ってみました。 

先程来た時より潮が引いてるはずなので、再び堤防に上がってみます。
干潟に一際大きな鳥、カモメ(鴎)ですが嘴の下に赤い班が有ります。

赤い班の有るのはセグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメですが。
その全ての脚の色が「ピンク」となっています、このカモメのはどう見ても黄色。
さてこれは何カモメ?

カニの死骸を見付けました。 

硬い足も丸呑み。 

甲羅ごと丸呑み。(@_@) 

 て、吐き出しました。 

細かくして食べて、飛んで行きました。 

一旦カモメから離れ戻ってみるとまた居ました、別のカモメかも知れませんけど動画で。 

次回は浜辺に居た鳥を。
※おまけ
本日また雪が舞いました、背景の色が濃くないと雪が目立たないので近所の林縁で撮影。

遠景も撮ってみました。 

少し背景を変えて。 

AFが雪にピントを合わせました。 

菜の花と薄っすら積もった山。 

今期は珍しく良く降ります。
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