有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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花と蝶と蜻蛉

2022年05月24日 | その他
林縁に咲くユキノシタ(雪の下)を撮ってみました。 

ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草で本州~九州に分布。 

上の3個の花弁は2~4mm、下の花弁は長く6~15mm。 

上の3枚の花弁に赤い斑紋が有ります。
赤い斑紋の無いのがハルユキノシタですが、まだ見た事が有りません。

花に居るのは藪蚊なのか?首が青くないのでキンパラナガハシカ(金腹長嘴蚊)ではなさそう。

 同じ花を少し下向きに撮ったらこんな風に。 

ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶)、初見初撮りです。(^^)
北海道~九州に分布に分布し、前翔長17~25mm、シジミチョウとしては大型。

幼虫はイボタノキ(水蝋樹)の葉を食べ、成虫もイボタノキからあまり離れないとか。
と言う事はイボタノキの近くに行けば見られるようです、でも今回はモミジの葉に居ました。

翅表の方が綺麗なのですが、残念ながら撮らせてくれませんでした。 

で、相変わらずヒメウラナミジャノメは飽きるほど見られます。(実際飽きて来ました(^^;) 

↑が飛んで地面に、左翅の切れ込みで同じ個体だと分かります。 

こちらは別の個体。 

ここからは池のトンボです、と言っても一種類ですけど。(^^ゞ
岸際に居たクロイトトンボ(黒糸蜻蛉)。

こちらは番で飛ぶクロイトトンボ。

↑の番が産卵態勢に。

産卵中に後ろからアメンボ(水黽)が忍び寄ります、アメンボはトンボを襲うのでしょうか? 

クロイトトンボは殺気を感じたのか少し移動してまた産卵。 

そしてまた移動。 

また別場所で産卵してました。

昨日載せた独身のツバメが居なくなりました。
昨日の夕方は巣に戻ってたのですが、私がベランダに出た時飛んで行きそのまま帰らず。
巣を放棄したようです、やはり人との距離があまりにも近過ぎたようで。
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