散歩道🚶♂️🚶♂️
アカメガシワに果実が形成されている
8月になると果皮が割れて中から黒くて光沢のある種子が顔を出す。
簡単には落下せず、秋深くになって鳥に食べられなかったものは花序ごと落下する。
種子の表面には油脂があり、休眠すると埋土種子となって長期間にわたり、土中で伐採などの撹乱を待って待機する。
果実は扁球形の蒴果で、刺状突起が密生し、秋に褐色に熟す。
熟すと3~4個の黒い種子を出し、野鳥が好んで食べる。
6月9日現在の状態
雌花には白色の腺点と赤色の星状毛があり、子房には棘状の突起が多数ある。
雌しべの柱頭は3つに分かれ、個体によってあまり赤くならないものと、鮮やかな赤色になるものがある。
6月21日現在の状態
7月の終わり頃になると若い果実ができる。
果実の表面には多数の腺点があるのがわかる。
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