ニューパルツ国際交流協会会長Dave Caccamoさんが来日され、2016年10月31日から11月3日まで新見を訪問されました。
Daveさんは、本学のアメリカ研修でニューパルツを訪問した際、ホームステイ先として私たち研修団の受け入れに関わってくださっているので、来新をされた際は、その恩返しをする絶好の機会となります。
10月31日(月)の夕刻新見駅に到着されましたが、駅の改札口で皆で出迎えをしました。
その日は、駅前の居酒屋にて簡単な歓迎会をしました。
11月1日(火)は、大佐方面をご案内。
大佐こども認定こども園と以前デイブさん宅にホームステイをしたHさん宅を訪問しました。
大佐山のアーリーモーニングでランチを取り、夕方には、第292回新見英語サロン(兼新見市国際交流協会英語講座第5回)にも参加してもらいました(
新見市国際交流協会英語講座第5回(第292回新見英語サロン)開催報告(2016年11月1日)参照)。
この日は、我が家にお招きし、夕食を食べていただきました。
11月2日の夕方、Daveさんを囲む会を行い、これまでにDaveさんにお世話になった各回のアメリカ研修参加者など集まって、楽しい会となりました。
そして、11月3日、帰国のため成田に向かうため新見駅を出発するDaveさんを朝、見送りさせていただきました。
Daveさんにお世話になったこれまで数年間分の研修旅行の参加者、姉妹都市交流としてDaveさんと親交のある市民の方々など、年代を越えた新たな交流の場となり、またDaveさんへの恩返しもでき、とてもいい機会になりました。
姉妹都市交流では、「再会」ということがとても重要なファクターです。
一期一会で一度しか会えないという関係も貴重な出会いではあるのですが、通常国際姉妹都市交流では、交流の継続により、「再会」をするシーンがたくさんあります。
その「再会」(「再再会」「再再々会」…をも含む)が回を重ね、お互いの関係性が深まってくるのです。
従って、国際姉妹都市交流の継続には、お互いの自治体間を何度か行き来する人が、きわめて大切な役割を果たします。
従ってDaveさんは、国際交流協会の会長を務められているということでも貢献大なのですが、頻繁に新見を訪れてくださるという意味においてもとても重要な人物なのです。
(で、ついでに書かせてもらうと、ニューパルツに何度も訪問させてもらっている私も、そのような意味で大切な役割を演じさせてもらっていると考えています。)
Daveさんの以前の新見訪問については、
(2010年)
ニューパルツ訪問団来訪
Trick or Treat
姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジからの訪問団が本学を訪問されます
ニューパルツ・ヴィレッジのデイブ・カッカモさんの授業訪問
(2012年)
第156回新見英語サロン(ニューパルツ国際交流協会Dave Caccamo会長講演)
(2013年)
デイブさんの新見訪問
">Dave Caccamoさんへの恩返し
などをご覧ください。