朝ドラの『カムカムエヴリバディ』、時代は1970年代になりました。
ラジオ英語会話講師として東後勝明先生(声:伊藤サム)が登場しました。
三代目ヒロインのひなたは小学生からラジオ英会話を聞いてすごいな!
東後先生のラジオ英会話には僕も1980年代にお世話になりました。
東後先生がロンドンに行かれるので番組を降板されるのを残念に思った記憶があります。
さて、『カムカムエヴリバディ』ですが、当時の新聞のラジオ欄やテキストの再現もおもしろいです!
ラジオ欄をよく見ると「百万人の英語」も放送されている。
テキストの表紙はいつのものを再現したか、なんとなく見覚えがあるような気がしないでもない。
1970年代は裏表紙が真っ白だったのかは不明。
僕が「基礎英語」を聞き始めた1978年は裏表紙には英会話スクールなどの広告が出ていたような気がします。
まあ、NHKですので、それを再現して画面に出すのは難しいですね。
東後勝明先生と言えば、僕が1999年に「幼稚園・保育園での英語教育の取り組みについて(1)」をまとめる際に、その著書『子どもの英語いま、こんなふうに』(BL出版, 1998)を参考にさせていただきました。
もし、「幼稚園・保育園での英語教育の取り組みについて(1)」について興味がある方は、以下からアクセス可能です。
https://niimi-c.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=564&item_no=1&page_id=13&block_id=39
また、『カムカムエヴリバディ』についての前回の投稿は以下をご覧ください。