このところ、直木賞(と余裕があれば芥川賞)候補の作品を読んで受賞作を予測する「遊び」を楽しんでます。
直木賞受賞作予測2回連続の的中ならず - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
2023年6月15日に第169回芥川賞・直木賞の候補10作品が発表されましたが、ずっと忙しく、今回は直木賞候補の
沖方丁『骨灰』
月村了衛『香港警察東京分室』
を読み、
垣根涼介『極楽征夷大将軍』を読んでいる途中に受賞作の発表となってしまいました。
他の2作
高野和明『踏切の幽霊』
永井紗耶『木挽町のあだ討ち』
は、まだ読めていません。
直木賞受賞作は、垣根涼介『極楽征夷大将軍』と永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』の2作でした。
後でなら何とでも書けますが、足利尊氏兄弟のことを丹念に描いている『極楽征夷大将軍』が受賞作になるだろうと読みながら予想していました。
『骨灰』は、作品の出来不出来とは関係ありませんが、読んでいて気持ちが悪くなりました。またこの作品はおそらく映画化されるだろうと思いました。
『香港警察東京分室』は、香港の現在がわかる書ではありましたが、僕自身、あまり小説の世界に入っていけませんでした。
今回の芥川賞候補については1冊も読めていませんが、市川沙央『ハンチバック』が受賞となりました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
直木賞受賞作予測2回連続の的中ならず - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
2023年6月15日に第169回芥川賞・直木賞の候補10作品が発表されましたが、ずっと忙しく、今回は直木賞候補の
沖方丁『骨灰』
月村了衛『香港警察東京分室』
を読み、
垣根涼介『極楽征夷大将軍』を読んでいる途中に受賞作の発表となってしまいました。
他の2作
高野和明『踏切の幽霊』
永井紗耶『木挽町のあだ討ち』
は、まだ読めていません。
直木賞受賞作は、垣根涼介『極楽征夷大将軍』と永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』の2作でした。
後でなら何とでも書けますが、足利尊氏兄弟のことを丹念に描いている『極楽征夷大将軍』が受賞作になるだろうと読みながら予想していました。
『骨灰』は、作品の出来不出来とは関係ありませんが、読んでいて気持ちが悪くなりました。またこの作品はおそらく映画化されるだろうと思いました。
『香港警察東京分室』は、香港の現在がわかる書ではありましたが、僕自身、あまり小説の世界に入っていけませんでした。
今回の芥川賞候補については1冊も読めていませんが、市川沙央『ハンチバック』が受賞となりました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
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