(千葉市都市緑化植物園にて)
激しい雨にうたれる紫陽花「墨田の花火」
小さな青い花はまだきれいに咲いている。
木陰や葉陰で咲き始めるのが遅れた花と
もうすっかり咲き終わった花が混じっている。
昆虫を誘い込む大事な役目を果たした装飾花は
完全に裏返しになって垂れ下がっていた。
「フェンネル」の花(花期6~8月)
セリ科ウイキョウ属の多年草で南ヨーロッパ原産
まっすぐ上に伸びる草丈は実に2メートルにもなる。
古代ギリシャ・ローマ時代から多用途に利用されてきた
ハーブの一種で、長い茎の先端に黄色の小花を
傘のように広げて咲かせる。
葉や茎には甘みのあるよい香りがあり、葉は魚料理に
茎はセロリのように食用に、種子はハーブティーや
菓子、パンなどに広く利用され
さらに生薬の「ウイキョウ」(健胃剤)にもなる。
*「フェンネルの花ことば」
「賞賛に値する」「背伸びした恋」「強い意志」
「ピエールデュロン」
バラ園の花は見ごろを過ぎた株が多かったが
歩き回って遅咲きの花を見つけ何枚か撮影した。
「ストロベリーアイス」
「シャンテロゼミサト」
「ダブリンベイ」
「モーリスユトリロ」