千葉市中央区 「千葉県立青葉の森公園」にて(6/15)
早朝カメラ散歩中、きれいな「ヒルガオ」と「ドクダミ」の花が
寄り添って咲いているのが目にとまり
立ち止まって時間をかけて撮影を続けました。
朝日を浴びて透き通ったヒルガオの花びらの美しさ
可憐なドクダミの純白の花びらが
今でも目に焼き付いています。
「ヒルガオ(昼顔)」:ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性植物
5月中旬~10月中旬ごろまで長期間咲き続ける。
生薬名「旋花(せんか)」花も葉も全草に薬効がある。
強壮・疲労回復・利尿・糖尿病など
「ドクダミ」:ドクダミ科の多年草でゲンノショウコ・センブリと並び
日本三大薬草の一つとされ、「ジュウヤク(十薬)」と呼ばれる。
健胃・利尿・毒消し等々、薬効が多い。
花ことば:「白い追憶」「野生」
「アカンサス」の花
なんと、今まで一度も見たことのない花が咲いていました。
地中海沿岸地方に多い多年草で丈は1.5m ほど。
花期:6月中旬~8月中旬ごろ
来年の夏もぜひこの花を見たいと思います。
「シモツケ(下野)」の白花
木陰に咲くシモツケの花を見つけて近づいてみました。
背後にボケている赤紫色のよく見る花と
めったに見かけない白花が混じって咲いていました。
白花の葉や花には朝露が光ってとても美しく
そっと近づいて何度もシャッターを切りました。
じっと見ていると、花房の右端には赤い花が一つ
混じって咲いています!!
右端にピントをしっかり合わせて撮影した一枚です。
「シモツケ(下野)」:下野の国(現在の栃木県)でみつかった
ことから名づけられたという植物です。
(日本・中国・朝鮮半島原産の落葉低木で
花が咲くのは5月中旬頃~6月中旬頃)
「ムラサキシキブ(紫式部)」の花
日本原産でシソ科ムラサキシキブ属の落葉低木
秋には赤紫色の小さな果実がきれいで目立ちます。
5~7月頃咲く花はピンク色で可憐そのもの
花ことば:「上品」 「知性」
和名:「紫式部」
英語名: Japanese beauty berry