たびびとの写真帳

*小さな旅の思い出写真集*

旅先・散歩中の心に残る写真が中心です。
旅の思い出・滝・風景・花の写真など。

早春の散歩道

2022年03月09日 | 散歩

 

「ヤドリギ」

 

千葉市緑区「大百池公園」は自宅から車で約20分で

池の周囲を歩くとちょうど1000歩くらいになります。

カメラ散歩は5000歩以上が目標なので

時々でかけて元気に歩いています。

池の畔には桜をはじめいろいろな樹木があって

そのうち10本くらいには写真のように「ヤドリギ」が見られます。

 

 

 

 

「ヤドリギ(宿り木)」 : ヨーロッパ・アジア原産

ヤドリギ科ヤドリギ属の常緑低木で

樹木の枝や幹に寄生して小さな白い花を咲かせる。

 

花言葉:「困難に打ち克つ」「克服」「忍耐」

 

 

 

 

 

咲き遅れの「ロウバイ(蝋梅)」

 

師走から咲き始める蝋梅も、この木は樹林の陰で日当たりがわるく

まだつぼみもたくさん残っていました。

 

 

 

「オオバン」

 

ツル目クイナ科オオバン属の水鳥で

 全国の水辺(*淡水・海水)で見られます。

主に水草を食べて生きている鳥で

カラスよりもすこし小さめでずんぐりした姿をしています。

ひと目でそれとわかる特徴は⇒クチバシと額が真っ白!!

 

 

 

「オオバン」 と 「コサギ」

 

*「コサギ」は、「ダイサギ」や「チュウサギ」より小さい「シラサギ」で

 この池ではいつも一羽だけ見かけるので住み着いているようです。

 

 

 

 

純白の花びらがまぶしい満開の「白 梅」

 

 

 

「カワヅザクラ」ももうすぐ満開です。

 

 

 

真新しい「河津桜」の説明板が幹に架けられていました。

 例年千葉では3月中旬ごろには見頃になります。

 

 

 

「キバナマンサク(黄花万作)」(=満作)

 

マンサク科マンサク属の落葉低木で早春に花を咲かせる。

「マンサク」の中ではいちばんよく見かける種です。

*マンサクの花言葉 : 「ひらめき」「神秘」

 

 

 

「マンサク」の一種 「ルビーグロー」

 

「キバナ(黄花)」ではなく「ルビー」のような色の花びら

 

 

 

「シナマンサク」

 

この種の「マンサク」は、枯葉が散らず長く残っていて

「キバナマンサク」とはひと目で見分けができます。

 

**(「都市緑化植物園」 「大百池公園」

 「都川水の里公園」(千葉市内)にて撮影)