2月5日(日)袋井市総合センターで、茶学の会第108回例会を開催します。
今回で平成10年に始まった「例会」は終わりにします。
最後のプログラムは・・
午後1時30分開始
「品種から見た茶業の活性化」 川口史樹氏
演者紹介:品種茶専門店「心向樹」代表、茶業コンサルタント
明治大学農学部卒業後、横浜国立大学大学院に進学し、博士課程前期修了。日本製紙株式会社に就職。農業分野を中心とした新規事業開発や多数の茶業プロジェクトを手掛ける。海外植林や植物研究にも従事。同社退職後、全国初の品種茶専門店を創業し現在に至る。全国の茶産地を自ら訪れ仕入れ、販売を行う。茶業コンサルタントと共にセミナー講師など品種茶の普及に向け幅広く活躍している。(月刊「茶」雑誌より)
「変革期の市場開拓」 川崎武志氏
演者紹介:有限会社「桐葉舎」代表取締役、東京ティーマーケット代表
1994年(平成6年)東京大学教育学部卒業。地域振興整備公団在籍後、1996年有限会社「桐葉舎」を設立し、紅茶専門店ジークレフ(現ティーマーケットジークリフ)を開店。以後20年にわたり代表取締役を務め、2016年現在4店舗を展開中。主な受賞歴として、2012年日経新聞何でもランキング「休日華やぐティーバッグの紅茶」1位獲得。2013,2014年英国グレートテイスト賞受賞。(月刊「茶」雑誌より)
最近、執筆者の経歴がこと細かく掲載されるようになりました。他紙でも、そのような傾向が見られます。何故なんでしょう・・?
興味ある現象ですね
当日、川崎さんから5種の紅茶(ネパール、ダージリン2種、アッサム、蜜香紅茶)の提供があり試飲いたします。その他にも、川口さんから品種茶試飲のご希望がありましたが、対応を検討中。お手伝いさん募集中!
定員は設けませんけどお早めにご来場を・・
参加費は、会員300円、会員外500円です。
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