お正月です。値のつけようがないほど素晴らしい武夷岩茶を飲むことにします
「肉桂」です。手作り!
武夷岩茶って有名ですが、一般に出回ってるものは、どこがそんなにいいのか? って感じですね。なかなか本物を味わう機会がありません。最近は、目の玉飛び出るほどに高いし・・・
これは、葉底(茶殻)・・・そんじょそこらの物と違うのがわかります・・
写真では、香りが嗅げなくって残念・・・とにかく気絶しそうな香り!
で、どんなところで作ってるかを少し写真で・・・福建省・武夷山市
有名な「三坑」の一つ「牛欄坑」・・・丑年にちなんで
たぶん、「大紅袍」の隣の谷間ですね・・
岩山ですね。その岩が崩れ落ちた土・・・
紫がかった特有の土です。
そして、土の特性を生かすため有機物が全く入ってない!
ですから、生育も遅々として・・・。
おそらく、これで20~30年くらいは・・・苔むして・・
これが「肉桂」という品種です。葉が細長く茎が赤くって特徴的です。
ほかに、「水仙」と「大紅袍」を持ってます。コロナが収束したら、お祝いに茶文化資料館で飲むことにします。
どうして、そんないいお茶を持ってるのかって・・・
持つべきものは、お茶くるる友・・・昨年、コロナ禍の最中に中国の友が送ってきてくれたのです。
皆で飲める日が一日も早く来ることを願います・・・
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