◆山梨県初登場のオープントップバスで秋の旅◆
市民レポーターの村上由実です
武田信玄公生誕500年を迎えた2021年秋、山梨県に初めてオープントップバスが来ると聞き、早速乗ってきました
行き先は、紅葉真っ盛りの昇仙峡です。
これが噂のオープントップバス。
可動式の屋根はついているようですが、せっかくですから開けたまま走りたいですよね。
実は前日まで雨の予報だったこの日。
「帰ってくるまではなんとか降らないでほしい」
そう願いながら受付を済ませ、バスに乗り込みます。
こちらは参加者に配られた昇仙峡の地図と記念乗車券
いよいよ出発です。
途中、常磐ホテルにも寄り、そこからも何人か乗り込んだ後、昇仙峡へ向かいます
外気にさらされるということもあり、ダウンジャケットを着用し、ひざ掛け持参で参加しましたが、暖かったこの日はひざ掛けの出番はありませんでした。
30分ほど走り、グリーンライン県営無料駐車場に到着しました。
ここで下車して散策しながらロープウェー乗り場まで歩くか、さらに上のロープウェー乗り場までバスで行くかを選択できます。
遊歩道もあって舗装はされているものの、山道なので若干不安もありましたが、せっかくなので登ってみようと思い、下車しました。
県営駐車場付近の紅葉はまだ始まったばかりで緑色がだいぶ多かったですが、昇仙橋の手前に来ると、だいぶ色づいている木も
そしてこちらが「覚円峰」。
日本一の渓谷美といわれる昇仙峡の中でも、この「覚円峰」は特別!
大きな岩壁がそびえ立ち、見る人を圧倒します。
欲を言えば、もう少し紅葉していると良かったかな、なんて(笑)
さらに進むと「仙娥滝」が見えてきます
日本の滝百選にも選定されており、落差は30メートル。
真下に落ちる水量に圧倒されました
そして最終地点「ロープウェイ乗り場」へ
残念ながら私はここにたどり着くだけで時間オーバー。
ロープウェイに乗車する時間はなかったのですが、下の駐車場で下車せずここまでバスで来た参加者の方は、上の方まで行ってきたのだとか。
「上の紅葉もすごくきれいだったですよ」
と、満足げに様子を教えてくれました。
次回来るときには、私も上まで行ってみたいですね
また、ツアーのアンケートを提出したら、こんなクリアファイルをいただきました。
旅の思い出にピッタリですね。もったいなくて使えない(笑)
こちらのツアーは12月15日まで開催されており、魅力的なオプショナルツアーもあるようです。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね
甲府にオープントップバスがやって来る!秋の周遊バスツアー(甲府市)
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/bus-kanko.html
日本一の渓谷美 清流と水晶の秘境 昇仙峡(昇仙峡観光協会)
https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
市民レポーターブログ「幻想の光に包まれた仙娥滝へ」(2020年11月24日)
https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/4354ac9fae9d3502de8ee89f8578b285