きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

遠征・午後の部 @小淵沢(後編)

2012-06-07 | 散歩
さて、さらに撮影場所を移動しました。

今度の場所は超有名撮影地「長坂の大カーブ」。
と言われても私の頭の中には撮影地データベースなどありませんので全てが新鮮です。

今回の撮影行ではここで最後(日暮れ)まで陣取ることにしました(現地で決定!)

ここでは、ほとんど撮影ポイントを移動しませんでしたので、構図にも変化はありませんので、時間順ではなく形式毎に並べてみることにしました。


まずは115系の長短編成から。

写真1. 115系長野色×6連・高尾行き(15:19)


写真2. 115系長野色×3連 甲府行き(16:29)




次いで、特急あずさ。
こちらも短いのと長いのを。

写真3. E257系×9連 あずさ24号 新宿行き(16:11)


写真4. E257系×11連 あずさ26号 新宿行き(16:11)

ちょっと顔が違ってますね。



次は中央東線のエース、スーパーあずさ。

写真5. E351系×12連 スーパーあずさ22号 新宿行き(15:37)

エースの登場にもカメラの準備が遅れて見事に失敗!
まあ、今回の本命はこれではないので・・・、と負け惜しみ。



はい次!
こっちは今回の狙い第3位!

写真6. 215系×10連 下り回送(15:27)

予想よりも6分ほど早く来ちゃった。
けど、余裕を持って対応(笑)

これ(↑)の折り返しがこちら(↓)。

写真7. 215系×10連 ホリデー快速ビューやまなし 新宿行き(16:23)

第3位ゲットしました。



続きまして・・・・
今回の狙い第2位!!

写真8. 185系×7連 はまかいじ 横浜行き(16:17)

地元でおなじみの「はまかいじ」です。
横浜線以外で見るのも、撮るもの初めてです。
これで第2位もゲット。



そして、栄えある今回の狙い第1位は・・・・
・・と、その前に...

写真9. EH200+タキ1000形×12両 貨物 ???行き(15:45)

私の時刻表には掲載されていない列車です(笑)
実は私、EH10が好きなんです。なので「EH」と聞くと興奮してしまいます。



お待たせしました今回の狙い第1位です!!!
1位ですから、3連発で。

写真10. スカ色115系×3連 小淵沢行き(16:52)


写真11. スカ色115系×3連 塩山行き(17:40)

この列車が今回の撮影対象の最終列車です。

写真12. 最後までお見送り(17:41)

この電車を見送り、そそくさと家路に就きました。

以上で今回の遠征報告を終わります。

遠征・午後の部 @小淵沢(前編)

2012-06-07 | 散歩
さて、初狩PAでは休憩が休憩で無くなり(笑)、クルマは一路西へと軽快に走ります。

途中、双葉SAで昼食を取り、さらに八ヶ岳PAでも休憩。

停まってばかりじゃないか、と思われるかもしれませんが、午後のお目当ては16時台がメイン。
時間はたっぷりあるのです。

休み休み(?)着いたところは北杜市小淵沢町の「三峰の丘」。
ここからは富士山、北岳、奥穂高岳の三峰が見えるということでこの名前が付いたようです。

さらっと三峰と書きましたが、標高順に日本の1位、2位、3位の三峰なんです。実はすごい!
ただしそれも「見えれば」の話し・・・・

写真1. 長野色115系・小淵沢行き

本来なら写真の右奥に富士山が見えるはず(らしい)。

写真2. スーパーあずさ15号・松本行き

振り子機構を効かせてかっとんで来ます。
「うっそー」と思う程車体が傾いています。


これまでは時刻表やらダイヤやらはSatokawaさんに全面的にお任せだったのですが、今回は自分でも時刻表を準備しました。(それが普通だよ>自分)

写真3. 小淵沢駅着発時刻表テキスト版

自宅のパソコンで時刻表を作成してスマートフォンにネット経由で転送しています。
ポイントは上り列車と下り列車を一緒にしていること。
今回はなかなか便利に使えました。
もちろん今回、富士急行版も作成しましたよ。

それはさておき、三峰の丘では富士山が見えないので、早々に撮影場所を移動することにしました。

三峰の丘から3kmほど長坂寄りの場所です。

ここからは八ヶ岳が見えると言う触れ込みだったのですが・・・・

写真4. 長野色115系・高尾行き(14:13)

八ヶ岳は何とか見えました。

しかし約20分後・・・・
写真5. 長野色115系・高尾行き(14:36)

中腹より上は雲の中に。

写真6. あずさ20号・新宿行き(14:46)

八ヶ岳はやっぱり雲の中。

写真7. あずさ20号・後追いで(14:46)

ここからは富士山も見えるということですが、富士山はやっぱり完全に雲の中でした。

自宅で確認してみたところ、実はこのアングルではそもそも富士山は写らないようです。
もう少し右ネ。
でも、そもそも富士山が見えないんだから狙いようがないぢゃないか!!

と言いつつ後編へ続く。