きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

遠征の復習(画像の補正)

2012-06-09 | 書斎
さて、遠征の報告(小休止 @初狩PA)で、写真が白っぽくなった話しを書いたところ、Satokawaさんがわざわざ私の写真を補正して送ってくれました。

写真1. オリジナル(再掲)


写真2. 補正版(by Satokawa氏)

Satokawaさんのパソコンのおまけソフトで補正したそうです。

こういう補正はいたずらにあれこれいじり過ぎるとどんどん変になってしまうのですが、Satokawaさん曰く「自動補正」が良いよ、ということでした。

実は、2~3か月前に写真の修整用にと「Adobe Photoshop Elements」を購入していました。
それでいろいろいじって変にすることが多かったので、あまり使っていませんでしたが、今回、改めて「自動補正」してみました。

写真3. 補正版(by ぐりれ)


写真1~写真3まで、いすれも違っていることは判りますし、どれも変な感じはしないですね。
あとは好みかな。

もう1組。
写真4. オリジナル(再掲)


写真5. 補正版(by Satokawa氏)


写真6. 補正版(by ぐりれ)


補正をすることに違和感を感じる人もいるかと思いますが(私もどちらかというと非補正派でした)、思えばフイルム時代からプロでも補正(修正)していたりしたのですから、良しとしましょう。

ところで補正しようと思うと、これがなかなか難しい話しになります。
まず撮影時、デジカメの設定を調整して撮影に臨むわけですが、そもそもカメラの画像モニターが正しい色を表示しているの?という問題があります。

次いでパソコンモニターについても同じことが言えます。
実際、我が家には2台のパソコンがありますが、表示される色味ははっきり判るほど異なっています。
そんなパソコンのモニターで「これだ!」という色に仕上げても、WEBに公開し、他の人が見た場合に「?」となる可能性もありますね。

・・・ということは、自分の目に頼らず、画像処理ソフト任せにした方が確実だという気がしますね。