きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

Eye-Fi カードを買ってみた

2014-01-13 | 書斎
正月休みのヒマに任せて(?)Eye-Fiカードを買ってしまいました。

Eye-Fiカードは簡単に言えば、WI-FI機能付きSDカード。
この製品(旧製品)が発売されたのは何年か前のことで、当時は「なんか怪しい」とか「デジカメにWI-FI機能は必要ないじゃん」と思っていたのですが・・・

Eye-Fiカード・シリーズはその後も新製品が投入されたり、昨年私が購入したデジカメ(Canon 60D)の取説にも「Eye-Fiカードを使うには」なんて項もあり、怪しさは解消されました(笑)。

必要性については、これから判断します(爆)。
もう完全に衝動買いですな。

写真1. Eye-Fi mobi 16GB

見た目はオレンジ色のSDカード。色が印象的です。

一部のカメラでは使えないことがあるようですが、私の手持ちのカメラ(RICOH CX4、Canon 60D)に対応していることを確認後、購入に踏み切りました。
これをカメラに挿入するだけで使えます。


写真2. スマホとはWI-FIで接続


その機能を使用するには、スマートフォンに専用のアプリをインストールします。
今回購入したのは、Mobiというシリーズで、スマートフォンのみに対応しています。

スマートフォンをEye-Fiカードに接続させ、アプリを起動すると自動的に、スマートフォンに写真を取込みます。
アプリは「写真を取込む」という機能のみで、写真を選んで取込む、なんてことはできません。カメラ(正確にはカード内)にある写真を全て取込みます。

カード側のWI-FI機能のオン・オフはカメラの電源と連動しています(CX4の場合)。
ですからカメラの電源を入れているとWI-FI機能もオンになっているわけで、その分カメラのバッテリー食うわけですね。
実際に使った感覚では、バッテリーの「持ち」が短くなったかどうかは(今のところ)よく判りません。

60D(Canon)の場合は、カメラにEye-Fiメニューがあり、WI-FIのオン・オフができるようになっています。

写真3. Eye-Fiカードを挿入すると現れる


写真4. WI-FI機能のオン・オフができる


さて、問題の使い方。

今のところ、取込んだ写真をスマホの画面で見る、スマホからのメールに添付する、という程度の使い方しかしてません。
でも外出時などパソコンが手元に無いときは、そこそこ便利ですよ。