昨年11月30日に開通した相鉄・JR直通線。
話しのタネに一度乗ってみなければ、と思いつつ・・・
ようやく本日、乗りに行くことができました。
写真1. 旅の始まりは横浜駅から
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正しくは綱島駅からなんですが・・・
ちょっとイモ○に立寄ったもんですから。
相鉄に乗って直通線との分岐駅、西谷駅に降り立ちました。
横浜駅から各駅停車で7駅13分。
かつて各駅停車しか停まらなかった駅が今や特急も停まる駅に大出世です。
写真2. 各駅停車 海老名行き
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ホーム先端(海老名寄り)で乗ってきた電車をお見送り。
西谷駅2番線からの発車です。
写真3. 特急 海老名行き
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ほどなくJRからの直通電車(特急 海老名行き)が発車。車両はE233系。
こちらは1番線から。
上下線の内側には2線の留置線(折返し線)があり、横浜方面にも直通線方面にも折り返せるようになっています。
そして西谷駅で一旦エキソトに。
写真4-1. 跨線人道橋から
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工事中に一度見に来ていますので(結局一度しか来れませんでしたが)、現在の様子を見てみます。
場所は前回も来た横浜駅側の跨線人道橋。
人道橋の両側は「目隠し」が施されていて、隙間から肉眼で電車を見ることができますが、写真撮影は事実上できません。まあ安全対策なんでしょうが。
写真4-2. 跨線人道橋から(再掲)
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(2016年11月撮影)
以前は真上からも撮れてたようですね。
写真5-1. 上り線のトンネル入り口
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羽沢横浜国大方面に向かうトンネルの入り口です。折しも各駅停車横浜行き(10000系)が走って行きました。
実はこの写真は「目隠し」のわずかなすき間からコンデジで撮ったもので、もはや下写真のように線路を写し込むことはできません。
写真5-2. 上り線のトンネル入り口(再掲)
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(2016年11月撮影)
面白い写真(?)も撮れそうにないので西谷駅に戻ります。
写真6. JR直通線は4番線から
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いよいよ相鉄・JR直通線に乗り込みます。
西谷から分岐する新区間は「新横浜線」という路線名が付いていますが、現状は言わば「部分開通」ですからどこにも「新横浜」の文字はありません。
将来的にはここに「新横浜」とか「東急線直通」という文字が加わるのでしょうね。
そしてやってきたのは特急新宿行き、E233系でした。
発車後の車内アナウンスでも「この電車は特急新宿行きです」と言ってましたが、西谷駅の次はお隣の羽沢横浜国大駅。その先のJR線内は各駅に停まるわけで、「特急」と言われてもピンときません。
写真7. 乗ったのは「特急」だったのに
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1区間乗って羽沢横浜国大駅で降車。
見送る電車の種別表示は「各駅停車」になってました。当然ですが。
写真8. 羽沢横浜国大駅
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羽沢横浜国大駅は2面2線。
地下駅で柱などの色が黒基調なのでみなとみらい線のどこかの駅のような印象です。
ここでも一旦改札を出てみます。
写真9. 羽沢貨物駅を跨ぐ人道橋
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駅を出て環状2号線を渡ってたびたびお世話になってる人道橋を撮ってみました。
この人道橋から直接駅にはアプローチできません。
もっともこの周辺は貨物電車や湘南ライナー狙いで何度も来ていますのであまり新鮮味はありません(笑)
写真10. 羽沢横浜国大駅全景
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カメラを右に振って羽沢横浜国大駅の全景(?)を。
手前を走る道路が環状2号線。
駅への出入り口はその環状2号線側に1か所のみ。
写真11-1. 駅の前のバス停
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以前「羽沢貨物駅」だったバス停は「羽沢横浜国大駅前」に改称されてます。
バスの本数には変更は無いようですが。
写真11-2. 駅の前のバス停(再掲)
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(2019年4月撮影)
再度改札を入って駅の中に。
写真12. 改札を入って正面は
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改札を入ると正面はトイレ、その左側は2番線(JR線方面)、右側は1番線(西谷方面)のホームに下る階段(とエスカレーター)があり、オーソドックスな「間取り」という印象です。
写真13. 向こうには羽沢貨物駅
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1番線側の階段脇からは羽沢貨物駅が見えます。
写真14. 2番線ホームには
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2番線ホームの柱にはあのTV番組の出演者によるサインがあります。
ちょっとした「名所」になってるようで、私が写真を撮るのも順番待ちでした。
もっとも電車は30分に1本(昼間時)ですから焦る必要はありません。
そしてここから武蔵小杉に向かいます。
乗った電車はまたしてもJRのE233系。相鉄の12000系に乗りたかったなあ。
この先はご存知の通り。
羽沢横浜国大駅を出てすぐに東海道貨物線に合流し、長いトンネルを抜けるとそこは生麦付近。
横須賀線と並行しながら東海道線から別れ、武蔵小杉駅の手前で横須賀線の線路に合流します。
武蔵小杉駅から綱島駅まで東横線で戻れば今回のツアーは完結、なのですが・・・
私は武蔵小杉からさらに横須賀線(横浜駅)→京浜東北線(東神奈川駅)→横浜線(菊名駅)を経由し、東横線で綱島駅というルートを選択してみました。
なぜでしょう?
写真15. 羽沢横浜国大駅の運賃表
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羽沢横浜国大駅からは武蔵小杉駅まででも菊名駅まででもどちらも運賃は310円(ICカードでは308円)なんです。
実際に私が乗った区間では、鶴見~武蔵小杉間、東神奈川~横浜間をそれぞれ2度(往復)乗車しているわけですが、運賃計算の特例(特定の分岐区間の区間外乗車)として認められているようです。
写真16. 実際の位置関係では
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(羽沢横浜国大駅の赤枠を加筆しています)
JR車の車内に掲出されている路線図でみると、羽沢横浜国大駅と菊名駅ってものすごく近いんですがね。
で結局私の場合、東横線の武蔵小杉~綱島間の運賃(157円)に対して菊名~綱島駅間の運賃(126円)の方がお安いことから、今回は電車にいっぱい乗ったのに運賃は安上がり、というツアーとなりました。
話しのタネに一度乗ってみなければ、と思いつつ・・・
ようやく本日、乗りに行くことができました。
写真1. 旅の始まりは横浜駅から
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正しくは綱島駅からなんですが・・・
ちょっとイモ○に立寄ったもんですから。
相鉄に乗って直通線との分岐駅、西谷駅に降り立ちました。
横浜駅から各駅停車で7駅13分。
かつて各駅停車しか停まらなかった駅が今や特急も停まる駅に大出世です。
写真2. 各駅停車 海老名行き
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ホーム先端(海老名寄り)で乗ってきた電車をお見送り。
西谷駅2番線からの発車です。
写真3. 特急 海老名行き
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ほどなくJRからの直通電車(特急 海老名行き)が発車。車両はE233系。
こちらは1番線から。
上下線の内側には2線の留置線(折返し線)があり、横浜方面にも直通線方面にも折り返せるようになっています。
そして西谷駅で一旦エキソトに。
写真4-1. 跨線人道橋から
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工事中に一度見に来ていますので(結局一度しか来れませんでしたが)、現在の様子を見てみます。
場所は前回も来た横浜駅側の跨線人道橋。
人道橋の両側は「目隠し」が施されていて、隙間から肉眼で電車を見ることができますが、写真撮影は事実上できません。まあ安全対策なんでしょうが。
写真4-2. 跨線人道橋から(再掲)
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(2016年11月撮影)
以前は真上からも撮れてたようですね。
写真5-1. 上り線のトンネル入り口
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羽沢横浜国大方面に向かうトンネルの入り口です。折しも各駅停車横浜行き(10000系)が走って行きました。
実はこの写真は「目隠し」のわずかなすき間からコンデジで撮ったもので、もはや下写真のように線路を写し込むことはできません。
写真5-2. 上り線のトンネル入り口(再掲)
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(2016年11月撮影)
面白い写真(?)も撮れそうにないので西谷駅に戻ります。
写真6. JR直通線は4番線から
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いよいよ相鉄・JR直通線に乗り込みます。
西谷から分岐する新区間は「新横浜線」という路線名が付いていますが、現状は言わば「部分開通」ですからどこにも「新横浜」の文字はありません。
将来的にはここに「新横浜」とか「東急線直通」という文字が加わるのでしょうね。
そしてやってきたのは特急新宿行き、E233系でした。
発車後の車内アナウンスでも「この電車は特急新宿行きです」と言ってましたが、西谷駅の次はお隣の羽沢横浜国大駅。その先のJR線内は各駅に停まるわけで、「特急」と言われてもピンときません。
写真7. 乗ったのは「特急」だったのに
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1区間乗って羽沢横浜国大駅で降車。
見送る電車の種別表示は「各駅停車」になってました。当然ですが。
写真8. 羽沢横浜国大駅
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羽沢横浜国大駅は2面2線。
地下駅で柱などの色が黒基調なのでみなとみらい線のどこかの駅のような印象です。
ここでも一旦改札を出てみます。
写真9. 羽沢貨物駅を跨ぐ人道橋
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駅を出て環状2号線を渡ってたびたびお世話になってる人道橋を撮ってみました。
この人道橋から直接駅にはアプローチできません。
もっともこの周辺は貨物電車や湘南ライナー狙いで何度も来ていますのであまり新鮮味はありません(笑)
写真10. 羽沢横浜国大駅全景
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カメラを右に振って羽沢横浜国大駅の全景(?)を。
手前を走る道路が環状2号線。
駅への出入り口はその環状2号線側に1か所のみ。
写真11-1. 駅の前のバス停
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以前「羽沢貨物駅」だったバス停は「羽沢横浜国大駅前」に改称されてます。
バスの本数には変更は無いようですが。
写真11-2. 駅の前のバス停(再掲)
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(2019年4月撮影)
再度改札を入って駅の中に。
写真12. 改札を入って正面は
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改札を入ると正面はトイレ、その左側は2番線(JR線方面)、右側は1番線(西谷方面)のホームに下る階段(とエスカレーター)があり、オーソドックスな「間取り」という印象です。
写真13. 向こうには羽沢貨物駅
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1番線側の階段脇からは羽沢貨物駅が見えます。
写真14. 2番線ホームには
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2番線ホームの柱にはあのTV番組の出演者によるサインがあります。
ちょっとした「名所」になってるようで、私が写真を撮るのも順番待ちでした。
もっとも電車は30分に1本(昼間時)ですから焦る必要はありません。
そしてここから武蔵小杉に向かいます。
乗った電車はまたしてもJRのE233系。相鉄の12000系に乗りたかったなあ。
この先はご存知の通り。
羽沢横浜国大駅を出てすぐに東海道貨物線に合流し、長いトンネルを抜けるとそこは生麦付近。
横須賀線と並行しながら東海道線から別れ、武蔵小杉駅の手前で横須賀線の線路に合流します。
武蔵小杉駅から綱島駅まで東横線で戻れば今回のツアーは完結、なのですが・・・
私は武蔵小杉からさらに横須賀線(横浜駅)→京浜東北線(東神奈川駅)→横浜線(菊名駅)を経由し、東横線で綱島駅というルートを選択してみました。
なぜでしょう?
写真15. 羽沢横浜国大駅の運賃表
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羽沢横浜国大駅からは武蔵小杉駅まででも菊名駅まででもどちらも運賃は310円(ICカードでは308円)なんです。
実際に私が乗った区間では、鶴見~武蔵小杉間、東神奈川~横浜間をそれぞれ2度(往復)乗車しているわけですが、運賃計算の特例(特定の分岐区間の区間外乗車)として認められているようです。
写真16. 実際の位置関係では
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(羽沢横浜国大駅の赤枠を加筆しています)
JR車の車内に掲出されている路線図でみると、羽沢横浜国大駅と菊名駅ってものすごく近いんですがね。
で結局私の場合、東横線の武蔵小杉~綱島間の運賃(157円)に対して菊名~綱島駅間の運賃(126円)の方がお安いことから、今回は電車にいっぱい乗ったのに運賃は安上がり、というツアーとなりました。