先日、船の科学館の閉館について書きました。(船の科学館が閉館!?)
屋外に係留されていた羊蹄丸は9月30日で展示が終了してしまいました。
たまたまその最終日に友人が船の科学館に見学に行き、船内の写真を提供していただきましたので、数枚をご紹介します。
写真1. 車両甲板
車両甲板には、実際に車両も置かれていました。
先日、記憶を頼りに「DD13と旧型客車」とご紹介しましたが、実際のDLはDE10でした。
写真2. DE10 30
この展示は単に車両だけでなく、乗客をはじめ数多くの等身大の人形により当時の雰囲気を再現していました。
写真3. 人形の運転士と・・・
停止位置を合図する係員も人形。
写真4. 青森駅の時刻表の再現
再現、ということではモチーフは当時(っていつのことだ?)の青森駅です。
駅の時刻表もありました。これで全列車なんでしょうか。
写真5. 客車はスハフ44
客車はスハフ44でしたね。
さて羊蹄丸は無償譲渡されるそうで、新たな行先は10月中にも決まる見込みです。
羊蹄丸本体もそうですが、船内のDE10とスハフはどうなるんでしょうかね。
(掲載した写真は全てUH氏撮影/撮影日:9月30日)
屋外に係留されていた羊蹄丸は9月30日で展示が終了してしまいました。
たまたまその最終日に友人が船の科学館に見学に行き、船内の写真を提供していただきましたので、数枚をご紹介します。
写真1. 車両甲板
車両甲板には、実際に車両も置かれていました。
先日、記憶を頼りに「DD13と旧型客車」とご紹介しましたが、実際のDLはDE10でした。
写真2. DE10 30
この展示は単に車両だけでなく、乗客をはじめ数多くの等身大の人形により当時の雰囲気を再現していました。
写真3. 人形の運転士と・・・
停止位置を合図する係員も人形。
写真4. 青森駅の時刻表の再現
再現、ということではモチーフは当時(っていつのことだ?)の青森駅です。
駅の時刻表もありました。これで全列車なんでしょうか。
写真5. 客車はスハフ44
客車はスハフ44でしたね。
さて羊蹄丸は無償譲渡されるそうで、新たな行先は10月中にも決まる見込みです。
羊蹄丸本体もそうですが、船内のDE10とスハフはどうなるんでしょうかね。
(掲載した写真は全てUH氏撮影/撮影日:9月30日)
まだスハフ44が残っているのですね。
北海道となると見に行くのも大変です。
そう言えば昨日、羊蹄丸が愛媛に向けて曳航されていったようですね。
北海道にてC62ニセコに使っていたスハフ44は解体されてませんよ?
1両はスハシ44として現役ですし、残りは民間に譲渡されて現存してるはずですよ。
> JR北海道あたりは喉から手が出るほど欲しいんじゃあないでしようか?
って、客車の方ですか?連絡船の方ですか?
> 函館運転所所属の現役車両だったみたいです。
写真1の右の方、妻面の表記には「58-1 五稜郭車セ」と書かれています。
あれ?この「58」って、昭和で良いんでしたっけ??
客車航送は戦後から洞爺丸事故までの10年足らずだったみたいですね。
> どこに譲渡されるのでしょうか?
譲渡の仮申込は35件あったそうです。
意外に多いですね。
いつも詳細な考察、ありがとうございます。
写真を拡大して見ると、1202列車の部分の最下段は接続線名として「東海道本線」と記載されています。
だからと言って、いつ時点の時刻表を再現しているのか私には分かりません。
ちなみにこのスハフ44 25、国鉄末期の昭和61年3月の配置表では函館運転所所属の現役車両だったみたいです。
実際の列車配列かどうかは、復刻版時刻表か、てっぱくで古い時刻表を読めるかどうか知らないので、国会図書館で調べないといけないでしょうね。雰囲気は出てますが。