「カンガルーライナー」をご存知でしょうか?
「カンガルー便」でお馴染みの西濃運輸による貸切の貨物列車の愛称で、正式には「カンガルーライナーSS60」と言うそうです。
(コンテナ貨物「カンガルーライナーSS60」出発式 西濃運輸 | 中日新聞)
5月9日から運転を開始したばかりの生まれたてほやほやの列車です。
運転区間は吹田貨物ターミナル~仙台港間、運転本数は1日1往復ということです。
西濃運輸のリリースを見ると、吹田ターミナル発は、吹田タ発22時14分で仙台港着は12時45分。
手元の「2018貨物時刻表」を見ると2058レがその列車のようで・・・
だとすると地元の横浜羽沢の通過は4時44分。
SRCの通過より15分ほど早い。
とりあえず一度見ておくか、ということで今朝行ってきました、通い慣れた横浜羽沢。
写真1. これかぁ?
まさに4時44分、EF210に牽かれてやってきましたが・・・
「普通のコンテナ列車じゃん」
写真2. 私有コンテナが
途中に西濃運輸の私有コンテナが10個/5両(写真1の最後尾にも少し写っています)。
改めて西濃運輸のリリースを見ると「一部貸切貨物列車」という表現を使っていて、20両編成中の15両を貸し切っているようです。
(一部貸切貨物列車の運転開始について | 西濃運輸)
どうやらこれが「カンガルーライナー」で間違いないようです。
写真3. スーパーレールカーゴ
こちらはお馴染みの「スーパーレールカーゴ」。今回はついで撮り(笑)
佐川急便の貸切り。2004年に運行開始。
横浜羽沢は4時59分頃に通過します。
写真4. 福山レールエクスプレス
こちらは福山通運の貸切りで2013年に運行を開始(2015年から1日2往復に増便)。
横浜羽沢は5時13分頃の通過。
「カンガルーライナー」が貸切列車と聞いて、「福山~」のような私有コンテナで統一された編成を想定していたのですがねぇ。
運行が軌道に乗ってくれば西濃カラーで統一された編成になるのかなあ。
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