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きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

Androidと1ヵ月

2011-02-15 | 書斎
IS03を使い始めて1ヵ月が経過しました。

1月分の電話料金(もはや「電話」料金とは言えない?)が確定したということで、12月の料金と比較してみました。
正月休みに機種を変更したので、1月分はほぼ丸々IS03の使用による料金です。

結果は、12月の料金に比べて、約2500円ほど安くなりました。
通話料金+パケット代(定額)で比較すると、700円ほど高くなっていますが、キャンペーンによる割引きがあって逆に700円ほど安くなっています。
そして私の場合、以前のケータイでパソコンに繋いでデータ通信をしていた分の2000円弱がまんま浮いた形です。

この1ヵ月はパソコンによるモバイル通信はしていませんし、その必要をまったく感じませんでした。
もっともIS03はパソコンに繋いでのデータ通信はできないので、やりたくても無理なのですが。

パケット料金は定額制なので、どれだけ使っても料金は変わらないわけですが、参考までに見てみると、12月は4,757円(パソコンのデータ通信料を除く)に対して、1月は61,244円でした。
12月以前でもパケット代は5,000円前後でしたから、およそ12倍になっています。
これでもこの料金は「スマートフォン使い」の方々から見ると劇的に少ないと思います。
ウチの長男はスマートフォンでなくてもパケット代は15万円を超えてますから。

さて、スマートフォンにしてから使い方で一番変わったことは、圧倒的に「カレンダー(予定表)」を使うことが増えました。
AndroidではGoogleカレンダーと同期できるので俄然便利なのです。

それから「電話帳(アドレス帳)」もキチンと使うようになりました。
こっちもGoogleの「連絡先」と同期できます。

以前のケータイにも「予定表」「電話帳」の機能はありましたが、予定表は全く使わず、電話帳も必要最小限で文字通り電話帳としての利用にとどまっていました。

そんなわけで完全に(紙の)手帳を使わなくなりました。
手帳を使う最大の目的は、スケジュール管理とアドレス帳ですからね。

写真1. 私のIS03のデスクトップ(2月15日現在)


予定表、電話帳以外では、乗換案内(ジョルダン=無料)と、先日ご紹介した電卓(2011-02-01:CASIO fx-602p on IS03)、マップ(標準添付)を良く使用します。

で、ふと思ったのですが、今後、スマートフォンが普及すると、(紙の)手帳は売れなくなってしまうだろう、ということです。
手帳屋さんは今後大変だろうと思います。
私が言うまでもなく危機感は感じていると思いますが。

東京スカイツリー発見記!?

2011-02-13 | 散歩
最近は、ちょっと見通しが良いとついつい「東京スカイツリーが見えるかな?」と探してしまいます。
この記事のタイトルももうやけくそです。

そんなわけで、本日も通りすがりにも発見しました。
横浜市都筑区にある東方(ひがしかた)公園から見えました。

写真1. マンションの屋根上に

右に見えているのは東京タワーのようです。
新旧揃い踏みですね。

上の写真ですが、もう少し右から撮れればマンションが被らないのですが、右に移動してなんとか見える場所から撮ると・・・

写真2. 角度が良いと・・・

角度は良いのですが、木の枝が被ってしまいます。
おまけにデジカメはオートフォーカスなので手前の枝にピントが合ってしまっています。

今の季節は枝の間から見えますが、春になり葉が茂ると完全に見えなくなりますね。

ちなみにこの場所からスカイツリーまでは29.2kmです。

品川駅の近況(2011年2月)

2011-02-10 | 散歩
2011-01-20:品川駅は工事中(3))の続報です。

9・10番線ホームの屋根の工事が進んでいます。

写真1. 手前のホームは5・6番線


新しい屋根は9・10番線ホームだけでなく、11・12番線ホームの上にもかかっています。

写真2. 9・10番線の新しい屋根は


新しい屋根のラインから、新しい9・10番線ホームは11・12番線ホームと平行になる様子が判ります。
これらの写真では判り難いのですが、新しい9・10番線ホームは跨線橋(写真右)からの階段も新しく付け替えるようで、そちらの工事も進んでいます。

簡単ですが、品川駅の近況のご報告でした。

ThinkPad X40 のハードディスクを交換しました

2011-02-09 | 工作室
このブログを始めた一昨年の10月頃、パソコンを新しくしました。
同時にWindowsも「XP」から「7」にしました。
2009-11-03:Windows7がやってきた

Windowsのバージョンが変わったので、万一のことを考え、先代のパソコンもそのまま予備機として余生を過ごしていました。
思い出したように電源を入れたりしていましたが、最近ついにハードディスクが死んでしまいました。
このまま廃棄しても実用上は何も困らないのですが、廃棄するにもお金がかかります。
ならば、ということでちょっと遊んでみることにしました。

先代のパソコンは「IBM」のThinkPad x40。
2004年7月に購入しました。IBMはその後パソコン事業をLenovoに譲渡してしまいました。そして先日、LenovoとNECの提携が発表されました。
貴重な「IBM」ブランドのパソコンです(笑)

それはさておき、そのx40のハードディスクをSSDに交換してしまおう、と思ったわけです。
もっともSSDは高価なので、今さら古いマシンにそんなにお金をかける意味もないので、CFカードを使った代用策でいくことにしました。

使用したのは、Transcend 400倍速CFカード(容量 16GB)と、CFカードをハードディスクとして接続するアダプタ(玄人志向 CF→2.5型IDE-HDD互換コネクタ変換ボード)の2点。

交換作業は極めて簡単。

写真1. 内蔵のハードディスクを取り外す

写真2. 取り外したHDDと新たに取り付けるCFカード類


写真3. アダプタを介してCFカードを取り付け


以上でおしまいです。

次いでOSのインストールです。
手持ちのWindowsXPをインストールしてみました。
最初のディスク(ディスクじゃないけど)のフォーマットはあっという間に終了。
「は、は、早い!」これは期待できます。
ところが、XPのインストールが一通り済んでみると、時々パソコンが固まるという現象が起きました。
ネットで調べると「プチ・フリ(プチ・フリーズ)」と呼ばれているようで、回避策は判りませんでした。
これでは使い物になりません。

次にWindows7をインストールすることにしました。
Windows7はSSDにも対応しているというので、SSDでは無いけれどダメモトで。
ディスク(ディスクじゃないけど[再])をフォーマットしてWindows7をクリーンインストール。
今度はうまく行きました。
非力なパソコン(Pentium-M/1GHz)が想像以上にサクサクと動いています。

ただOSをインストールしただけで16GBのCFカードでは残り容量は4GBほどしかありません。
ただCFカードを使用しているメリットとして簡単にカードを差し替えることができますので、しばらく様子をみてから32GBのカードにしてみる、という手も有りですね。

震動に弱いHDDからCFカードに変わりましたので、震動には強くなったはずです。
また機械的な動作部分がなくなりましたので、バッテリーの持ちも良くなるんじゃないかな、と期待しています。
もっともバッテリーは2004年の購入時のものそのままなので寿命を過ぎてますね。

FX-602Pと山手線

2011-02-06 | 書斎
AndroidアプリのFX-602Pをインストールしたことで、プログラム電卓が常にポケットに入っていることになりました。
昔だったら電卓をポケットに入れて持ち歩く、なんてことはまずなかったでしょうね。
ポケットに入っているということは、思い立ったときにすぐに使えるわけです。

そこで山手線の編成番号算出プログラムを組んでみました。

山手線を走っているE231系電車は、全部で52編成あるそうです。
それらには501F~552Fという編成番号が付けられています。

一方車両ごとにもそれぞれ番号が付けられているわけですが、山手線では車両の番号と編成番号との関係が規則的に対応しています。

詳しいところはその筋の方のサイト等を参考にしていただくとして、大まかには3パターンです。

その1.車番が(ほぼ)そのまま編成番号になるパターン
 1号車、11号車、4号車、新7号車、新10号車が該当します。

その2.車番を2で割ることで編成番号になるパターン
 旧7号車、旧10号車(6扉車)が該当します。

その3.車番を3で割ることで編成番号になるパターン
 2号車、3号車、5号車、6号車、8号車、9号車が該当します。

実際には単純に2で割るとか、3で割るということではないのですが、大まかなパターンということでこの3パターンに大別できるわけです。

そんな規則性を知ってから、毎日の通勤で山手線に乗るたびに頭の体操として編成番号を暗算で割り出していました。
その1その2は、まあ簡単に暗算できるのですが、その3になるとちょっと難しい。

だいぶ前置きが長くなりましたが、規則性があるということは数式で表せる、というわけでプログラム化したわけです。

プログラム化したのは上の「その3」のパターンです。
数式は以下の通りです。

 F = int((N - 501 )/ 3 ) + 501
  Fは編成番号、Nは車番
  int( )は、小数を含む数字の整数部を取り出す関数です。

この数式をFX-602Pにプログラムとして組んだわけです。

写真1. 車番の入力待ち

こうやってアルファベットを表示できるのが、当時は画期的だったんです。

写真2. 車番を入力すると


写真3. 編成番号を返します


「だから何?」と言われればそれまでですが、暗算で計算するのも頭の体操なら、式で表そうとしてみるのも頭の体操になるわけです。
身の回りでも意外に数式で表せるものって多いものです。

で、実際の通勤時では、相変わらず暗算してますが、携帯を見るフリをして答え合わせをしています。

数学もこうやって教えてもらえれば身近なものに感じるかも。

時、すでに遅し?