心はどこに？

（ こころは どこにありますか？ ）
子ども達に聞くと みんな 可愛い手を
胸におく。
胸の中にある こころを 指先まで持ってきて 指先を こころでいっぱいにして 大切に 大切に 良い音を創っていく道を 子ども達と 歩いてきた。

どんなに小さな曲でも それを弾く子どもにとっては 精一杯の曲なのだ。

ピアノが音を出すのではなく
自分が出す音を 自分で聴き こころで
歌って 自分で音楽を創って
いくことを 子ども達と 大切にしてきた。

プロを育てる先生ではないから……
といって 楽しくやれば良い ……と
言うことでもなく どうでもいい…
ことではない。

ゆっくりと 子ども達の こころの
奥深いところまで 豊かに育ってこそ
美しい音楽 暖かい音楽が 奏でられるように なると思う。

音楽の道に進んだ むかしの教え子が
指先を
こころで いっぱいにして～ を
いまだに 覚えていてくれたので
とても 嬉しかった
おばあちゃんです。

誕生日

姉と妹から おめでとう
の カードが届く。
封を切ると 姉と 妹の人柄そのもの…
の 優しい 暖かい言葉が すべり落ちる。
そして 薔薇の花束が 送られてきた。

姉の妹で、良かった!!
妹の 、姉で 良かった!! 幸せな私…



そして 友人からも
おめでとうの メール

むかし むかしの先生を 忘れない
教え子たちからも
おめでとう～の 電話～ 幸せな 私…

晩秋の風情

寒くなる～ との予報通りに 風が
冷たくなった。

このような時に頂いた しぶ柿 28こ…
嬉しくて 早速 皮をむいて 軒先に干す。



暖かい時に干すと 管理が難しいから
この 寒さは ありがたい。

干し柿は 食べることよりも 秋の日を
受けて輝く柿の色 ……
だんだん 干し柿になっていく課程を
楽しみたい おばあちゃんです。

いかがですか？

菊の花の天ぷら 銀杏のから揚げ
揚げたてに 塩を振って～
お酒のあてに…



息子たちが ビールは いかがですか？
と すすめてくれる。
お刺身になると 日本酒を～

季節のものを 食卓にのせるのは 嬉しい…… そして 美味しくて お酒も進む～

菊の花を食べる

食用菊の花を摘む



酢を落とした熱湯で さっと茹でる。
ひとつひとつ がくをとり 花びらをほぐす～ ほぐした花びらを 甘酢に漬ける。
花びらなのに しゃきしゃきした 歯触り 菊の香りが 美味しい!!



今日は かまぼこを細切りにして
菊の花の 甘酢漬けで 和えてみた。
そして 来客のお茶うけに……
１１月のご馳走～ （ もってのほか ）