秋を満喫のえのころ草

草花のベッド作りが出来たところに、アネモネとチューリップを

植える事が出来た事は嬉しい事だった。春を楽しみにしましょう。

裏庭のチューリップの指定席には、足も向かない手も届かないので

裏庭にはもう何も植えない事にしても綺麗にしておきたい。

まだ青じその始末も出来ていない。

青紫蘇を引き抜いて綺麗にしたいいと思っても

おばあちゃんの手では出来ない。

雑草も立派に育っていて手に負えない。えのころぐさは

立派に成長して「秋を満喫してる」

朝食前の30分息子に応援を頼む。約束の今朝

ちゃんと起きて来て手伝ってくれた。

引き抜くのも早い、カットしてゴミ袋にどんどん入る。

沢山の雑草もあっという間にゴミ袋のなかに。

箒で履いて綺麗になりましたよ。

裏に草花を植えたくなりましたよ。どうぞ植えて下さいの

　　　　息子でした。

秋を満喫のえのころぐさは　捨てない息子の優しさでした。

種無し柿を酢の物に

この季節の食卓によく登場するのが柿の酢の物。

取り合わせは、胡瓜の塩もみとわかめ。

彩りも嬉しく美味しい組み合わせ。

生協のカタログの今の時期　種無し柿はフルーツとしても

美味しい。種がないのでお料理に使いやすい。

わかめはデパ地下で、鳴門わかめを求めると決めている。

わかめを酢の物にする時は水で戻して熱湯をとうす。

鳴門わかめは、やわらかくてとろとろ。

甘酢をかけて食べる。

甘酢は　みりん１カップ　酢4分の３カップ　塩小さじ１。

みりんを火にかけ　半量まで煮詰めた中に酢と塩を入れる。

　　　　栗原はるみレシピ。

作り置きして冷蔵庫に。とても便利よ。

季節をとらえて、食卓にのせるの大好き。

ほうれん草の胡麻和え

今の季節　これからの季節の食卓にあるのが

当たり前のほうれん草。

冬野菜の代表のほうれん草が品薄、そしてそれがお高くて

困りました。　　

ほうれん草はポパイみたいに食べたいのにね。

息子がポパイが食べていたのは　ほうれん草の缶詰めでしょう。

と言う。

外国にはほうれん草の缶詰めがあったのかしら？

今だったら冷凍食品かしら？

使った事がないけれども　使ってみましょうか？

胡麻和えには　熊本のすりごま。おひたしには出汁とかつぶし。

油で炒めて塩胡椒も美味しい万能選手。

ほうれん草を一把、買ってみました。

袋から出してみると立派に育っている細いのが5本。

茹でて胡麻和えにしましたよ。

二人の向付けに盛る。3人分は無い。

美味しいねぇー　ほうれん草の胡麻和えって

こんなに　美味しかったのかしら。時々買いましょうねー。

雀とつばめ

息子たちの幼い時の絵本に

パンのクズでもあるならば小鳥に撒いてやりましょう。

というのがあった。

パンのクズがあると、それを思い出しながら

ベランダにパンクズを撒いてやる。やって来るのはすずめ。

いつも二羽で仲良くやってくる。

それを　楽しみに見ているおばあちゃんがいる。

つばめは　家の中や軒先に巣作りをして　親ツバメが

赤ちゃんつばめに口移しで餌を与える様子を見て

つばめが食べるのは昆虫なのでしょうと思っている。

パンクズは食べに来ない。

3週間くらい前にこんな事があった。朝9時頃

約束の予約の時間があって　息子に送ってもらうのに車に

乗り込む時　住宅地の幅6メートルの道路にも石垣にも

電線にも　沢山のつばめが集まっている。

　　えーーっ　　　どうしたの？？？　　こんなのはじめてーーー

心を残して　後にする。

次の日の朝も　電線にも沢山のつばめーーー。

次の日も。電線で羽を休ませている燕を見ていると

どの燕も　胸を張ってスマート。姿が美しい。

これから何百キロ　何千キロも旅をすると言うのに

持ち物は何もない。

人間は　なんと沢山のものを背負っているのでしょう。

旅立ちの前の燕に　私はいろいろ教わりました。

胸を張って美しく。身体一つでーー。

ピカピカのご飯

かげみ先生が　新米が手に入ったからと

新米を届けて下さった。

新米は日本人には今の時期だけの特別なもの、

有難いものです。遠い所まで届けて下さるご親切は

本当に嬉しいものです。

息子が新米は、先ず朝ごはんに食べたい、

夜はアルコールが入るからーーというものですから

その様に致しましたよ。

ご飯がピカピカに光ってるね。美味しいねぇ。

初ものを食べると寿命が75日延びると言うのよ。

ありがたいねぇーー　のおばあちゃんでしたよ。