純さんと会っても、LINEのおしゃべりでも
必ずお互いを気遣い「転ばない様に気を付けましょうね」と
声をかけ合ってのこの頃、
嬉しいことに先々週 純さんが我が家に車できてくださったのです。
いつもはご主人とご一緒に教会の帰りに立ち寄って
下さるのも嬉しい純さん。
お迎えして時計を見たら午後2時。
四時半までと始めに伺う。
二人とも あまりおしゃべりではない。
ぽつり、ぽつり、黙っていても一緒に居られる人。
何時迄も一緒に居たい人 居られる人。
何か言わないと悪いと思う事がない人。
それでも いっぱいおしゃべりしたかな?
四時半までと伺っていた4時半が来た。
玄関までも、二人ともあちこちにつかまりながらの
お見送り。
玄関から車迄の、4、5段の石段が危ないから
お玄関のここでさよならしましょうと、純さんの心遣い。
純さん一人で車に乗り 赤い車の純さんが手を振っているのが
バックミラーで見える。
赤い車の純さんは まるで少女。
あっという間に 車も音も消えてしまった。
車〜〜車って良いなあーー。