おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

お茶うけに

2022-01-28 19:22:00 | 日記
きんかんに切り込みを入れて茹でる。

茹だったら 茹で汁の中で指できんかんの上下を揉んでやると

切り込みから種が出てくる。



それを お鍋にきれいに並べて砂糖で炊く。

お茶うけに美味しいのよ。

この頃は大粒の見事なきんかんを目にするが

お茶請けには ぱくっとひと口で食べられる小粒の方が

食べやすい、そしてお安いのよ。




小粒のきんかんが見えたので お茶うけを作りましょうと求めた。

おばあちゃんは つくるの大好き。

これはウイスキーに合いますよ。と優しい息子は

グラスになめるほどのウイスキーをすすめてくれた。

合うねえ。美味しいねえ。味の世界の広がりを楽しむ。


友の笑顔

2022-01-24 18:09:00 | 日記
昨日 久しぶりの純さんの嬉しい笑顔が玄関に。

教会の帰りに ご夫妻ご一緒にお立ち寄り下さって

お手製のバウンドケーキと お庭の蕗のとうを

届けて下さった。

春はもうそこまで来てるのよ、と知らせてくれる蕗のとう。

ゆっくり会いたいね。ゆっくり会いましょうね。と

言いながら いつもお玄関だけ。

今は感染者の数が気になる時。

無理にお引き止めすることも出来ない気持ち。






蕗のとうは早速食卓へ。

茹でて しぼってみじん切り

味をつけないのを少し残して酒と醤油で佃煮風に。

炊き立てのご飯にふきのとうの春の匂い、ほろ苦さの美味しいこと。

味をつけない蕗のとうは今朝の豆腐の味噌汁の吸い口にと

思っていたら 息子が何も入れない味噌汁に

蕗のとうだけが良いと言う。

丁度一番出汁を取った出汁がある。

お椀で二椀分の出汁に味噌を溶き米粒3個分位の蕗のとうを入れる。

二人で顔を見合わせて 正解 正解だったね。

まるで 一流料亭の味。豊かな気持ち。


パピオペディラム

2022-01-22 17:14:00 | 日記
一昨年 かげみさんから頂いた蘭の花、パピオペディラム。

株分けが出来ると聞いたけれども どうすれば良いか

分からなくてそのままだった。それでも昨年も綺麗な

花を見せてくれた。そのままということは

葉が混み合って窮屈そう。

陽当たりの良いところにおいて時々水を与えるだけだった。

気がついたら 混み合った葉の中に花芽を発見。

申し訳ないやら 嬉しいやら有難いやらーー

花が終わったら 株分けしたい。

派手な花では無くて 袋状の何かもの言いたげな花。

好きな花だから大事にしたい。








紅白の万両

2022-01-21 18:04:00 | 日記
庭の蹲で二羽のメジロが水浴びをしているのを

嬉しく眺める。

メジロに誘われて庭に下りる。

庭の彩りの 赤と白の万両が伸び伸びと育ちすぎて

丈が高くなってしまった。そして重い程の実をつけている。








測ってみたら 赤は120センチ 白は110センチ

赤は沢山あるので直ぐにでも切るつもりだけれども

白は一本だけなので 実が落ちて下に育っているのが

白と分かってから 切るつもりでいた。下に5本20センチくらいに

育っているものの中に 白い実をつけているのを発見。

今度お天気の日に 伸び過ぎたのを息子に切ってもらいましょう。

メジロのおかげで発見出来たのよ。

明日はめじろに みかんを置いてやりましょう。


満月

2022-01-18 21:07:00 | 日記
今年初めての満月が 18日の今日。

一昨日 雨戸を閉めるときの月が綺麗だったこと!

昨日は曇り空で見えなかった分 今日の満月に期待する。

雨戸を閉めないで 月が昇るのを心待ち。

20時 雲が邪魔してーーー






20時30分 満月に会うことが出来ました。

雲が有るところがなかなか良いと 満足しました。

今日の満月は ウルフムーンと言うそうだ。

飢えた狼のとうぼえになぞって名付けられたそうだ。