晩秋を楽しむ
長い間 子どもの手を取り 沢山の手に 出会って 別れてきた。
もみじのような手
一オクターブが やっと とどいた手
給食の 匂いを持ってきた手
日向の匂いの 男の子の手
関節が ふわふわの手
その手から 音を紡ぎだす~
一つ一つの 音の押さえかたにも
丁寧に 大切に 大事に 深く 沈めて…
のように 沢山の言葉の中から
その子どもの心に ぴったりとくる言葉を 使いたいと思う。
切れ切れの音が 音楽になることを
子どもと一緒に 味わうと
嬉しいふたつの心が ひとつになる。
縁があって 出会ったのだから
出会って 良かったね~ と 言えるようにしていきたい。
もみじのような手
一オクターブが やっと とどいた手
給食の 匂いを持ってきた手
日向の匂いの 男の子の手
関節が ふわふわの手
その手から 音を紡ぎだす~
一つ一つの 音の押さえかたにも
丁寧に 大切に 大事に 深く 沈めて…
のように 沢山の言葉の中から
その子どもの心に ぴったりとくる言葉を 使いたいと思う。
切れ切れの音が 音楽になることを
子どもと一緒に 味わうと
嬉しいふたつの心が ひとつになる。
縁があって 出会ったのだから
出会って 良かったね~ と 言えるようにしていきたい。