庭仕事日和

暑くもない 寒くもない 曇空に 蚊もいない… 植木鉢を動かしても 怖い虫もいない…
今日は 庭仕事日和と見て
朝から 庭に下りる。

花が終った 秋明菊 藤袴 盛りを過ぎた ほととぎすが待っている。
ありがとうね…
又来年
咲いてね… 植物に 話しかけながらの仕事

植物は 時期がくれば ちゃんと芽をだし 花をつけ 子孫を残す営みを 怠ることなく 続けている。

水仙は芽を伸ばし 出番を待っている。
椿の はつあらしは つぎつぎに 花を見せてくれている。

二鉢の ゼラニウム 賑やかでしょう!!

むべなるかな

むべなるかな の （ むべ ）ですよ。
友人から 卵形の 果実をひとつ 頂いた。
食べられますよ～ 食べてみて～

縦に ふたつに切ってみた。
沢山の黒いたね… 透き通った白色の果肉…







スプーンで口に運ぶ～ 酸味はまったくなく ほのかに甘い 灰汁もなく 白砂糖の甘さ…… そして たねがいっぱい。

むかしむかし 天智天皇が この果実を 食して むべなるかな （ もっともなことだ ） と言われたことが…
この果実の なまえ （ むべ ）になったそうな～

むかしむかしは 貴重な 甘いものだったに ちがいない。

今日のお昼は～

昨日から まいちゃんが来ていたので
今日のお昼は ピザを焼くことにした。








トッピングは みんな まいちゃんが
やってくれた。
それを おじいちゃんが 美味しいよ～
と 食べて下さったので みんなが
嬉しい気持ちになる。

生地から 作ったものは 材料が全部
分かっているので安心…

まいちゃん 美味しかったよ!!
みんなで食べると 美味しいねえ!!

もってのほか

赤紫の 食用菊が咲いた。
これを （ もってのほか ）という。

菊の ご紋章を食べるなんて…
（ もってのほか ）ということで
このように 呼ばれていると聞く～





まだ つぼみも 沢山あるので もうすこし 開いてから 食べるとしよう。

茹でる時は 熱湯に かならず 酢を落とし さっと茹でる。細い花びらなのに
歯触りは しゃきしゃきする。
菊の香り 色 はざわり
秋に 味わいたい 大人の味
酢のもの～ に しましょう～

秋の庭

庭の あちこちに ほととぎすが咲く～





花には 暗紅色の 斑点が入る。
いろいろな種類があるらしいが
これは 台湾ほととぎす と 聞いている。


つわぶきの花



故郷の庭に たくさんの つわぶきの花を見て育ったせいか
わたしは つわぶきの花が 大好き!!