おばあちゃんのコクラ日記

ピアノとぬかみそ 台所からの風景

午前6時

2015-09-29 20:20:41 | 日記
愛犬 kちゃんに起こされて 庭に出ると 秋の雲… k ちゃんのお蔭で 秋の空に
出会えた。





きのうは 暑い一日で 日中はエアコンを使った。

庭は 萩の花は 盛りを過ぎ 白のしゅうめいぎくが咲き始めた。
これからの花… まだまだ蕾がいっぱい…
一重のピンクは
愛らしい。






シュレッダー

2015-09-25 19:00:17 | 日記
シュレッダーで 処分しなければならないものが たくさん…

今までは おじいちゃんが してくださっていた仕事ー

おばあちゃんは 音だけを聞いていて
一度も 手を出したことは なかった。
でも やらなければ…
いつやる?
今でしょ!!

以前は 裏庭に焼却炉を置いて 不要になった 書類 古い手紙 空き箱 落ち葉
木の枝 草も… なんでも 燃していた。

今は 地方都市の郊外でも 煙を見ない… 煙を出したらいけない世の中になってしまった。

シュレッダーにかけたものは ふくろに入れて 雑紙として 廃品回収に出すようになっている。

たからもの

2015-09-23 14:12:44 | 日記
おばあちゃんのたからものは
いーーっぱい…

今までに出会った 子どもたち… みんなが たからもの。

最近 〇〇年振りに会うことが出来た教え子たちそれぞれが 美しい女性に成長している姿を 眩しく眺める。
そして 嬉しい言葉の数々を聞く。

先生と 初めて会ったとき 先生は 寒かったでしょうーと 私の手を取って
暖めて下さいました。

音が違う
又 間違えた… 叱られてばかりの それまでのおけいこが…
自分の音を聴いてね。こころで 歌ってね。せんせいのレッスンは 違っていて ピアノが大好きになりました。

ピアノのおけいこは 毎日のごはんと一緒…毎日ごはんを食べて 大きくなるでしょ…ピアノも 毎日のおけいこで 綺麗な音楽になるのよ。
先生の言葉を ずっと忘れませんでした。

30年 40年前の 先生の言葉を覚えていてくれる むかしの 教え子たち
そして 今のこどもたち…
みんな みんなが たからもの。

こちらから 発した言葉は覚えていない。 でも 言葉を受け取ったこどもたちのなかで その言葉が 大きく育っていることを思うと なんとありがたいことでしょうと 幸せに思う。

おばあちゃんは みんなに育ててもらった。みんなが おばあちゃんの人生を
豊かなものにしてくれた。
みんな みんなが たからもの。


お彼岸

2015-09-22 18:47:24 | 日記
これから しだいに日が短くなって…
秋が深まっていく。

彼岸花は 一本の茎に 六つの紅い花が咲き めしべ おしべを伸ばして ちゃんと 彼岸のいりを知らせてくれる。




萩も 花盛り



ふじばかまも 仲間入り


今日の庭仕事は
おおきな むかでのお出ましで 中断…


手紙

2015-09-18 22:04:03 | 日記
姉二人に 妹の存在は おばあちゃんの
たからもの。

姉も妹も 千キロ以上 離れた所に暮らしている。 お互いに 年を重ねて
気軽に 訪ねることも 難しくなった。

姉たちも 妹も達筆で 美しい文章…そして 深い内容の 手紙が届くのは ナニよりも 嬉しいもの。

数日前の 妹からの便りに…
心がうつうつするときに ( 神様はきれいな部屋がお好き ) と呪文を唱えて あちこち お掃除をすると 神様ではなくて 自分が気持ちよくなって 気がはれることも わかってきました。

妹らしい 日常の営みは おばあちゃんの お手本なのです。