新しい冷蔵庫がやって来た

昨年の年末から、冷蔵庫のご機嫌がわるく、

時々歌い出したり、下から水で床が濡れて来たり

していました。お正月に動かなくなったら困るなあと

思いながらも、お正月には、何とか休まずに

働いてくれました。

息子が、これは製氷に、問題があるので

製氷の水を、沢山入れないで半分くらいにしてみると

氷は出来る。保冷も出来るで過ごしていたのです。

それで　お正月から今まで冷蔵庫は頑張って来ました。

でも、限界が来ました。又床が濡れて来たのです。

買うのは大変。カタログを見て、たくさんの中から、

選ばなくてはならないのです。

おばあちゃんは、カタログ見るの興味ない。苦手。

息子が選んでくれたので、満足。

そして昨日　新しい冷蔵庫が入りました。

プロの二人の男性の、丁寧な作業は、とても有難いものでした。

台所大好きおばあちゃんは、又美味しいものを作るつもりよ。

元気でいる事が一番の手伝い

今月の13日から18日まで、画廊喫茶店で

手織りを、なさる方に誘われてむすこが

作品展をいたしました。

壁しか無いと聞いていましたから、焼き物がどの様に

関われるのか、わからないのに、手織りのかたの

センスに助けられて、楽しいものになった様です。

山椒の実をぬか床に

季節の味仕事も楽しみのひとつです。

山椒の実を、沢山付けていた山椒の木が枯れてしまって

今年の筍の季節は、山椒が無いと何度も思いました。

筍といっしょに、さんしょの葉もうっているのを

買ってみました。小さなプラスチックの入れ物に

入れてあるのが、250円。それを、濡らしたキッチンペーパーに

挟んで、冷蔵庫に入れて、だいじに使いましたよ。

でも違う。香りが生きていない。

鰻重に使う　粉山椒も、買ってみました。

でも違う。庭にタネがこぼれて育ち始めているのが

3箇所。楽しみに待ちましょう。

マーケットから山椒の実を買って来ました。

今の時期、ぬか床に山椒の実を塩で揉んで入れると

ぬか漬けが美味しくなるのです。

毎年の味仕事なのです。もう60年以上の味仕事。

玄関も茶の間も良い香り

雨が落ちて来たので、あめにぬれるのも

かわいそうなので、息子に芍薬を切ってもらう。

おばあちゃんが、切ればいいのにね、濡れてるときは、

滑ので、用心のおばあちゃんなのです。　　

有難い花。もう、40年くらい、毎年同じところで

綺麗な花をみせてくれるのです。

あー坊ちゃんのお家から頂いた芍薬の花なのです。

上品な良い香りの、しゃくやくです。

何という贅沢

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。

おばあちゃんの若い時は、こうだったのよ。