今夜のご馳走

「大地のめぐみ」というマーケットで、嬉しいものに出会った。

細い小さな「高菜」。

大きな高菜は、手に負えない。買ったその日に、一夜漬けに。

それを、今朝の朝食の食卓に。ピリッとして、おいしいこと。

漬物容器は、息子たちの幼い時から、台所に、あったもの。

どこで買ったのかも、覚えていない。

それから、里芋の小芋にも、出会えた。

今から洗って、茹でて、「きぬかつぎに」

小芋の上と下を、包丁でおとして、つるんと手でかわをむいて

お塩をつけて、食べる。秋の、何よりのご馳走よ。

又　「だいちのめぐみに」行きたい。

期日前投票所

今夜は、選挙結果のテレビで賑やかな事。

この選挙では、投票所まで、行けるかな、の心配があった。

そこに、二人の息子が、期日前投票所まで母親を送りましょうと

時間をつくってくれたのです。

駅前の、ビルの中の投票所。

付き添いの方は、中には入れません。

出口でお待ちください、と。

まぁーーご親切な事。腕や手をずっと支えてもらって

安心の中で、清き一票を、投じる事が出来たのです。

自分がホンモノのお婆さんになっていることも

分からせて、いただきました。二人の息子にもありがとうです。

むかごご飯

まだ、暑い日もありながら、やっと秋になりました。

道の駅までいけば、むかごが、出てるでしようと

思いながら、1人で行かれる所では無いし、

道の駅に行きたい気持ちでいる時に、玄関にチャイムの音。

出てみると、艶子ちゃんのお母さん。

そして、手渡して下さったのが、むかご。

艶子ちゃんが、今は自然がいっぱいの所にいて、

むかごを、拾って、集めてくれたものを、お母さんが

私に手渡して下さったのです。嬉しい。なんと

有難い事でしょう。

早速、むかごご飯になりましたよ。むかごご飯大好き。

朝、息子と食べて、おかあさんのお昼のむかごご飯も

ありますよ、と息子。お昼は一人でおみおつけに、むかごご飯。

おつゆは、里芋、大根、人参、ごぼう、白ネギ。

味噌汁に、冷凍のイワシのつみれ。

艶子ちゃん、美味しくいただきました。

ご馳走様でした、ありがとうございました。

さつまいもで、大学芋のつもり

息子がご近所の方から、さつまいもを頂いてきた。

しばらく置いておけば、甘くなるそうですよ。しばらくが

どのくらいか分からない。

ゆう事を、聞かない子供の様に、伸び伸びと育った事が

うかがえるお芋ちゃん。

包丁を、どこから入れるか難しそう。そして、危ない。

息子に、カットを頼む。カットしてくれた息子は、

仕事に行ってしまった。

これは、大学芋にしましょうと思い立つ。

細長くカットして、油で揚げて、蜜を絡める。

1人の時は、危ない事はしないで下さいよ。と

息子に言われている事を思うと、油を使って始末までは危ない。

そこで、カットしたお芋をレンジにかけて、

それを、フライパンで焼いてみた。

そして、蜜を絡めて、大学芋ふうの出来上がり。

まだ、お芋が沢山ある。今度は、油で揚げて

もっと、美味しいのが、出来ます様に。

久し振りにひじきを炊く

乾物の引き出しに、ヒジキの袋が見えた。

長ひじきと、芽ひじき。

いつも使うのは、長ひじき。長ひじきには油揚げをいれる。

芽ひじきは、初めて。やってみましようと

芽ひじきを、水に漬ける。14グラムの小さな袋。

にんじんに、ごぼうを加えるように書いてあるから、

その通りに、やってみる。

調味料の分量も、参考に。そして

美味しそうに、出来上がり。

明日の息子のお弁当にも、美味しそうでしょ。

台所で、遊ぶの面白いから好き。