味ごよみ 2020-02-27 21:04:44 | 日記 おばあちゃんの味ごよみに必ず登場するのは春の豆ご飯。豆ご飯大好き。ご飯のスイッチを入れるときに始めから豆を入れると、豆の色はあせるけれども味は美味しい。塩加減はお米二合に小匙1を少し控えて入れる。白菜の切り漬けは柚子はもう盛りを過ぎているので出し昆布を鋏でカットして入れる。昆布の旨味が白菜を美味しくしている。若いときよりも昆布の旨味を深く味わうことが出来るようになったと思う。年をかさねるのも悪くないよ。
おちらりさま 2020-02-26 21:57:33 | 日記 美容院の予約までの時間がないの。と玄関先にお持ち頂いたのが 純さんお手製のパウンドケーキとお庭のみかん。黙って置いていこうと思ったけれども、お顔が見たくてね。ほんとにおちらりさまで純さんの姿は消えてしまった。ご一緒に頂きたかったケーキを一人でご馳走になる。いつもながら美味しいこと。ゆっくり会いましょうとお互いの都合の良い日に息子に送ってもらってお邪魔をする約束をしていたのにコロナウイルスのニュースに世の中が落ち着いてからにしましょうと先に延ばすことに。政治も経済も学校の子供たちも心配です。入試も就職活動も心配ーー。
黄色の春 2020-02-22 17:52:12 | 日記 18日の朝は雪景色だった。寒いと手も足も出ないおばあちゃんです。昨日今日のお天気に気温も上がり庭に出て春の目覚めを楽しむ。さんしゅの黄色。しゃくやくの赤い芽立ち。黄水仙の芽立ちにはもう蕾が生まれている。切り花になるアネモネも嬉しい。パンジーの花がらを摘み、ゼラニュウムの手入れが出来た。草もいっぱい、元気が良いこと。暖かい日に少しずつ楽しんで草取りをしよう。
トモダチ 2020-02-18 18:49:05 | 日記 みかんを待っているメジロが 庭をいったり来たりしているのを感じながらも、知らん顔のおばあちゃんに、メジロが待っていますよ、と息子の声。毎日一個出してやるみかんをすぐに食べてしまうのよ。これから半分ずつ出してやるようにしましょう。貴女のオトモダチでしょう。そうでした。私のトモダチでした。食べるのを見て楽しませてもらっていたのでした。ピッピ、ピッピと呼べば来る可愛いめじろでした。みかんが有る間一個あげますよ。
蘭の花に 2020-02-16 19:28:11 | 日記 七本の花を長い間楽しませてくれたパフィオペディルム。最後の一本になっていとおしいこと。陽当たりの良い暖かい所に置いてやりたい二個の蘭の鉢。そして思い出したのが息子の所の部屋の隅で、扇風機がのっている台。あの台が欲しいけれどもこちらに下さる?良いですよ。と持ってきてくれたのは、おばあちゃんが生まれた時から我が家にあった炬燵のやぐら。上は格子になっているので、下に日が届く。子供の頃炬燵として使っていた時は、櫓の中に小さな手あぶりを入れて炭火が灰のなかに埋められていた。こたつ布団の上には、ねこがのっていた。猫の名まえはシクチャン。白と黒だからシクチャン。可愛い名前でしょ。