パッションフルーツ

見たこともない 珍しいフルーツをいただいた。

これは何ですか？

パッションフルーツですよ。時計草の実… 時計草はわが家の庭にうえたことがあるけれども 実はならなかった。
フルーツ時計草と言うらしい。

食べ方も分からなくて 下さったかたにおしえていただく。

半分に切って スプーンでどうぞ。

冷蔵庫で冷やしてごちそうになる。

半分に切るのも 縦？ 横？ 考えて
縦に切る。



良い匂い 懐かしい…匂いなのに何の匂いか思い出せない。甘酸っぱくて 美味しく頂きました。

まこと君のおばあさんが 与論島から送ってくださった貴重なフルーツでした。ありがとうございました。

どらえもんのしずかちゃん

久子さん靖子さん姉妹と

ピアノのお稽古をしていたのは 40年位前のこと。二人とも音楽の方に進む迄の道のりを ご一緒させて頂いた。

二人の中学生の時の発表会で 久子さんはメンデルスゾーンのロンドカプリチオーソ。靖子さんはモーツアルトのソナタ。二人の立派な演奏は 本当に嬉しくてこころに残るものだった。

二人とも 今はお母さん。

久子さんが 年末にお餅をつきましたからと 幼い万希子さんを連れて お餅を届けて下さった事があった。
日暮れの早い年末の 玄関先での出会いだった。

万希子ちゃん 大きくなったら何になりたいの？

ヴァイオリニスト……即答だった。

そして 昨日 本当にヴァイオリニストになった万希子さんの演奏を聴く機会を頂いた。

オーケストラをバックに チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト。

素晴らしい演奏に感動した。

涙が出た。

始まりは３才の時に…どらえもんのしずかちゃんを見て 自分でヴァイオリンをやりたいと 自分で決めたこととお母さんから聞いていた。

幼い万希子ちゃんのこころを動かした
どらえもんのしずかちゃんの力は素晴らしい。

2015年、16年、17年、海外のコンクール一位 数かずの交響楽団と共演 イタリアでリサイタル 現在ウィーン音楽学に在籍。

素質、才能、努力、頑張り、ご家族の
理解、協力 全てに恵まれた万希子さん
これからが
楽しみな 万希子さんでした。

会場で 靖子さんにも会うことが出来て
本当に嬉しいコンサートでした。

雑草

早朝 蚊取り線香を持って庭に降りる。
梅雨があけて 雑草は元気いっぱい。

雑然とした小さな庭だけれども おばあちゃんの生活を豊かにしてもらっていることを思う。

植物の一年の営みを 春夏秋冬楽しめる。花も花に来る蝶も嬉しい。

今の時期に 紅かなめ もみじに生まれる大きな毛虫が 今年はまだいない。

毛虫がいると フンを落とすので存在がわかる。今から生まれるのかな？

昨日は30分の草取りで腰が痛くなったので止める。今朝は 大きな蜂が来たので 40分で取り止め。明日の朝を楽しみにしましょう。少しずつ綺麗になるのがうれしいから……。

梅雨明け

これから 厳しい暑さがやって来る。

真夏も 真冬も苦手。どちらかと言えば
おばあちゃんには 寒い方がタイヘン。

手足が冷えるし… 日本家屋は寒い。
どの部屋も暖房とはいかない。

暑さ寒さが厳しい時は 出掛けることもなく 週に一二回買い物に息子の車で行く位。

服を買いに行くこともなく 昔の服で過ごしている。

おばあちゃんだから どうでも良いよね。 にはなりたくない。

おばあちゃんだから きちんと素敵で居たいのに……

ゴーヤチャンプルー

息子との食卓に 魚の照り焼きと ゴーヤチャンプルーを作る。

これが ゴーヤチャンプルーよ。……というものを食べたことがないので 目的地が分からないで歩いている感じ。

息子に聞くと かつお味でしょう…と言うので かつお味でやってみる。

木綿豆腐しっかり水切りして 手で一口大にちぎり 油をひいたフライパンで
裏表しっかり焼く。

それを取り出して 肉 ゴーヤを炒めて豆腐を加えて かつおパックを二袋入れて 酒 醤油、で調味 たまごでとじて出来上がり。

ゴーヤがしゃきしゃきして とても美味しい。

我が家の ゴーヤチャンプルーは これから このやり方 この味にしましょう。