オリーブオイルに、ニンニクの良い匂いがして
お昼は、息子作る美味しそうなパスタが食卓に。
まぁー美味しそうね。色も綺麗ね。昨夜お浸しにした
菜の花も入っている。
く
だいだいを、しぼって召し上がれ。
これは、少し量が多いから少し取ってね。
なかなか美味しい。橙の酸味が美味さを加味してる。
塩加減もちょうど良い。
食卓には 水も運ばれてくるし 食後のコーヒーも用意されている。
お母ちゃんが、してあげたことを、してもらっているお母ちゃんです。
美味しかったよ。ありがとう。
頂き物の干支のお菓子で、明日はお抹茶を頂きましょうか？
昨夜、息子に声をかけると
抹茶は茶の間の食卓ではなくて、ちゃんと
お座敷で頂きましょうと言う。
お座敷は寒いから嫌だなぁと思ったおばあちゃんでしたが
息子のセンスを尊重しましょうと思いましたよ。
床の間の掛け軸はいつの間にか、ほととぎすに取り替えられている。
今朝目覚めてからは、座敷の火鉢に火を入れたり
電気ストーブを座敷に運んだり、抹茶がいただける様に
息子の身体も動く動く。
こちらもたっぷりのお湯を沸かしたり、抹茶を漉したり
茶杓 茶筅 建水 茶巾の用意。何が足りなくても
抹茶は点てられない。茶碗も温める。
義母が愛した抹茶茶碗の中から、息子が持って来たのは
唐津焼。箱も相当古いもので 初めて見る茶碗。金継ぎが施されている。
良いねえ。これ好き。大好き。これで頂けるの？嬉しいね。
お菓子も何と美味しいお菓子でしょう。京子ちゃんから頂いたのよ。
お心遣いを頂いて、何と有難い事でしょう。
茶の間の食卓よりも 美しく、美味しく本当にありがとう。息子殿。
昨日、今日予報通りの寒波が来た。
雪が舞って寒い寒い。今は積もっていないけれども
明日は雪景色かもしれない。
寒さのなか、純さんから嬉しいものを頂いた。
純さんのお庭の蕗のとう。純さんは私が喜ぶことをご存知で
寒い中を届けて下さったのです。なんと有難い事でしょう。
蕗のとうが、寒いけれどもーーもう春は直ぐ近くまで
来てるのよ、としらせてくれるのです。
春隣の蕗のとう。
早速茹でて絞って、酒と醤油で味をつけ食卓に。
炊き立てのご飯に春が来たのです。
味をつけないのは 味噌汁の吸い口にしたり
お鍋でも ちょっと春を楽しんだりーー。
嬉しい春をありがとうございました。
厚切りの大根「4センチ位」に隠し包丁の十文字。
早く煮える様に3分レンジにかけて
出汁昆布を入れたお鍋で大根が柔らかくなるまで炊く。
柚子みそは いつも自分流に作るのを
今日は、プロの大原千鶴女史のレシピで作りました。
流石プロ。美味しい、美味しい。
大根は ふわふわ温かくて、とろとろで、ゆずみそがぴったりと
寄り添って 高級料亭の味ですね。と息子。
「行ったことはないけどねぇ」
こっちの方が 美味しいかもよ。美味しいのはし、あ、わ、せ。
一昨日、息子がご近所の方から
泥から生まれたばかりの大根２本を頂いてきた。
新鮮、美味しそう。有難い。
葉っぱも嬉しい。食べましょうと、直ぐに洗って
外の硬い葉っぱを始末、内の柔らかい一本の葉っぱを
茹でて細かくカットして翌朝の味噌汁の具にして
美味しく食べて もう一本の葉は糠床にいれて 漬け物になって食卓に。
昨夕は輪切りの大根を出汁で炊き、ふわふわで美味しかったこと。
今夜は 大根を半月にして、里芋、あつあげ、こんにゃくと
煮しめに。それと、カツオのタタキ。
ふろふき大根にもしたい。これはゆず味噌で食べたいので
今日、マーケットから、ゆずを買って来た。
柚子味噌作りが 明日のおばあちゃんの仕事です。