
今まで読んでくださってありがとうございます。
ホテルを8時に出発して、フェリーターミナルへ向かいます。
鴛泊フェリーターミナル出港は8:40。
稚内までの船旅は1時間40分です。
フェリーターミナル
雨が降りだしました。

フェリーの中は礼文島行きより少し混んでいました。でもまだ横になれるだけましですね。
甲板に出て、最後の利尻島の姿を…

ペシ岬。
この岬には登ることができるんだそうです。
残念ながら利尻岳の見送りはありませんでした。
1日雨の予報です。
雨が降っているので、そのまま船内で過ごしました。
稚内港到着したあと、港の側にある、お土産屋さん兼食堂で早い昼食です。
でもあまりに早すぎて(10:30)11時まで自由行動です。
運良くこちらは雨が降っていませんでした。よかったです。
北防波堤ドーム
防波堤ドームまでお散歩しました。(といっても道を挟んで目の前です)

このドームは長さが424メートルもあるそうですよ。
そして世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風のゴシック建築なんだそうです。
今のドームは1978年に再建されたものですが、歴史は古く1936年(昭和11年)に初代が完成、戦前は樺太への船の発着場だったそうです。
強風と高波が多い港を守るために作られたそうです。

テレビのロケでも良く使われているそうですから、見たことがあるかもしれませんね。
宗谷岬
昼食後は最後の観光地の宗谷岬です。
ここは日本の最北端の地です。
日本最北端の地の碑

私は2度目なんですが、やはり感動しますね。
だけど、本当の最北端はあの島だそうです。

回りはアルメリアの花が咲いていました。

間宮林蔵の像

探検家の間宮林蔵の像です。
宗谷岬の地図

小さいのでわかりにくいかもしれませんが…
道路を横断して、丘を登ると灯台があります。

あけぼの像は、“天北酪農の夜明け”を象徴したものだそうです。
そして、最北端にあるお土産屋さん。

今の気温4度ですって。寒いわけですね。
このお土産屋さんの中に流氷館というのがあって、冬にきた流氷を冷凍庫の中に保管して、観光客に無料で見せてくれます。

中にはアザラシやキタキツネの剥製が置いてあります。
この中はマイナス11度でした。
寒い寒いと言いながらも、ここのソフトが美味しいということなので…

すっごく濃厚で美味しかったですよ。
この後、稚内空港に戻り、13:50の飛行機で帰ってきました。


ノリ弁、梅干、味噌漬け
ニンジンとピーマンのベーコン巻き、目玉焼き、ニンジンのグラッセ、キャラブキ(自家製)、貝割れ大根、ミニトマト