はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会(愛称ウッドマン)が3日、廿日市市であった。
記念大会にあたる第5回大会の今年は、過去最多513人が出場した。廿日市市の「宮島と吉和」を結ぶ
77.5km、高低差900mの過酷なレースに挑んだ。
午前10時、選手は厳島神社の大鳥居前をスタートした。2.5kmをスイム(泳ぎ)、対岸の「中国新聞広島
制作センター(ちゅーピーパーク)」からバイク(自転車)55km、吉和「魅惑の里」からはラン(マラソン)20
kmを走り抜けた。
個人の部男子は、東広島市の小林歩選手(21)が4時間12分58秒、女子は京都市伏見区の千歳(せん
ざい)公子選手(29)が5時間11秒で、ともに初優勝。リレーの部は「Team ROCK」が優勝した。
個人の部は出場300人のうち264人、リレーの部は71組中65組が完走した。
急成長の広島大学小林歩選手、4時間12分58秒で初優勝
悲願の初優勝を飾った、京都府千歳公子選手は、5時間0分11秒
ハワイからの招待選手Rani.tanimoto選手は5時間5分5秒で3位だった
広島の前田良孝選手は、バイク、ランともに調子が良くなかったようだが、総合力で3位入賞を果たした
ゼッケン113 広島の 坂根三保選手は、5時間14分22秒で6位入賞であった。右のゼッケン407は山口県の斎藤選手
PENTAX K-5 ”雅”+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WRで撮った。