ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

采振りの子、颯爽

2011-07-21 | Pentax18-135mm F3.5-5.6

平安時代、貴族たちは 池や河に船を浮かべて管弦の遊びをしていました。 管絃祭はそれが海上渡御

となったともので、平清盛が信仰する厳島神社に移し、神事として行うようになったと言われています。

大阪天満の天神祭、松江のホーランエンヤと共に 日本三大船神事のひとつです。

元禄十四年(1701)の暴風雨をきっかけに 厳島神社の管弦船を曳航することとなった阿賀町漕船は、現

在、呉市阿賀漁協がその役目を引き受けています。阿賀町回漕船の先頭で、采振りをするかわいい男の子

たちは、4~8歳、就学前の子どもたちがおおいいそうです。 夜になりだんだん疲れてくると眠くなり、それで

も一生懸命に采振りする姿は健気・・・・。

管弦船を曳航する船の先頭に位置し、夜どうし漕ぎ手の息をそろえる役割を、全うしようとする采ぶり役の健

気なすがた・

PENTAX K-5 ”雅”+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WRで撮った。 


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